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いつまでもショパン
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いつまでもショパンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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私もピアニストですが、曲の解説というか描写が時に過ぎる気がして、面白い話で文章も素晴らしいのにそこだけ何か気が散らされてしまいました。それから、バラード3番変イ長調は、変イ長調で始まります。ハ長調ではなく。。。 | ||||
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今回は岬がショパンコンクールに出場する為にポーランドへ。 ということで舞台はポーランドです。 音楽ミステリーですが、音楽部分がガチ過ぎて、 これはこれで微妙なのかなと思ったりもします。 そして、最後の間奏曲のチャプター。 「おやすみラフマニノフ」と今作の間のエピソードで締めくくられますが、 本作のエピローグの余韻に浸っているところにこれは違和感しかありませんでした。 | ||||
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ラフマニノフのが先だったか…間違ってしまった 間違っても支障はないんだけれど。やっぱり表紙のどっかしらに「シリーズ名・何作目」は入れておいて欲しいなあ… 「攻撃され弾圧されればされるほどムキになって抵抗」に物凄く共感する出来事最中だった為、大変思い入れて読めた。 …が、多分、「音楽」では止まんなんなあ…自分の場合は しなしながら↑の世界は美しい。 そっちの仲間にはおそらくなれない資質もちなんであろうと、内省してみた 精神の疲労で睡魔が来るヤンの体質も大変うらやましかった 概ね楽しく読めた | ||||
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コンクール時の描写は見事でした。まるで音楽が聞こえてくるような表現力には、ますます磨きがかかっていると思います。 ポーランドにおけるショパンの位置づけなども、興味深く読みました。 ただ、ミステリとしてのおもしろさ、謎解きのどきどき感は薄めだと思います。そのため☆を三つにしました。 音楽小説として読むのならば、もっと高い評価をしても良いでしょう。 岬先生が超人になっていくのがちょっとなあ、という終わり方でした。 | ||||
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岬先生シリーズ三作目。前二作を読んでいなくても楽しめますが、読んでいるともっと楽しめるかも。 ポーランド空軍機(大統領が搭乗)の事故から幕を開ける今作。 実在の事件や人物、エピソードをうまく絡めてあったと思います。 また、ショパコンの様子に、ピアノ描写、オーケストラ描写は相変わらずさえわたっていました。 ミステリ色は薄めですが、ショパコンの結果がどうなるのか気になるし、テロがどうなるのかも気になるので、一気に読みました。 が、謎解きを含むラストがどうも(汗)。 まず、ラストについては感動する方も多いと思います。なので、私には合わなかったというだけかもしれません。 岬先生を超人にするためのエピソードという気がして、私はラストで白けました。 正直に言えば、その部分は読まなければよかったとさえおもいました。 また謎解きは……。ミステリを期待して読むとかなり肩すかしです。 | ||||
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