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体育館の殺人
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体育館の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全172件 41~60 3/9ページ
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他人に踊らされる者と、自らの意思で舞い踊る者。 はたして幸せなのは、どっち? 自らの黒い欲望のために、邪魔者にトラップを仕掛け、破滅に追い込む。 ただ、おバカは死ななきゃ治らないきに、自ら地獄絵図を描く。 いくら試験のデキが良くても、学校の部室を、無断不法占拠の上に、学友の無実を晴らすために、金銭を要求する。 いや、もっと下衆は、高校生に、金を払い、事件解決の助力を願うサツカン。 刑事としての矜持とか職業意識はないのか? どんな人間(ダメ男)にも、神は、何かしらの能力を与えたもうた。 | ||||
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内容は普通。でもタイトル通り主人公が嫌すぎる。逆に好きな人ならハマるかと。 | ||||
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風ヶ丘(かぜがおか)高校の体育館で起きた密室殺人事件を、超絶有能な探偵なんだけど駄目(ダメ)人間でもある高校生・裏染天馬(うらぞめ てんま)が謎解きして解決する本作品、とても良く練られていて面白かったです。 密室殺人のミステリっつうと、本格ものの王道みたいな感じで苦手意識があるんだけど、この作品は読みやすかったな。何より、理路整然と展開される裏染の推理の隙(すき)のなさには、息をのむばかり。圧倒されたし、ぞくぞくするくらいしびれましたよ。 なかでも、第五章の解決編の中、密室の謎が解明されるくだりでは、「あ~~。なるほどぉ」と、新聞部部長の向坂香織(さきさか かおり)流に言えば、《目からスケイルがドロップしたよ!》p.239 とまあ、唖然呆然としてしまったわけで。 この〈裏染シリーズ〉、本書を皮切りに、『水族館の殺人』『風ヶ丘五十円玉祭りの謎』『図書館の殺人』の全四冊が刊行されているんですね。残りの三冊読むのが、今からとても楽しみです。 | ||||
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この多様性の時代に傘の色で推理がすすむのは気になる 犯人の反撃が欲しかった 読みやすい 最後の大枠の推理から漏れる部分(おそらくこうだったのだろう)がちょい雑 警察頑張れ オタ金田一少年 | ||||
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読みやすいし、登場人物のキャラクターも良かった。 1つ疑問があるが、当日、授業が早く終わっていなかったら、どうなっていたのかな? | ||||
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いやー面白かったーー 青崎さんの作品『早朝始発の殺風景』から読んで 最高に大好きだったから、体育館の読み始め若干の物足りなさはあったものの… やはり面白い… 改めて早朝読みたくなる… デビュー作これか…すごいなぁ… 映像化するなら生徒会長を寺田心くん、副会長を芦田愛菜ちゃんにやってほしい。 裏染は…ちょっと考える笑 | ||||
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シンプルに謎解きを堪能したい方にお勧めな一冊、やはり探偵物は面白い。 | ||||
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素直に面白かったです。しかも登場人物の紹介や建物の見取り図なども用意され。わくわくしながら読みまし。学校の一部の教室を私物かしているオタク探偵には笑えました。また、アリバイやトリックの謎をオタク探偵が次々と解いて現役の警察官がたじたじな場面は読んでいて面白かったです。しかも読者の挑戦状もあり、また読み返したりと、私はー解けませんでしたが最後まで面白かったです。館ものは良いですね | ||||
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初読感は、なぜか島田荘司の占星術殺人事件を思いださせました。 主人公のキャラがたってて、ヒントや事実を事前に全て見せて最後にポワロばりに舞台を設定した推理解説。 ただ、トリックの突飛さはなく、一般常識的に推理できる内容で、こじつけや無理やり感がないのは作者の腕だと思います。 無料で読みましたが、有料版も読みたいと思いました。ハマりそう。 | ||||
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小説を読みながら、自分も犯人を考えていた。 結果的にはアリバイの面から犯人を予測していたが、確信を得て読み進めることはできなかった。 もう一度記憶を消して読めるなら、時間のある時にじっくりと推理しながら読み進めていきたい。 非常に面白かった。 | ||||
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著者と同世代だからなのか、探偵と趣味が近いせいか、要所要所で発言される例え( アニメのワンシーン)に笑った。登場人物たちはその例えに小首をかしげていたが。それにしても学校一のド変人が天才という設定はよくあるというか、独断変わった設定ではないが、めちゃくちゃ面白かった。この人の作品はまた読みたい。 | ||||
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テンポ良く、比較的読みやすいのに、内容は複雑で、終始ワクワクする作品でした。 | ||||
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テンポが良いので一気に読めました。面白かったです。シリーズ楽しみです。 | ||||
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高校生探偵が、謎解きをするのが面白かった。また、読みたいと思った。 | ||||
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面白いしトリックとかも完璧! それぞれの役の人物像が見えるともっとよかった! | ||||
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本作は事件が起きるまでの説明部分にも冗長さが無く直ぐに殺人事件も起こり、その後のスピーディーな推理部分へと展開され全くストレス無く読み進められる。お決まりの大団円やドンデン返しのような真相部分もあって味付けも薄くない。探偵がアニオタという設定で会話部分に数多く表現されているが長々としたものでは無いため理解できなくても問題ないものにしていることも著者のバランス感覚が優れていると感じた。お手軽に本格推理を堪能するには著者の作品はもってこいだと思われる。 | ||||
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一気読みしてしまいました。 読んでいくと続きが気になりどんどん読んでしまい面白かったです。 各登場人物も個性があり面白いのですが、 特に探偵の子の普通ではない感じが面白いです。 事件や謎解きもしっかりとしているので読むのをおすすめします。 | ||||
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中学生の妄想の小説化という印象。 昨今のなろう系小説よろしく、主人公を天才風に表現するために周りを相当な馬鹿にしているため、読んでいて相当なストレスが溜まる。 相当なご都合主義で主人公がイキり続ける様子は、教室に乱入したテロリストを圧倒する中学生の妄想そのもの。 キャラクターもどこかのアニメで観たようなキャラクターばかりで魅力ゼロ。 セリフや反応も全編を通してアニメっぽくリアリティがない。 文章自体も無理に熟語を当てはめて表現を重ねているため冗長。主人公と同じく作者がアニメ好きで西尾維新や米澤穂信が好きなんだろうが、読みやすいというよりも無駄な表現ばかりでスカスカな印象。 肝心のトリックも相当に稚拙。 何故わざわざ体育館で殺す?何故遺体を動かす? ただの学生がナイフで心臓をひと突きに殺せる?それも数分で? 被害者が一切悲鳴をあげないと何故わかる? ナイフで刺して返り血を浴びることを想定しなかったのか? リアカーで隠れるよりも普通に機会を伺って逃げたほうがよかったのでは? 等々突っ込めばキリがないくらい破綻している。 中学生以下なら楽しめるかもしれないが、高校生以上が読むのは勧めない。 | ||||
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まさに古典的な謎解きミステリーながら探偵 役は少し変わった天才高校生と言うのが面白い。これは読んで損はないと思います。 | ||||
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探偵役が色々推理を披露するが、「決めつけ推理」「穴だらけ推理」「論理破綻推理」となっている。いくらでも推理に対する反例を挙げれる。非常に残念な小説。 | ||||
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