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ナイルに死す
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【この小説が収録されている参考書籍】
ナイルに死すの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.47pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全101件 81~100 5/6ページ
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| 名作推理の多いアガサ・クリスティー作品の中でも、本書は間違いなく 作者のベスト3に挙げられるべき作品である。 もちろん、ベスト1・2が『そして誰もいなくなった』と『アクロイド殺し』であることはいうまでもない。 豪華客船でさまざまな思惑を抱く登場人物たちとともにナイル河を遡りながら事件の予兆を感じさせる展開は、まるでトラベル・ミステリーのはしりのようだが、決して軽佻浮薄な作品ではなく実に重厚な本格作品で、それでいてページがスムーズに進むのは、やはり作者の語り口の巧みさによるものといえよう。 クリスティーの作品の特徴は、小さなトリックの組み合わせとその巧みなプロットで読者を錯誤に陥らせるものが多いが、本書においては作者には珍しく、大胆かつ大掛かりなトリックが用いられている。 もちろんプロットの巧みさはいうまでもなく、犯人の意外性といい、トリックの独創性・その切れ味といい、まったく非の打ちどころのない作品である。 ちなみに本書のメイン・トリックだが、とある著名な作家が日本探偵作家クラブ賞(日本推理作家協会賞の前身)受賞作でこれに似たトリックを用いている。 どうやら本書に触発されたものらしいが、このような物まね作品が受賞したのは日本推理小説史上、最大の愚挙といえよう。 なぜならそのとき最終候補に挙がっていた作品は、横溝正史の最高傑作『獄門島』と高木彬光の処女作にして代表作の『刺青殺人事件』といういずれ劣らぬ超傑作で、選考委員たちがトリックの前例等をしっかり審査してさえいれば、このような物まね作品が選ばれるはずはなかったのである。 しかし逆にいうと、その物まね作品のオリジナルである本書がいかに秀れた作品であるかを証明しているともいえよう。 | ||||
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| 母が私の生まれる前から(一冊100円の頃。。) アガサ クリスティーの単行本をほとんど集めていたので、ほとんど読みましたが、この本はその中でも印象に残りました。犯人の予想が2転3転して、結局最後の最後まで解からなかったです。犯人がわかってからもう一度よく注意して読み直し、どうして私はまた作者にだまされたのかを追求しました。彼女は作品が多いので内容を忘れてしまうものもあるのですが、この作品は忘れません。お勧めです。 | ||||
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| 母が私の生まれる前から(一冊100円の頃。。) アガサ クリスティーの単行本をほとんど集めていたので、ほとんど読みましたが、この本はその中でも印象に残りました。犯人の予想が2転3転して、結局最後の最後まで解からなかったです。犯人がわかってからもう一度よく注意して読み直し、どうして私はまた作者にだまされたのかを追求しました。彼女は作品が多いので内容を忘れてしまうものもあるのですが、この作品は忘れません。お勧めです。 | ||||
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| 美も富も兼ね備えた、若き資産家リネットは、 夫サイモンと新婚旅行のため、ナイル川の上、船に乗っていた。 しかし、かっての親友であり、サイモンの元恋人であるジャッキーが リネットたちにつきまとい、復讐をほのめかす。 ポアロシリーズの傑作です。 やがてリネットが殺されるのですが、動機のある二人、 ジャッキーとサイモンには完全なアリバイがあり、 さあ犯人は誰か、というトリック、フーダニットも楽しめます。 一方で、リネットたちの恋愛模様、 他の乗客たちの恋愛模様と人間関係も、しっかり楽しめるよう 描かれていて、ふたつの意味で大満足の一冊です。 | ||||
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| 美も富も兼ね備えた、若き資産家リネットは、 夫サイモンと新婚旅行のため、ナイル川の上、船に乗っていた。 しかし、かっての親友であり、サイモンの元恋人であるジャッキーが リネットたちにつきまとい、復讐をほのめかす。 ポアロシリーズの傑作です。 やがてリネットが殺されるのですが、動機のある二人、 ジャッキーとサイモンには完全なアリバイがあり、 さあ犯人は誰か、というトリック、フーダニットも楽しめます。 一方で、リネットたちの恋愛模様、 他の乗客たちの恋愛模様と人間関係も、しっかり楽しめるよう 描かれていて、ふたつの意味で大満足の一冊です。 | ||||
