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いつまでもショパン
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いつまでもショパンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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音楽やピアノ演奏の話ばかりが延々と続く、ミステリーと関係ないと思うのだが・・?このミス大賞シリーズの・・にだまされた ?? | ||||
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最後まで読むことが面倒だった! こんなに長編にする必要がある? ヤンの心理描写もショパンの楽曲の解説もどうでもいい! 最近好きになった作家だけに、全くの期待外れでした。 ま、図書館で借りて読んだのでレビューはしなくてもいいのだけど 書きたいから書きました。以上マル | ||||
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音楽の内容満載とは知っていても、結構なボリュームで・・・・読んでいると眠くなってしまいました。 | ||||
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一色まことさんの「ピアノの森」にそっくりすぎて呆れました。18年前から連載されて今年最終巻が出た、ショパンコンクールを描いたピアニスト達の物語です。最高に感動する漫画で、ピアノの森を知ってる人はびっくりすると思います。さよならドビュッシーは面白かったけど…。 | ||||
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ドビュッシー、ラフマときたのでシリーズ化するんだろうと 思っていましたが、予想通りやはり知名度のあるショパンできた。 バッハの幾何学的な構築性やブラームス、ベートーベンの重厚さは さすがに一般受けするような文章で描写するのは難しいとさけたのでせう。 スクリャービンやスカルラッティじゃやや華やかさがたりないですし、 リストやシューベルトは有名だけど意外と楽曲描写やアナリーゼが難しい、 シューマンでは奥泉光をとても凌駕できそうにないし・・・ で、結局、楽曲もなじまれているショパンに落ち着いたってとこか。 シリーズ3作中では、一番「なんじゃこりゃ?」感が強かった。 はっきりいうと、ミステリとしては三流。 一方、国際ピアノコンクールを舞台にしている以上、単なる楽曲描写や抒情的 表現だけで許されるはずなく、演奏者の技術は勿論、それぞれのピアノを歌わ せる力量の差までも描き分ける必要があると思うが、到底そんなレベルには 到達してない。というか、文字で演奏の個性をかき分けるなんてことが可能な のは田秀和か吉田健一か、生きている人なら片山杜秀だけでせう。 (吉田秀和のルプーのシューベルト批評を読んで、初めてルプーのピアニズム の機微を写し取った文章にであったと驚愕したものだ) 単なるショパン入門としてなら、音楽の友社の新書版作曲家解説シリーズを 読むほうがずっとちゃんとした知識を得られる。 今回は音楽描写にははなから期待せず、ミステリとしてだけ楽しもうと思った のだが、そうしてみても楽しめる点はほとんどなかった。 3度目の正直を期待したのだが、残念。 | ||||
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作者はショパンやコンクールのことについてはたくさん調べたのでしょうが、突発性難聴についてはどの程度調べたのでしょうか。 | ||||
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他の方々のレビューでは高評価ですが、私にはまったく受け付けられませんでした。 まず、ピアノなどの楽器を習った経験のない私には、専門用語の羅列の演奏シーンはよく理解できず、なんとなく雰囲気を感じるくらいしかできませんでした。描写が長すぎるとさえ思ってしまったほどです。 同様にクラシックを扱った漫画の『のだめカンタービレ』や『ピアノの森』では、(絵の効力が大きいとはいえ)演奏シーンを楽しむことができたし、本作と同じ作者の『さよならドビュッシー』でもそれほど理解に苦労しなかったので、この点は非常に残念です。 また、テロのシーンの描写が、私には気持ち悪すぎて、読後しばらく嫌悪感に悩まされたほどです。 主人公はテロに出会って「テロに対する大きな怒りを感じた」ということですが、主人公の反応を見る限り「テロの気持ち悪さ」のほうが大きく伝わってきました。 怒りや悲しみを表現するのであれば、もっと別の描写方法があったのではと思います。 そしてミステリーとしての肝心のトリックですが、犯人を推理するための十分な材料が提示されておらず、「なんとなくこの人が怪しいな」と勘で感じるくらいでした。 これも本格ミステリーが好きな私にとっては、がっかりしたポイントです。 音楽の知識がなく、リアルな人体損傷描写に弱く、謎解きが好きな私には、選ぶべき本ではなかったのだと思います。 | ||||
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