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とんび
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とんびの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全346件 21~40 2/18ページ
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本当によかった。不器用だけど、本当に不器用だけども、優しいヤスさんに最初から最後まで泣かされてしまった。登場人物がみんな温かいのも素敵だ。 | ||||
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福島県の楢葉町のM課長が原作のほうをオススメだったので、映画に続いて原作を読んだ。 結論として、どちらもそれなりによかった。大きな設定は同じで、映画のシーンとすぐに結びつくところも多かったが、映画のほうが遊びがあった。 内容は不器用な父と父の友人たちに愛された子どもの話。タイムリーに昭和から平成にかけての事件の名称が組み込まれている。 テレビドラマもあるようだから、そちらも観てみよう。 | ||||
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以前から気になっていましたが、最近、時間が出来たため、ようやく読むことができました。 昔、家族が堤真一さんと内野聖陽さんのドラマを観ていて、「きっと感動する話なんだろうなぁ」という程度にしか思ってませんでした。 そんな感じで、今になって、原作を読み、ヤスさんや周りにいる人たちの言葉一つ一つに涙が出てきそうになりました。 当方は、未婚で子供もいませんが、なぜか、自分の生き方、心のあり方を問われてる気がします。 「身近に傷ついた人がいたらどんな言葉をかけるか、どんなふうに受け止めてやるか、どんなふうに接していくのがいいのか」。 人間のあり方を教えられた気がします。 御家族がいてもいなくても、ぜひ読んでもらいたいです。できたら、お子さんにも読んであげて欲しい。そしてその子が大人になったら、渡してあげて欲しいとも思います。 | ||||
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今では考えられないほどの昭和初期の話でした。家族で旅行を行こうとしたところ、ある時雨が降ってしまっていけなくなってしまったところ、とりあえず父親が働いている工場に行ったのですがそこで不運にも母親がなくなりそこから父親が1人で男の子を育てていく物語に今のように何もかもが便利で物質的な物は何もかまが揃う時代にはないみんなが忘れたものが思い出されるような物語でした。親子愛など色々考えさせる小説でした。不器用で酒飲みの父親ですが子供に対しの愛情がすごく感じられました。何気ない小さな行動や不器用な言葉でも子供に対する愛情が本当に感じられました。本当の愛情とは何か本当の子供にしてあげる事は何か今の世情を本当に考えさせる物語でした。本当に感動的な小説でした。 | ||||
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さらっと読めました。 面白かった。 | ||||
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映画化を機に購入。介護医療の最前線がリアルに書かれていて60代の自分には切実でした。作者の経歴からこういう作品が生まれてるのではということも興味深かった。 | ||||
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愛に満ちあふれる物語で、涙腺緩んで仕方がない。 自分に足りないところを周囲の人たちが補い合いながら、大切な存在である子供を育てていくー こういう子育てをし、そして人生を送れたら、もうそれは素晴らしく幸せではないか。 人付き合いの苦手な私はどうしてもワンオペになり育児を苦しいものとしがちだったのでよけいに思う。 今からでも遅くない、ヤスさんや周りの人たちを思い浮かべながら、子や大切な人に接してみようと 思った。 映画の予告を見ただけで泣けてしまいすぐに図書館で借りた。読み返したく購入した。 | ||||
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ネタバレになるので詳細は書きません。 家族モノの小説はたくさんありますが、その中でもダントツで泣けると思います。 重松さんは色々な本を書かれていますが、その中でも一番好きです。映画化したのも納得の作品です。星5にしておきます。ありがとうございました。 | ||||
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全然時代背景とかは昔なんですけど重松さんの描く文章があったかいと言うか優しいんですよね。 読むことで心が浄化されていきます。 男目線なので女性の方が読んだらどんな感想になるのかな? 読んだ後は自分も色々と頑張ろうと思いました。 | ||||
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テレビドラマを観ていました。好きなストーリーです。感動しました。 | ||||
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泣きました、泣かされました。悲しいのではなく、色々気付かされ、感動しました。親子って不器用だけど太く確実に繋がるものだと思いました。 | ||||