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| なかなか事件が起きなくて(人物をじっくり書き込んでから事件を起こそうと考えてのことでしょう)、前半は退屈してしまいましたが、事件が起こると一気に面白くなりました。 動機を考えると犯人がすぐわかってしまうという面もあるんですが、誰が犯人か?という楽しみ方より、鉄壁のアリバイをどう崩すかという、アリバイ崩し的な楽しみ方もあると思います。 正直いってしまうと、クリスティって手がかりの出し方が生ぬるいっていうか、単なるほのめかしみたいな書き方のことが多く、伏線もアンフェアすれすれみたいなことをよくやるので、後味悪いことも多いのですが、この作品は王道を行ってるという印象で、とても後味いいです。 個人的には、この「ナイルに死す」と「白昼の悪魔」がクリスティの作品の中では好きです。「そして誰もいなくなった」は推理小説とは言えないような気もするので・・・。 | ||||
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| クリスティ作品では既に有名・・・ まあ、そんな私が手にとって一応読んだところ・・・ 探偵漫画、推理漫画、推理系が得意 または、こういったジャンルが得意。 と、言った方は、多分読んでて謎がすぐ解けると思います。 私は、自慢ではありませんが、最初の犠牲者?が出た時、すぐにトリックがわかりました。最も、細かく、殺人とは関係の無いトリックはわかりませんでしたが。ほとんどポアロの推測だし。 んで、クリスティ作品の犯人は、ほとんど、普通に考えたら意外な人ですので、ちょっと頭を捻ればトリックもわかります。 逆にわかりやすいトリックなので、実際に実行可能と言う事を考えればリアルな表現だと私は思いますけどね。 今の推理小説は、ほとんどの犯人が、意外で意外な犯人なので、現代の推理小説に慣れてる人は、本作を読んでも満足できないかもしれません。 だって、展開がなんとなくアレだし。 とにかく、クリスティ好きなら読んでみるといいでしょう。私は逆に、今の推理小説をオススメしますけどね。 でも、灰色の脳細胞は、楽しめるとおもいます。 | ||||
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| クリスティ作品では既に有名・・・ まあ、そんな私が手にとって一応読んだところ・・・ 探偵漫画、推理漫画、推理系が得意 または、こういったジャンルが得意。 と、言った方は、多分読んでて謎がすぐ解けると思います。 私は、自慢ではありませんが、最初の犠牲者?が出た時、すぐにトリックがわかりました。最も、細かく、殺人とは関係の無いトリックはわかりませんでしたが。ほとんどポアロの推測だし。 んで、クリスティ作品の犯人は、ほとんど、普通に考えたら意外な人ですので、ちょっと頭を捻ればトリックもわかります。 逆にわかりやすいトリックなので、実際に実行可能と言う事を考えればリアルな表現だと私は思いますけどね。 今の推理小説は、ほとんどの犯人が、意外で意外な犯人なので、現代の推理小説に慣れてる人は、本作を読んでも満足できないかもしれません。 だって、展開がなんとなくアレだし。 とにかく、クリスティ好きなら読んでみるといいでしょう。私は逆に、今の推理小説をオススメしますけどね。 でも、灰色の脳細胞は、楽しめるとおもいます。 | ||||
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| 同名の映画の原作としても知られる、クリスティとしては珍しく正統派(?)のトリックをメインにして読者に挑む作品。女史は夫の影響もあり、エジプトを何度も訪れ造詣も深いようだ。その経験・知識が本作品にも活かされ雰囲気作りに役立っている。映画では、ミア・ファーローがあんまり熱演するものだから、トリックがバレバレだったが、小説だけ読むと巧みに書かれていることが分かる。女史の作品は、本格の限界を超えた(あるいはギリギリな)ものに著名なものが多い(「アクロイド」、「そして誰もいなくなった」、「オリエント急行」等)が、本作は本格の枠内で女史の手腕を示した貴重な傑作と言えよう。 | ||||
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| 同名の映画の原作としても知られる、クリスティとしては珍しく正統派(?)のトリックをメインにして読者に挑む作品。女史は夫の影響もあり、エジプトを何度も訪れ造詣も深いようだ。その経験・知識が本作品にも活かされ雰囲気作りに役立っている。映画では、ミア・ファーローがあんまり熱演するものだから、トリックがバレバレだったが、小説だけ読むと巧みに書かれていることが分かる。女史の作品は、本格の限界を超えた(あるいはギリギリな)ものに著名なものが多い(「アクロイド」、「そして誰もいなくなった」、「オリエント急行」等)が、本作は本格の枠内で女史の手腕を示した貴重な傑作と言えよう。 | ||||
