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図書館の魔女
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【この小説が収録されている参考書籍】
図書館の魔女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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動作や景色の描写が、それ必要?というレベルで無駄(失礼)に多く、50ページ読んでも主人公達の目的がまったく見えてこず疲れたので、読むのをやめました。 | ||||
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読みづらい、この一点がどうしようもなく辛いです。 ファンタジーものが好きで、特に上橋菜穂子さんや宮部みゆきさんの小説が好きなんですが、この本も書店で激推しされていたので手に取りました。 が、買う前からなんとなく、嫌〜な予感はしていました。というより、少し予測はしていました。 というのも、作者が男性なんですね。 個人的に好きな作家さんは殆ど女性でして、その理由というのが、平易な言葉を使っているのにもかかわらず、心理描写や情景の描写が巧みな作家さんが、私の知る限り女性に多いからです。 何故か、男性の作家さんは、小難しい難読漢字や、ナニソレ?というような比喩表現を使いたがるんですよね。そのくせ心理描写は浅かったりする。トリックや設定は上手かったりするのですが… 人間の生感というか、人としての心の動きはやっぱり圧倒的に女性の方が描写がうまい。 で、私はトリックや設定よりも、心理描写や読みやすさの方を重視するので、この小説も読む前から…男か…と少し訝ってました。 で、読んですぐにダメだこりゃ、となったわけです。 そりゃ、私にボキャブラリーが足りない、というのも多いにあると思いますが、コレ読んでてスラスラ頭に内容入ってくる人どれだけいます? ということで個人的には、話は面白いのに読みづらすぎて星2です。 | ||||
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4巻分を1冊に纏めるぐらいが丁度良いお話。描写や言語の扱いは素晴らしいし、世界観 人物設定 言語からの推理という特筆すべき点があるのにダラダラと物語として無意味に感じる部分に大量に頁を割いてしまっており勿体ない。4倍速読み飛ばしで4冊を4時間で読むぐらいで丁度いいかな。オススメしたいけどオススメし難い。 | ||||
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1〜3巻まではどうにか読めたが、4巻は「軍事戦略」や「外交」等の話しに着いて行けなくて半分で投げ捨てた。1巻から難解な漢字や文章のオンパレードで辞書を片手に読み進めてたが、4巻は著者が調子に乗ってなのか句読点も省き、難解な文章をツラツラと書き殴っている場面もある。著者は言語学者らしいが、これでは「俺はこんな難しい漢字や単語を知ってるんだぜ!」と言わんばかりの自己満小説。 リラックスするために物語の世界へ逃避したいのに、逆にストレスフルになり人生で初めて投げ捨てた本。私には無理 | ||||
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1巻を読み終えた時点でつまらなくてがっかり。 でも3巻まとめ買いしてしまったのでとりあえず読み続けました。 2巻でキリヒトの正体と目的が判明したけど、うーん・・・という感じ。 キリヒトの正体は検討がついていたので、全く驚きは無かったです。 聡明なはずのマツリカ達が気づいていなかったという方が驚きです。 キリヒトの得体の知れなさを強調するような描写が出てくるたびに白けました。 結局2巻を読んでもストーリーはたいして進んでいなかったし、登場人物にもまったく魅力を感じません。 例えマツリカやキリヒトのような主要人物が今後死のうが苦しもうが、私には何も感じないだろうなと思います。 なぜこのシリーズの評価が世間では高いのか・・・謎です。 | ||||
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オススメしていたブロガーさんがいたから読んでみたけど、自分には合わなかった。 ストーリーはあくびが出るほどつまらないし、登場人物にまったく魅力を感じない。 世界観は緻密だけど、この世界をもっと知りたいと思えるほどの興味が持てない。 どうでもいい些細な描写をくどくど説明しているのにもゲンナリする。 この本の言葉の羅列は大仰なものだけど、実際には中身がなくてスッカスカ。 実際これだけページがあるのに、たいしてストーリーの進展はなかった。 数日かけてなんとか読了したけど、ページを捲るのも苦痛だった。 ここまで失敗したと思った本は久しぶり。 すでに3巻まで購入しちゃったので続きも読むことになるだろうけど、今は買ったことを後悔している。 それとも続きを読めば評価は変わるのかしら? | ||||
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上橋菜穂子先生の作品群が大好きで、同じく魔法のないファンタジー小説と聞き、文庫4冊一気に購入しました。 が、無謀でした…。 とにかく文体が合いませんでした。 地の文に、作者の言語への造詣の深さが非常によく体現されています。それが図書館の魔女の設定に説得力をもたらしています。 が、例えば「A=B=C」という論旨展開を、 「A=B、B=A、B=C、C=B、よってA=B=Cであり、C=B=Aとなり、すなわちA=C、C=A…」 と言った調子で延々と続きます。 簡潔にA=B=C、なんなら初めからスパッとC!と言い放つ、切れ味の良い文体を好む人には、あまりオススメできません。 あと、文体の厚みの割に、キャラクターは少々漫画的で、とても魅力的ですが多面的ではなく、アンバランスに感じました。 評判の良いファンタジーなだけに、個人的に合わず、楽しめなかったのが残念です。 | ||||
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分かる者だけが読めば良いというような高飛車な文章。自分の賢さを誇示するような・・・。 話が面白いだけに残念。 | ||||
