■スポンサードリンク
クリスマス・イヴ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
クリスマス・イヴの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ネタバレあり 岡嶋二人らしくない捻りもなにもないただただ行き当たりばったりに殺人鬼に終われて動機もなにも明かされず終わる。 読後「おかしな二人」を読まれるといいでしょう | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
岡嶋二人といえばミステリーですが、本作はミステリ要素は欠片もない純粋なホラー小説です。 人里から隔離された冬の別荘、移動手段を断たれた主人公たちに殺人鬼の魔の手が迫る…というホラーではありふれた、むしろ使い尽くされて王道の感すらある設定です。 そのため読んでいて斬新な感じはほぼなく、展開としても予想外の事態というものは起こらずまあそうなるよねという想定内の展開ばかり。 主人公たちや殺人鬼に関してもいくらパニック状態といってももっとうまく立ち回れるだろう、今そんなことしてる場合じゃないだろうというやきもき感を随所で感じ、そこもいまいち話に入り込めなかった理由です。 前述の通り王道中の王道設定なので、ここまで予想を裏切る展開がないとホラーでは没個性の部類に入るでしょう。正直読んだばかりなのにすぐ忘れてしまいそうです。 岡嶋二人はミステリーの方がホラーより数段怖いものを書く。それを再確認した一冊となりました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!