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| クリスティの作品の中でも、五指に入る傑作でしょう。 私は映画が先でしたので、トリックの伏せ方をよく見極めようとして読みました。 それはそれで楽しめます。 余談ですが、映画を見に行く前に犯人を教えられてしまい、少しも楽しめなかったことを思い出しました。 | ||||
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| クリスティの作品の中でも、五指に入る傑作でしょう。 私は映画が先でしたので、トリックの伏せ方をよく見極めようとして読みました。 それはそれで楽しめます。 余談ですが、映画を見に行く前に犯人を教えられてしまい、少しも楽しめなかったことを思い出しました。 | ||||
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| 坂口安吾が感嘆して、「不連続殺人事件」を書いたクリスティの傑作。正直小説としての完成度は人間心理の機微を生かした「不連続殺人事件」の方が遙かに優れていると思うが、旅先での壮大な情景を背景にした、クリスティもさすがコージーミステリーの名手と思わせます。映画「ナイル殺人事件」の原作 | ||||
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| 坂口安吾が感嘆して、「不連続殺人事件」を書いたクリスティの傑作。 正直小説としての完成度は人間心理の機微を生かした「不連続殺人事件」の方が遙かに優れていると思うが、 旅先での壮大な情景を背景にした、 クリスティもさすがコージーミステリーの名手と思わせます。 映画「ナイル殺人事件」の原作 | ||||
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| アガサ・クリスティの作品は、プロットの質のよさから、殆どが面白く読めると言える。この本はその中でも計算されたトリックの巧みさで読者を驚かせてくれる作品。リネット、サイモン、そしてサイモンのかつての婚約者、三流小説家とその娘と、人間描写も楽しめる作品。難点は、多少無駄なシーンや人物が目に付く事ぐらいですが、それがあっても十分面白い。 | ||||
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| アガサ・クリスティの作品は、プロットの質のよさから、殆どが面白く読めると言える。この本はその中でも計算されたトリックの巧みさで読者を驚かせてくれる作品。リネット、サイモン、そしてサイモンのかつての婚約者、三流小説家とその娘と、人間描写も楽しめる作品。 難点は、多少無駄なシーンや人物が目に付く事ぐらいですが、それがあっても十分面白い。 | ||||
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| 前半は人物描写、後半は謎解き。たぶん、夜に読むほうが良いです。夜のナイル河の描写が美しく、そこで起こる犯罪も深夜の船が舞台だからです。手がかりはたっぷり、証拠もたっぷり、でも真実が読み手にはなかなか見えません。でも、ポワロだけは知っています。愛のからんだ悲劇ですが、新しい愛も生まれ、ポワロの灰色の脳細胞はさえにさえわたる、ロマンチックな旅情にあふれたミステリーでした。 | ||||
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| 前半は人物描写、後半は謎解き。たぶん、夜に読むほうが良いです。夜のナイル河の描写が美しく、そこで起こる犯罪も深夜の船が舞台だからです。手がかりはたっぷり、証拠もたっぷり、でも真実が読み手にはなかなか見えません。でも、ポワロだけは知っています。 愛のからんだ悲劇ですが、新しい愛も生まれ、ポワロの灰色の脳細胞はさえにさえわたる、ロマンチックな旅情にあふれたミステリーでした。 | ||||
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| とにかく分量が多く、しかもなかなか事件が起こらないから、短気な人はちょっとイライラするかも、でもそれだけに何度読んでも新しい発見があって、面白いし、実際に事件がおきてからのスピード感がたまりません。多くのエピソードが全てラストに向かって加速していく…というクリスティー作品の特徴が最もよい形で結実していると思います。とにかくお勧め、ただし忙しい人ではなくて、この「優雅」な一冊をたっぷり楽しめる時間の余裕のある人がよいかも。とっておきのフルコースのような一冊。 | ||||
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| 名探偵ポアロは、レストランの隣の席に幸せそうな恋人たちの姿を見た。月日が流れ、再び見かけたとき、彼は別の大金持ちの美女と新婚旅行中で、彼女は2人を追って旅行していた。張り詰めた雰囲気の中、やがて事件が起こる。 クリスティの作品の中で、最も長い作。にもかかわらず決して退屈しません。ただ、クリスティありがちのにせの手がかりの多さ。少し省いたら、かなりすっきるするのではないでしょうか? しかし、トリックは本物。 | ||||
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