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体育館の殺人
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体育館の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全34件 1~20 1/2ページ
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あり得ない設定も、ちょいちょい面倒なツッコミが入る会話も、私はちょっと苦手でした。でも、気軽に読める謎解きものとして批判するつもりはありません。あくまでも好みの問題ですので。 | ||||
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「地雷グリコ」を読んで、こちらも手に取りました。「地雷グリコ」がシンプルかつ強力なルールを奇想天外な発想で打ち破る爽快感があった一方で、こちらは、やや特殊なルールの中に隠されたファクトを、理屈の積み上げであぶり出す別な爽快感があります。「殺人」とありますが、登場人物のアリバイを崩すストーリーではなく、状況証拠で犯人を特定しに行くので、状況整理にページを割いている感じがありました。途中、話の進展感が少ないのでテンポよく最後に行きつかない部分にやや読み疲れがありました。 | ||||
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犯人はなんで殺人するにまで至ったのか、動機が解決まで語られないし、読後分かった上であっても…動機が弱い そんな感じで犯人の記述自体少なく、たくさん出てくるモブの一人でありキャラ付けも弱いため「まさかお前が!?」という気持ちにならなかった 傘も、表紙にも出てくるようなキーアイテムの一つだがそんなに持ち運びが不便な物だろうか 人一人が身を隠す場所はあったのに傘は隠せなかったって…合点がいかない DVDに躍起になる前に持ち物である傘を現場から消す方がよほど大事だと思うんだが ところどころ腑に落ちない、推理小説の皮をかぶったライトノベル | ||||
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展開が、急変して途中から面白くなってきた。最後は予想もつかない展開となった。 | ||||
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登場人物の設定やトリックの説明が浅いのでさくさく読めます。文の細かいところを飛ばして適当に読んでも読めちゃいます。ミステリー初心者の方ならば、文の裏の意味を考えたり前のページに戻って状況の再確認したりする必要なく気楽に読めるのでミステリー入門としては良い作品なのかもと感じました。ただ、ミステリー小説が好きな方からしたら爪が甘いところに目がいってしまうかなと思いました。館シリーズのように地図が載っていたのでどんな難解な謎解きがあるのかと楽しみにしていましたが、見なくても差し支えがありませんでした。個人的には警察の方があまりにも頭が悪く描かれすぎていて小説というよりアニメを見ている気持ちになりました。面白くないわけではないと思います。ただ、合わない方もいると思います。私は合いませんでした。 | ||||
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面白いしトリックとかも完璧! それぞれの役の人物像が見えるともっとよかった! | ||||
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伏線の張り方や犯人特定に至る論理の積み重ねは非常に凝っていて見事でしたが、密室トリックの真相がちょっと拍子抜けでした。あと、学校内というシチュエーション上、どうしても登場人物が多くなり物語も長い割に、ちょっとネタバレになりますが、殺人が一件しか起きないというのが物足りなかったです。ラストは意表を突いたものでした。 | ||||
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動機、トリックは無茶苦茶でもないものの、かと言ってしっくりもしませんでした。 随所にアニメ、サブカルネタが盛り込まれており好きな人には楽しめながら読めます。 グロテスク、性描写的な表現もなく、エンターテイメントとして気軽に読むには良い本です。 「読者への挑戦状」深く考えずそのまま読み進めました。 まぁ読み返してもわからなかったと思います。 伏線の記述は明快に書いてあります。 | ||||
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青崎氏の短編集はいくつか拝読したことがあり、そのユーモアとミステリのバランスにはいつも感心していたので、本作も期待を持って読んだ。確かにキャラクターの立て方は見事でロジカルな推理にも見るべきところがあった。しかし密室脱出のトリックはすぐに見当がつき、卓球部部長が目撃した少女の正体がなかなか分からないので共犯説で考えていたが、それ以外はほとんど予想通りだった。探偵役登場シーンで犯人は最善手を取るはずというロジックで警察を説得し、警察がそれで納得してしまうのは推理小説でしかあり得ないと唖然となった。証拠となる傘がトイレの床の水で濡れたのか雨で濡れたのかは調べればすぐ分かるはずで、ショボいミスリードはまことに残念。 | ||||
