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体育館の殺人
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体育館の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全172件 61~80 4/9ページ
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学生が探偵役となって、事件を解決する。まるでコナン少年のようです。神奈川県警や保土ヶ谷署の刑事や警察の人達は、面目丸潰れですね。こんなストーリーはあり得ないと思いながら、面白く読ませて貰いました。 | ||||
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話のテンポが良く、一気に引き込まれました。 最後まで楽しく読めました。 | ||||
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受賞作でこれかぁと思うと、一気にカラクチになってしまいます。設定の無理やりさ、とこどころオタクと思わせるためのキャラ設定のためのエピソード。クスリともならない。あと、高校を舞台にする割には、このことわかってないかな。 まず、それなりの進学校という設定なら、まじでそもそも2年から推薦狙って〜などとはならないのではない。あと、肝心要。ネタバレに近づくが、 どこの学校でも、アレを机の上においてかえるなどということはあり得ない。鍵付きの棚に一斉に入れさせられる。ましてや進学校?設定。つまり肝心要のところが破綻してるから、最終盤でどうしようもなくガクッとなる。 というわけで、そこらへんの甘さがあるから、「なろう小説ならすごいちゃんと書けてるねー」と純粋に思うレベルに楽しめた。 | ||||
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子供向けアニメのような軽さはありますが、その分読みやすいです。 話が二転三転し、スリリングな展開が続くので最後まで楽しめます! 登場人物が多いですがそんなに混乱しません。 トリックまでは分かりませんでしたが、犯人は当たりました! | ||||
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何となく手にとって、やめられなくなってしまったのは、久しぶり。楽しい推理の時間だった。 | ||||
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トリックを明かされたときは、あーーそうだーー!ってなりました! 面白かったです!! | ||||
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ライトノベルのような軽快さで、重厚な本格ミステリーでした。この読了感は他のミステリー作品で感じたことないです。 | ||||
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おもしろい とにかく読みやすいし、それぞれのキャラ設定も楽しいです。最後の最後まで裏染くんの推理に引き込まれました! | ||||
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高校に住む訳あり高校生が密室の謎を解明していく。刑事とのやりとりも面白かったです。これで事件解決、ストーリーも終わりになるかと思ったら、最後に思わぬ展開が。読んだ後まで推理を働かせることになりました。最後の最後まで楽しめる本でした。 | ||||
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設定があり得なさすぎて、リアリティなさすぎ。 わずか10分ぐらいで人殺せる? 体育館に人いたのに気づかれずに? 殺したあとDVD確認する? 全員が全員、分単位でアリバイ覚えているのおかしくない? っていうかそもそもここで殺す必要ある? おかしくない? 設定があり得なさすぎてリアリティがなさすぎて とてもおすすめできません | ||||
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裏染のパロディネタがもろに同世代だなと思ってなつかしいきもちになった | ||||
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伏線の張り方や犯人特定に至る論理の積み重ねは非常に凝っていて見事でしたが、密室トリックの真相がちょっと拍子抜けでした。あと、学校内というシチュエーション上、どうしても登場人物が多くなり物語も長い割に、ちょっとネタバレになりますが、殺人が一件しか起きないというのが物足りなかったです。ラストは意表を突いたものでした。 | ||||
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青崎有吾先生のデビュー作ですが、とにかく説得力がハンパないです。必ず騙されます。エラリー・クイーンのように "読者への挑戦状" があるので青崎先生は「平成のエラリー・クイーン」と呼ばれているそうですが、その名に恥じぬ名作です。買って損はありません。 | ||||
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前情報なく何の気なく読み始めたが、古き良き推理小説だと思った。 フェアな情報を出して、読者への挑戦を明記するのも良かった。 トリック等については、昨今のミステリファンにとっては 物足りないかもしれないが、それを補う真相があった。 個人的な印象として、設定を凝りすぎだと思った。 序盤は設定の説明が長く続き、物語の面白さに入り込めなかった。 総じて、作者の他の作品も読みたいと思った。 | ||||
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学校に住むという奇人変人に類する脅威の秀才(全教科満点が可能)である裏染天馬が事件を紐解く密室推理ものです。 裏染は大のサブカル好きで多種のアニメがメタファーのように散見するので好きな方は笑える人も多いはず。 警察なども定番のキャラ設定で読みやすさはピカイチ。ミステリ不慣れな方からよく読む方も総じてテンポ良く読める作品です。 謎はややこしいものではですが、ポイントになるエピローグでのもう一つの秘密の暴露。ここまで読んで深みを楽しむのが一興となるのでお見逃しなく。 | ||||
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動機、トリックは無茶苦茶でもないものの、かと言ってしっくりもしませんでした。 随所にアニメ、サブカルネタが盛り込まれており好きな人には楽しめながら読めます。 グロテスク、性描写的な表現もなく、エンターテイメントとして気軽に読むには良い本です。 「読者への挑戦状」深く考えずそのまま読み進めました。 まぁ読み返してもわからなかったと思います。 伏線の記述は明快に書いてあります。 | ||||
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青崎氏の短編集はいくつか拝読したことがあり、そのユーモアとミステリのバランスにはいつも感心していたので、本作も期待を持って読んだ。確かにキャラクターの立て方は見事でロジカルな推理にも見るべきところがあった。しかし密室脱出のトリックはすぐに見当がつき、卓球部部長が目撃した少女の正体がなかなか分からないので共犯説で考えていたが、それ以外はほとんど予想通りだった。探偵役登場シーンで犯人は最善手を取るはずというロジックで警察を説得し、警察がそれで納得してしまうのは推理小説でしかあり得ないと唖然となった。証拠となる傘がトイレの床の水で濡れたのか雨で濡れたのかは調べればすぐ分かるはずで、ショボいミスリードはまことに残念。 | ||||
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長文ネタバレ書いて酷評している人もいますが、それほど悪くはないと思います。 途中までしかそのネタバレレビュー読んでないけど突っ込み所もちょっとズレてると思います。 個人的な感想としては、主人公のキャラがアニオタで傲岸不遜な性格なのが臭いなぁと感じてしまいました。 そこが問題なければトリックや動機にやや難はあるもののさくさく読めるし、論理を積み重ねるストーリーでミステリ初心者は楽しめると思います。 | ||||
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あとがきに記されていることが全て。 作家がどういった作業の果てに作品を生み出すのかが伺いしれる。 その評価に値する作品だと思う。 | ||||
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第22回鮎川哲也賞受賞作。小説全体の雰囲気やキャラクターはライトノベルですが本格ミステリー。アニメオタクの天才キャラの高校生探偵や、緩過ぎる警察との関係等が気にならなければ、概ねミステリーファンは楽しめるのではと思います。 (文庫のみのようですが)読者への挑戦も入って、終盤の謎解きも当然論理的に明かされ、正に本格ミステリーに徹した一冊。 但し、そこに軸足を置きすぎたせいか、(敢えてかもしれませんが)動機は粗っぽく、エンタメ小説としては事件捜査も単調に感じました。 | ||||
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