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''とんびが鷹を産む"と言う言葉がそのままに感じる 飲んだくれで不器用な父親と しっかりした息子との物語に感動しました!最近では希薄な世の中ですが、作品は、周りの近所のつながりが心温まり、昭和の懐かしい光景が続きます。 親子の関係に加えて、近所の方々との繋がれに心打たれました。不器用な父親が、息子に対する愛情表現ができないなか、息子はうまく受けて成長していく姿に頼もしく思い感動しました。 | ||||
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親とは何か夫婦とは何か子供とは何かある日突然父親の職場で荷物が倒れてきてそれをかばおうと母親が子供を助けるためになくなってしまった。それから父親が1人で頑固で酒飲みで口下手の父親が不器用にもかかわらず子供を一生懸命育てる物語でした。子供にはただ親は酒飲みで傲慢にしか見えないのですが、父親の愛情がしみじみと感じられる映画でした。不器用ながらでも父親は子供を一生懸命育てるシーンそして子供は何もわからずなぜ叱られるのか、なぜ親の気持ちがわからないのか、そして月日が経ち子供が大人になり結婚をして子供も持つようになり初めて親とは何かというのがわかり始めていく。最後に孫、子供、嫁、3人が海辺で遊んでいる姿を父親が眺めていたシーンが自分の姿とダブって昔の思い出となってとても感動の物語でした。 | ||||
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兎に角、父親がキモい。独善的で独りよがり。 全く感情移入出来ない。特に息子が早稲田に進学する際に駄々を捏ねる様は虫唾が走る。その後、Uターン就職しないことを告げられて、許さない!とか怒ってるのも、マジきもい。低学歴な田舎者オヤジ。この小説を高評価してるのは、主人公に近い境遇の人だけだと思う。 大学は親元から離れて進学するのが当たり前、就職先は自分で見つけるのも当たり前、転職したり、海外駐在したりが、当たり前な世界で生きている自分には全く一欠片も感情移入出来ない。 高学歴、都会育ち、独立心が強い人にはオススメしません。 | ||||
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53になる私にはヤスさんとかぶる所がいくつもあるような気がして自分の事と重ねながら読んでいるようでした。 二度のドラマ化や映画化になるのだから そう 本当に良い小説だと思いました。 | ||||
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文体がどうも苦手でなかなか読み進められず、アキラが中学生になったところまで読んだら疲れてきて、途中でやめてしまいました。そのまま1年近くほったらかしにしていましたが、先日とうとう読む本がなくなり、新しい本を買うまでのつもりで再び手に取りました。結論は… このまま読まずに終わらなくて良かった!後半は一気読みです。どうしてこんなに長い年月の、人間の成長、心の動き、人との関係性の変化を描写できるのだろうか?と不思議です。人として、親として物事にいつも真摯に向き合い、成長しつつ、でも全然変わらないヤスさん。最後までヤスさんらしくて… 最高です!読んでよかった! | ||||
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アル中か?ってくらい酒に頼りすぎ。 鳶が鷹を生むって言うけど、生むことはできたとしても、鳶に育てられた鷹は鳶にしかならんよ。 あと肝心な場面でひねくれるのも、不器用の一言で片付けられるのはちょっと…あまりに理不尽が多すぎて、こんな親なら心折れるよ普通に。 なろう系かな?ってくらいご都合主義が多くて、泣く準備をしていたのに全く泣けなかった。 | ||||
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感動作なのでしょう。通勤電車で読んでうるうる来ました、確かに。 だけど一年後、五年後には忘れてるだろうな、という内容でした。 たぶん登場人物が立ってないからかな?もしくはそれ程、活躍する場面がないからかも。いや、無いことは無いですが、誰でもいいようなどこにでもいるような人でも、というかよくある話の集合体のように感じました。 子供ができて、親になったら読み直そうかな…。多分、大号泣でしょう笑 | ||||
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本を読んで涙が止まらなくなったのはどのくらいぶりか・・・。 NHKの「あさイチ」で紹介されていて何気なく買ってよんだのですが、心にしみました。 同じ世代で読んでいると親が子に願う幸福とは・・・考えさせられる | ||||
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主人公のヤスさん。こんな人いるかな、と思いつつもページを繰るたびに共感し、最後には他人とは思えなくなりました。後半の展開がまったく予想外でしたが、この筋でなければならなかったのだなと思います。 お世話になった備後の街に想いを馳せて読了しました。 | ||||
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