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いつまでもショパン
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いつまでもショパンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全49件 41~49 3/3ページ
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文庫が出たおかげなのか?割安になって市場に出店されたような気がする。 | ||||
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ミステリーなので、内容は言えませんが、岬先生シリーズの今後に、期待大です。 いやー、いいですねえ。 | ||||
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いつもながら曲の描写が大変濃くて 曲を聞かずにはいられなくなります。 今回もコンクールの場面に出てくる曲が手持ちのCDに無いかどうか引っ張り出して確認し 同時進行で聞きながら読みました。 そうせずにはいられない、豊かな表現で見事です。 ショパンに対する造詣も この作品のおかげで深くなったように思います。 逆に、そのためなのかどうか、ミステリー部分は付け足した感満載。 早い段階で犯人にめぼしがついちゃったし。 こうなったらミステリーよりも、音楽ネタを中心にした作品のほうがよいのでは、と思うほどです。 | ||||
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ショパンのフアンである家人のために購入しました。 商品到着までの経過報告も的確で、本の状態も非常によく満足しています。 | ||||
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なぜか漫画「ピアノの森」を思い出しながら読みました。 「音」を文章にする山中氏の筆の力にいつも圧倒されています。 | ||||
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岬先生シリーズ三作目。前二作を読んでいなくても楽しめますが、読んでいるともっと楽しめるかも。 ポーランド空軍機(大統領が搭乗)の事故から幕を開ける今作。 実在の事件や人物、エピソードをうまく絡めてあったと思います。 また、ショパコンの様子に、ピアノ描写、オーケストラ描写は相変わらずさえわたっていました。 ミステリ色は薄めですが、ショパコンの結果がどうなるのか気になるし、テロがどうなるのかも気になるので、一気に読みました。 が、謎解きを含むラストがどうも(汗)。 まず、ラストについては感動する方も多いと思います。なので、私には合わなかったというだけかもしれません。 岬先生を超人にするためのエピソードという気がして、私はラストで白けました。 正直に言えば、その部分は読まなければよかったとさえおもいました。 また謎解きは……。ミステリを期待して読むとかなり肩すかしです。 | ||||
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前2作がとても面白く、期待して読みましたが、その期待を裏切らない作品でした。 ショパンコンクールを舞台におこる殺人事件。私は犯人が誰か途中でわかってしまいましたが、そうくことをおいて、とても面白かったです。 ミステリですが、最後はとても感動的です。 お勧め! | ||||
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私は橋本愛さんのファンで、その主演映画原作として『さよならドビュッシー』を 拝読して、それほど好きでない・・・と思ったものの、『おやすみラフマニノフ』、 『さよならドビュッシー 前奏曲』と手にして、とうとうこの一冊まで。 なかなか近所の書店で目にすることがなく、Amaozonを利用させて頂きました。 自分なんぞも、前のレビュアーの方も書かかれているように、本作が一番 好きかな・・・。 なんでだろう?と考えてみると、舞台がショパン国際コンクールが開催される、 ポーランド・ワルシャワ。もう“超スーパーヒーロー”岬洋介が活躍する舞台に、 ぴったり。あ、ついでになぜかアフガニスタンまで登場しますが、そこでヨウスケ・ ミサキのピアノが奇跡を起こします。 そして、前作では時に能弁に1ページ分くらい長々と語り始める部分が、鼻に ついたのですが、今回の岬は“にわか教育者”ではなく、一人のコンテスタンツ。 クラッシク音楽の知識はほとんど無い私ですが、地道にYoutubeを利用して、 「この曲は、どんな曲?」と確認しながら読み進めると、しっくりきます。 『さよならドビュッシー』で主人公だった女の子がちょっとだけ本作でも 登場しますが、手にする楽譜はドビュッシー『喜びの島』。演奏時間が約6分少々 というところが、『〜ドビュッシー』を読んでいる方なら、ニヤリと出来るところ。 | ||||
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このシリーズ「ドビュッシー」「ラフマニノフ」に続く3作目の本作。 前2シリーズも読んでますが、本作が一番好きですね。 「一番おもしろい」のではなく、「好き」って感じです。 ストーリーの舞台は、ポーランド のショパンコンクール。 登場人は、「岬 洋介」(おなじみのイケメン) 「ヤン・ステファンス」(本作の主役)彼を中心に物語は展開。 彼らが参加するショパンコンクールで、殺人事件が起こります。 殺されたのは、爆弾テロ犯を追う警官。指を切り取られた死体。 そして、爆弾テロ犯の通称は「ピアニスト」 彼らの周りでも爆弾テロは続き、この異常事態でコンクールの行方は!?優勝者は? 最後に、音楽が作り出す以外な結末。 これまでのシリーズを読んでなくても、全く問題ないです。 読んでいる方は、岬を読んでいると、そこから透けて見えるストーリを違った角度で楽しめるでしょう。 これまでの登場人物(ドビュッシーのあの娘)のその後も少しだけわかり、ニヤッとできます。 今作は、ミステリー色は薄いです。謎解きを楽しむのではなく、ストーリー展開を期待してください。 犯人は誰なのか?コンクールの行方。 みんな凄い演奏をするので、読んでると、「え!?コレを超えることできるの?」と思うんですが、 それを超えたり、裏切ったりするのが、いいですね。 あと、結局最後の結末が好きです。(言えないですけど・・・) ※私は、ショパンをほとんど知らないですが、今回もショパンを聞いてみようかなー。と思いました。 これまでも、音楽を知るいいキッカケになってます。 | ||||
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