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図書館の魔女
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【この小説が収録されている参考書籍】
図書館の魔女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全138件 41~60 3/7ページ
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1巻を読み終えた時点でつまらなくてがっかり。 でも3巻まとめ買いしてしまったのでとりあえず読み続けました。 2巻でキリヒトの正体と目的が判明したけど、うーん・・・という感じ。 キリヒトの正体は検討がついていたので、全く驚きは無かったです。 聡明なはずのマツリカ達が気づいていなかったという方が驚きです。 キリヒトの得体の知れなさを強調するような描写が出てくるたびに白けました。 結局2巻を読んでもストーリーはたいして進んでいなかったし、登場人物にもまったく魅力を感じません。 例えマツリカやキリヒトのような主要人物が今後死のうが苦しもうが、私には何も感じないだろうなと思います。 なぜこのシリーズの評価が世間では高いのか・・・謎です。 | ||||
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オススメしていたブロガーさんがいたから読んでみたけど、自分には合わなかった。 ストーリーはあくびが出るほどつまらないし、登場人物にまったく魅力を感じない。 世界観は緻密だけど、この世界をもっと知りたいと思えるほどの興味が持てない。 どうでもいい些細な描写をくどくど説明しているのにもゲンナリする。 この本の言葉の羅列は大仰なものだけど、実際には中身がなくてスッカスカ。 実際これだけページがあるのに、たいしてストーリーの進展はなかった。 数日かけてなんとか読了したけど、ページを捲るのも苦痛だった。 ここまで失敗したと思った本は久しぶり。 すでに3巻まで購入しちゃったので続きも読むことになるだろうけど、今は買ったことを後悔している。 それとも続きを読めば評価は変わるのかしら? | ||||
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1巻を読み始めた時は、ファンタジーじゃなくて歴史小説だ!っと思って読み進めるのを断念しそうになりました。 それなのに、読み終わった時には、Amazonで、2巻から4巻まで即、購入していました。いつの間にか引き込まれて、推理小説を読んでるかのように、キーとなるものを見つけようと必死になっていました。長編ですが、手が離せなくなりました。続編をも購入しましたよ。読むのが楽しみです。 | ||||
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次第に距離を縮めていくキリヒトとマツリカ。激しく蠢く陰謀。まさにノンストップ。 | ||||
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冒頭から引き込まれる。陰謀渦巻く世界に投げ込まれ、後はただページをめくるのみ。 | ||||
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独特な小説です。 凄く綺麗な文章で徹底的に練られた不思議な世界観を表現しています。 語彙が豊富で難しい言い回しが多いですがスラスラと読むことができます。 かなりの文章力です。 かなりスローペースに物語が進むので序盤は退屈ですが主人公が図書館に着いてからは一気に面白くなりました。 タイトルは魔女ですが魔法的なものはあまり登場せず政治がメインの物語ですね。 登場人物はとにかく主人公とヒロインが魅力的です。 二人のやり取りをずっと見ていたくなる。 恋愛小説を読んでいるような気分にさえなります。 欠点は余りにも描写が過剰な所です。 延々と風景の記述が続いたりそこまで細かく書かなくていいよって部分もかなりあります。 文章が綺麗だから我慢できますがとてもじれったいです。 かなり好き嫌いが分かれる小説ですが一度は読んでほしい作品です。 | ||||
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迅速に対応して頂きありがとうございました 商品の状態もよく、感謝しております | ||||
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読むこと自体に愉悦がある本です。読後のさみしさから3回読んじゃいました。 残りのページが減るごとに、終わらないでと願うような本に久々に出会いました。 くどい長いと書いている人が多いですが、私はまったく感じませんでした。 面白くて止まりません。 これがくどいなら、「レ・ミゼラブル」なんて読んだら憤死しちゃいますね。 死んで百年以上経った作家のものばかり読んでる私としては、高田先生が同じ現代を生きていて、続編を書いていて、それを待つことができるというのは新鮮な喜びです。 感謝しています。 | ||||
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二つの評価のポイントがある。 一つは筆者と読者の教養の高さの問題である。語彙の豊富な筆者がそれを駆使して描いたこの小説は私には辞書なしでは読めない。これが彼の普段の言葉遣いだとしたら、自分はなんて貧弱な教養しか無いのか?まして辞書にも載っていない言葉もあるし。 二つ目は小説の筋である。まだ二巻目を読みだしたばかりでAmazonのメールが来てしまったのでこれを書いているが、想像もつかない世界の広がりと心理描写の深さで、自分の想像力の拙さを思う。結末が尻窄みに成らぬことを望みつつ読み進めている。 | ||||
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面白いところに目をつけている本だと思います。 ただ、作者のこだわりなのか、カッコよくて知的な文を目指しているのか、文の癖のようなものが私の好みではありませんでしたので☆マイナス1です。 | ||||
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未読ですが、前回の『図書館の魔女』を現在読んでいて、その4巻目から、文章も物語もリズミカルで勢いを感じる。面白すぎる!烏の伝事も大いに期待中。 | ||||