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まず魔女、図書館という言葉でハリーポッターの様な物を期待すると的外れ。 1巻目をまもなく読み終わる所で子どもと共有しようと思い購入し先に読み始めましたが、文章がまわりくどく漢字が難しくて子どもは飽きてしまいそう。 もう少し読みやすくできたんじゃないかと思う。作者の頭の中では絵が浮かぶんでいるのだろうが、読み手はなかなか浮かばない。 2巻目を買おうか迷い中。 | ||||
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作者の方の知識が極めて広く、しかも深く正確な理解に基づいたものであり、それに裏打ちされた細かな世界設定が素晴らしい。実際、このような作品が投稿されたら編集者としてはどんな手を使ってでも何らかの賞を与えなければならないだろうと思う。たとえどんなに嫌いでも。 傑作であることを認めつつ、私はこの作品が嫌いである。文章は美しいが極めてくどい。段落単位で表現を変えただけの同じ話が繰り返される。それは作者の言葉の引き出しをアピールするのは確かだが、しかしやはり無駄である。ことさら最後の方になると全く必要とも思えない無駄なエピソードが散見され、早く読み終わりたくてたまらなかった。この無駄を省けば半分くらいの量に納まるであろう。図書館の魔女が示す名推理も全て「読者に公開されていない作品の舞台設定」に基づいているので、彼女の有能さよりも彼女を有能に描写しようとしている作者の影ばかりが見える。万事に於いて作者の得意顔が脳裏にちらつき、作品に集中させてくれない。集中していないので妙に冷静になってしまって、物語の細かい穴もチクチクと目に入ってくる。登場人物よりも作者にばかり気がいく作品であった。 このように私は好きになれなかったが、しかし業腹ながら傑作であることは認めなければならない。この本を読み終えた後に別の本を見ると文章が稚拙に思われ、読み進むのがとても楽で、むしろ物足りなさを感じてしまうほどである。読み進めるのは極めて苦痛であったが、読んでよかったと思っている。 | ||||
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題名に惹かれて読んでみましたが、読みづらく、途中でリタイアしました。 主人公となる少年はいますが、文章が客観的すぎて、ナレーション原稿を延々読まされている感じです。 作中世界がしっかり作られている、というのもわかるのですが、それにページをとられているため物語ではなく歴史書みたいでした。 序盤の図書館の性質を語っているところはよかったのに残念でした。 もう一点、人物を書くほうに注力してほしかったです。作中の人物の描写だけではどの人物も魅力が感じられませんでした。 魔女とされる少女が声をもたない、という設定も、代わりとなる方法で普通の会話を難なくこなしてしまっているため、 漫画など絵で表現する場合はともかく、文字で読む上では無意味かな、と思いました。 図書館のみを舞台にして物語を作ってもらえたら読めると思います。 | ||||
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この人の文章は…どうしてこんな人が賞をとるのか、話題になるのかわかりません。ここまで絵が浮かばないとこの手のジャンルでは成立しないでしょう。整理すれば半部以下の長さになるんじゃない? | ||||
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外交ファンタジーということで興味を持ち書店で購入しましたが、読んでいて疲れました。 指輪物語にしろハリーポッターにしろ休憩を挟めば先を読みたくてしかたがないのにこれは 違うんです。うーん、好みの問題ですねきっと。 | ||||
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あくまで私個人の感想です。 読んでいてとても疲れる文章でした。 小説がどうこう設定がどうこう筆力がどうこう、というのではないです。 文字量のわりに話が全然進まないから疲れる。 これに尽きます。 一挙手一投足が解説されているような地の文で、登場人物が腕一本あげようものならその解説が始まります。 私が登場人物なら、身動きできなくなりそうなレベル。 世界観はとてもよく考えられているようで、建物や衣服などの世界観の解説的な文章もたくさんあります。 それは伝わります。 ファンタジーで衣食住がちゃんと書かれているのは素晴らしいと思います。 どんな世界か想像が膨らみますし。 でも、その上で登場人物の言動ひとつにも長い解説が入るんです。 もう文章長すぎてなにがなんだかわかりません。 例えば、とある登場人物の場合、この先にその人が待ってます、から始まって本人が出てくるまで15ページ以上かかり、その後その人物と二言三言会話して終わるまでのシーンに五ページ程かかりました。 もはや主役がこれから何をしようとしてたのか忘れそうでした。 半分ほど読み進めましたが、話が進まなすぎて読むのをやめました。 ハードカバーで上巻ぶっとおしで読めば面白いのかもしれません。 文庫で買うのはおすすめしません。 | ||||
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友達が進めてくれたので読んでみたいと思い、レビューでも興味を持ったので、サンプルをダウンロードしたのですが、そのサンプルが目次と登場人物の説明のみで終わってしまいました。電子書籍でのサンプルの意義は、「本を実際に手に取ることができないので、著者の文体と自分が合うかどうかを購入する前に確認する為にあるもの」だと思っていました。 たとえ人気のある作品で興味があっても、自分が読みにくいと感じる本は読まないし買いません。逆にどんなに文体が硬くても、自分が読み進め易ければ「読みたい」と思い購入します。 今回、この本をほとんど買うつもりで、最後の確認としてサンプルを配信してもらったのに、一巻も二巻も、著者の文章を一文も目にすることが出来ないまま、サンプルが終わってしまったので、怒りすら覚えました。 How to本の場合は、目次だけでも内容を確認できるのでサンプルの意味があるかもしれませんが、小説でこれはないでしょう。 著者、出版社どちらの方針かは分かりませんが、考え直していただきたいと思います。 この評価、本の内容についての評価ではないので申し訳ないです。もし、サンプルで本文も確認できるようになったら、削除するなり、読んで評価を変えるなりしたいと思っています。 少なくとも、私はサンプルで著者の文体に触れることが出来ないなら「読みたいけど」買いません。セールで200円未満だったら考えますが。 | ||||
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