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いつまでもショパン



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いつまでもショパンの評価: 3.92/5点 レビュー 49件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.92pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全49件 41~49 3/3ページ
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No.9:
(5pt)

ずっと読みたかった本

文庫が出たおかげなのか?割安になって市場に出店されたような気がする。
いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ)より
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No.8:
(5pt)

すごい。

ミステリーなので、内容は言えませんが、岬先生シリーズの今後に、期待大です。
いやー、いいですねえ。
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No.7:
(4pt)

曲の描写が圧倒的

いつもながら曲の描写が大変濃くて
曲を聞かずにはいられなくなります。
今回もコンクールの場面に出てくる曲が手持ちのCDに無いかどうか引っ張り出して確認し
同時進行で聞きながら読みました。
そうせずにはいられない、豊かな表現で見事です。
ショパンに対する造詣も
この作品のおかげで深くなったように思います。
逆に、そのためなのかどうか、ミステリー部分は付け足した感満載。
早い段階で犯人にめぼしがついちゃったし。
こうなったらミステリーよりも、音楽ネタを中心にした作品のほうがよいのでは、と思うほどです。
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No.6:
(5pt)

購入商品について

ショパンのフアンである家人のために購入しました。
商品到着までの経過報告も的確で、本の状態も非常によく満足しています。
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No.5:
(5pt)

一気に読みました。

なぜか漫画「ピアノの森」を思い出しながら読みました。

「音」を文章にする山中氏の筆の力にいつも圧倒されています。
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No.4:
(3pt)

実在の人物、エピソードをうまく使ったなぁと。

岬先生シリーズ三作目。前二作を読んでいなくても楽しめますが、読んでいるともっと楽しめるかも。

ポーランド空軍機(大統領が搭乗)の事故から幕を開ける今作。
実在の事件や人物、エピソードをうまく絡めてあったと思います。
また、ショパコンの様子に、ピアノ描写、オーケストラ描写は相変わらずさえわたっていました。

ミステリ色は薄めですが、ショパコンの結果がどうなるのか気になるし、テロがどうなるのかも気になるので、一気に読みました。
が、謎解きを含むラストがどうも(汗)。

まず、ラストについては感動する方も多いと思います。なので、私には合わなかったというだけかもしれません。
岬先生を超人にするためのエピソードという気がして、私はラストで白けました。
正直に言えば、その部分は読まなければよかったとさえおもいました。

また謎解きは……。ミステリを期待して読むとかなり肩すかしです。
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No.3:
(5pt)

音楽好きにはたまらない!

前2作がとても面白く、期待して読みましたが、その期待を裏切らない作品でした。
ショパンコンクールを舞台におこる殺人事件。私は犯人が誰か途中でわかってしまいましたが、そうくことをおいて、とても面白かったです。
ミステリですが、最後はとても感動的です。
お勧め!
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No.2:
(5pt)

ドビュッシー「喜びの島」?

私は橋本愛さんのファンで、その主演映画原作として『さよならドビュッシー』を
拝読して、それほど好きでない・・・と思ったものの、『おやすみラフマニノフ』、
『さよならドビュッシー 前奏曲』と手にして、とうとうこの一冊まで。
 なかなか近所の書店で目にすることがなく、Amaozonを利用させて頂きました。

 自分なんぞも、前のレビュアーの方も書かかれているように、本作が一番
好きかな・・・。
 なんでだろう?と考えてみると、舞台がショパン国際コンクールが開催される、
ポーランド・ワルシャワ。もう“超スーパーヒーロー”岬洋介が活躍する舞台に、
ぴったり。あ、ついでになぜかアフガニスタンまで登場しますが、そこでヨウスケ・
ミサキのピアノが奇跡を起こします。
 そして、前作では時に能弁に1ページ分くらい長々と語り始める部分が、鼻に
ついたのですが、今回の岬は“にわか教育者”ではなく、一人のコンテスタンツ。

 クラッシク音楽の知識はほとんど無い私ですが、地道にYoutubeを利用して、
「この曲は、どんな曲?」と確認しながら読み進めると、しっくりきます。
 『さよならドビュッシー』で主人公だった女の子がちょっとだけ本作でも
登場しますが、手にする楽譜はドビュッシー『喜びの島』。演奏時間が約6分少々
というところが、『〜ドビュッシー』を読んでいる方なら、ニヤリと出来るところ。


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No.1:
(4pt)

このシリーズで一番好き

このシリーズ「ドビュッシー」「ラフマニノフ」に続く3作目の本作。
前2シリーズも読んでますが、本作が一番好きですね。
「一番おもしろい」のではなく、「好き」って感じです。

ストーリーの舞台は、ポーランド のショパンコンクール。
登場人は、「岬 洋介」(おなじみのイケメン)
「ヤン・ステファンス」(本作の主役)彼を中心に物語は展開。
彼らが参加するショパンコンクールで、殺人事件が起こります。
殺されたのは、爆弾テロ犯を追う警官。指を切り取られた死体。
そして、爆弾テロ犯の通称は「ピアニスト」
彼らの周りでも爆弾テロは続き、この異常事態でコンクールの行方は!?優勝者は?
最後に、音楽が作り出す以外な結末。

これまでのシリーズを読んでなくても、全く問題ないです。
読んでいる方は、岬を読んでいると、そこから透けて見えるストーリを違った角度で楽しめるでしょう。
これまでの登場人物(ドビュッシーのあの娘)のその後も少しだけわかり、ニヤッとできます。

今作は、ミステリー色は薄いです。謎解きを楽しむのではなく、ストーリー展開を期待してください。
犯人は誰なのか?コンクールの行方。
みんな凄い演奏をするので、読んでると、「え!?コレを超えることできるの?」と思うんですが、
それを超えたり、裏切ったりするのが、いいですね。
あと、結局最後の結末が好きです。(言えないですけど・・・)

※私は、ショパンをほとんど知らないですが、今回もショパンを聞いてみようかなー。と思いました。
これまでも、音楽を知るいいキッカケになってます。
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