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前作と同様、始まりは情景や詳細な成り行き生い立ちなどが多く、少し読みにくさを感じるものの、絶対ここで諦めず読み進めて欲しい!むしろ、この冒頭部分があるからこそ、生き生きとありありと映画のごとく頭に映像が流れ始めます。こんな作品はありません! 出会えて良かった。 日本語の美しさ奥深さ、言葉の新しい概念に気付かされました。著者を尊敬して止みません。 第1作目からオススメです! | ||||
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知らない言葉の数々によってこんなにも想像力を掻き立てられる本はない。(電子書籍の良さは読めない漢字を調べられること!) それでも、不思議とその知らなかった言葉も理解し、頭の中は映画のごとく映像が流れていきます。 著者を尊敬して止みません! 次作が待ち遠しいです! | ||||
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購入以来、連続で読むこと5巡目。何度でも夢中になれます。文中の用語は難解だし、言語オタクにはたまらない「ことばとは何か」の王道の議論や、EUとグローバル産業の思惑の交錯を思わせる歴史的エピソードなど、決して読むのが楽な本ではないと思いますが、世界観の豊穣なことは群を抜いています。特に国語や英語など語学教員経験者(私もそうです)は是非一読をお勧めします。 | ||||
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上橋菜穂子先生の作品群が大好きで、同じく魔法のないファンタジー小説と聞き、文庫4冊一気に購入しました。 が、無謀でした…。 とにかく文体が合いませんでした。 地の文に、作者の言語への造詣の深さが非常によく体現されています。それが図書館の魔女の設定に説得力をもたらしています。 が、例えば「A=B=C」という論旨展開を、 「A=B、B=A、B=C、C=B、よってA=B=Cであり、C=B=Aとなり、すなわちA=C、C=A…」 と言った調子で延々と続きます。 簡潔にA=B=C、なんなら初めからスパッとC!と言い放つ、切れ味の良い文体を好む人には、あまりオススメできません。 あと、文体の厚みの割に、キャラクターは少々漫画的で、とても魅力的ですが多面的ではなく、アンバランスに感じました。 評判の良いファンタジーなだけに、個人的に合わず、楽しめなかったのが残念です。 | ||||
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読書家の先輩に教えて頂いたこの本を年末から年始に掛けて読んでいました。(長い!全4巻/2,000頁近いです!) 題名に魔女という単語が含まれていることや、巻頭にまず地図と登場人物一覧が記載されていることから、今流行の魔法ファンタジー?と思いきや全く毛色の異なる作品でした。 この本のジャンルは何?と聞かれると非常に説明が難しいですが、異文化国際外交小説???(笑) 巻末の解説を書いている東えりか女史の言葉をお借りすると「大スペクタクル」「外交小説」「権謀術数渦巻く陰謀小説にしてBoy Meets Girlの甘々な物語」「世界観が変わるファンタジー」。勿論これらが全てではありませんが、流石に女史、この小説の勘所を押さえています。(女史は言わずと知れたHONZの副代表です・・・) 設定は架空の国での出来事ですが、所謂、ハリポタのような魔法は全くと言っていいほど出てきません。出てくるのは、ひたすら頭脳を駆使した推理、推理、推理。常人にはその連鎖がまるで魔法のように見えることから、魔女という単語に繋がって来ています。 主な登場人物は、図書館の主である、頭の回転が異常に早いマツリカとその側近である、ハルカゼとキリン、そして謎の少年キリヒト。物語はキリヒトが図書館に働きに来るところから始まります。「図書館ってなに?」と思われるかもしれませんが、(あまり触れるとネタバレになるので、詳細は書きませんが)図書館はこの小説では極めて少数で運営されている枢密院のようなもの?とでも考えて頂ければ、イメージが湧きやすいと思います。 本作は魔女小説と云うよりは、ファンタジーぽい世界でシャーロックホームズのような少女が繰り広げる外交絵巻と云った方がピッタリですね・・・。 一旦4巻で物語は終わりますが、既に続編が出ていますので、今後読むのが楽しみな小説となりました。登場人物は非常にビジュアル的に書かれているので、近い将来マンガやアニメにもなるかもしれませんね・・・。 あ、余談ですが、自分に取って、この作品の唯一の難点は、筆者が言語学者らしいので、言語にまつわる説明は若干冗長に感じ、少し理解に苦しみました。ただし、頭脳明晰な方はその部分も含めて理詰めで200%腹落ちするので、より楽しめると思います。(将棋の本を将棋をそこまで理解しない人が読んでも、十分楽しい!とちょっと似ていますかね? 笑) 年末年始、とてもよい時間を過ごさせて頂きました!感謝! | ||||
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まだ年若い物静かな少年キリヒトが炭焼き小屋を出て山を下りたのは都のマツリカ様・・・言葉を発することができない少女に仕えるためだった。ちょっとお行儀の悪い彼女は、手話を駆使して、鋭い知性により複雑な世界情勢を読み取りあやつる「図書館の魔女」。狭い海峡世界が戦争に向かうぎりぎりの時点で出会った二人。映画になってもきっとおもしろい~文庫化うれしいです。続編の続編、待っています! | ||||
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おもしろいです!とちゅうで止められません。文庫になって嬉しいです。 | ||||
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徹夜してよみました。文庫になってうれしいです。私は大きい本で読みましたが。ややこしいところはとばしてもよいので、ともかくどんどん読んでほしいです。速く続きが知りたい~「烏の伝言」の次、ずっと待っています! | ||||
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大きいほうで読みました。途中の図書に関する話はちょっと難しいけれど子ども達にも進めたい本当におもしろい物語です。読書好きならおすすめです。 | ||||
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