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長文ネタバレ書いて酷評している人もいますが、それほど悪くはないと思います。 途中までしかそのネタバレレビュー読んでないけど突っ込み所もちょっとズレてると思います。 個人的な感想としては、主人公のキャラがアニオタで傲岸不遜な性格なのが臭いなぁと感じてしまいました。 そこが問題なければトリックや動機にやや難はあるもののさくさく読めるし、論理を積み重ねるストーリーでミステリ初心者は楽しめると思います。 | ||||
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謎解きが回りくどすぎたかも。学園ものなので登場人物が多いのは仕方ないが、ヒントをくれるための状況説明も多すぎて最初の頃の方の説明を忘れてしまう。私自身の謎解きはあまり楽しめなかった。 | ||||
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最初の人物紹介、私は必要ないと思いました。 あと、後書きみたいなところの評価も必要ないです。 途中の挑戦的なところも、イラッときてしまいました。 内容的には、まぁまぁ面白いと思います。 | ||||
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密室状態の体育館で殺人が起こった。オタク探偵裏染天馬が謎を解く。 今どき珍しいストレートな謎解きだ。トリックや論理はまずまず良い出来だ。 アニオタ探偵というのは今さらという気もするが、他のキャラの立て方は悪くない。 もう一冊くらいは読んで見たくなった。 | ||||
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アニメオタクな探偵がために、ところどころで実際のアニメに関するメタネタが出てくるのが、 キャラ作りとはいえしょーもないのと思う一方で、 ただ、まぁ実際にそういった「典型的なオタク」な探偵がいても良いのかなとも。 話自体は探偵の理論が1つ1つ筋が通っておりわかりやすくて良かったですね。 ただ、トリック自体は大した事がなかったので星3つです。 | ||||
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トリックも謎解きもなるほどー!と頷きながら読んだ。最後のエピローグまで納得の一言。でも警察がこんなに簡単に丸め込まれて大丈夫か?笑 金田一少年の事件簿を思い出した。登場人物も非常に漫画っぽい。そういう意味で、本格ライトノベルだなぁと思う。ミステリー漫画が好きで小説にも手を伸ばしたいなという人にオススメする。 登場人物が漫画チックでも大丈夫な本格モノが好きな人も楽しめるんじゃないかな。 | ||||
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文章や登場人物全体のキャラが苦手でした。 面白いミステリー小説なら大体一気読みしてしまうんですが、途中で何度も寝てしまいました。 ただ、犯人が誰か気になるので最後まで読みましたが。 まず犯行動機が。。。朝島さんの性格を知ってれば殺すことはないと思う。いかにも脅してきそうな悪ならまだしも。 そもそも落ち合う場所に人目の多い体育館で、わざわざ幕を下ろしてっていうところを選んだ事が不思議。 もっと人目につかずに会える場所があったでしょう。校外で会うでもいいし。 このトリックのために他の辻褄を合わせていった感じで、色々と違和感。 | ||||
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文体やキャラクターのテイストはライトノベル。好みが分かれると思う。また、文章の一つ一つが野暮ったいというか、平たくいうと書きぶりが下手とも感じた。 とはいえ本格は本格であり、読者への挑戦までついた鮎川哲也賞受賞作である。細かいことを抜きにして、本格ミステリとしてどうなのか。読者としてもそこに向き合うべき作品だろう。 結論を言えば今ひとつ。論理によって犯人を導こうという意欲は買うが、真相を聞いても肝のところがそんなガサゴソやってよくバレないね、という感想であった。 また、アクシデントがなければ殺人犯がどうするつもりだったのかよく分からない。 頭が良いか悪いか分らん犯人である。 従って星は3つ。 | ||||
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面白かった。 「読書への挑戦」「密室」「探偵」、本格ミステリの要素があるだけで嬉しい。 読み終えた後に考えると、確かに推理小説としては色々突っ込み所があるし、アニメネタや文章は稚拙。 しかしそれを補う魅力がある作品です。 「本格ミステリ」を極めてほしい、と作者に願い期待します。 | ||||
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大学生の時の執筆とか。謎解き部分が些か長かったのですが、センス良いですよね。これからどんな作品を世に出して下さるのか、とてもとても楽しみです。 | ||||
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文章が現代的で、キャラクター達の会話が軽快なので、すごく読みやすい。ミステリー的なゾクゾクするような不穏な空気感はないが、楽しくサクサク読める良作。 | ||||
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