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(短編集)
静おばあちゃんにおまかせ
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静おばあちゃんにおまかせの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全36件 1~20 1/2ページ
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一話一話が頷ける。葛城と円の関係が事件を解決するたびに深まるのも、静かおばあちゃんの目論見だったんだと気づいた時に物語は終わった。最後に円の両親の仇をとって。 | ||||
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思ったよりシミがついていましたが、概ね良好な状態で読むにはまぁ支障はないかな?という感じでした。 | ||||
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中山七里さんのお得意のどんでん返しが、静さんが幽霊だった事。 今までにない発想に驚かされましたが、読んでいて楽しかったです! | ||||
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静お婆ちゃんが難事件を解決していく短編の事件簿。と思いきや、ウラに一つの筋が通っている。中山先生らしいどんでん返しが、心地よい読後感を与えてくれる。単純に面白いし、明日も自分の正義を貫いてガンバろう!そう思える1冊です。 | ||||
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短編集であることもそう思わせたのかもしれないが、御子柴シリーズなどをガッツリの食事とするならば、今作は食間のおやつみたいな感じでした。退屈だったということでは決してなく、あくまで気楽に読めたということです。思いのほか二人の距離があっさり「縮まった」のが自分にはどんでん返しでした。 | ||||
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静おばちゃんと円の掛け合いが良いです。 女子大生、円と警視庁捜査一課の葛城さん最後の最後で円の両親の事故に決着するま葛城さん頑張りましたね。静おばあちゃんも公認。 判事となった円と警視庁捜査一課の葛城さんの結婚の少し前からのリクエストします。 | ||||
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こんな結末とは。。。 とても面白かった。 そして、ちょっと目頭が熱くなって。。。 読んでたのが電車の中じゃなくて良かったです。涙もろさに自信のある人は終盤はご自身の部屋などで読むことをオススメします。 | ||||
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警視庁の若手刑事と法曹界を目指す女子大生が難事件に挑む短編集。 女子大生に事件解決への示唆を与えるのは、元判事の祖母という安楽椅子探偵ものだ。おばあちゃんの孫娘に対する説諭は、正義に関する名言がちらほら。 殺人事件を扱っているもののコージーミステリー風の五作品は、トリックを見抜くことができなかった。(警察上層部が事件解決を女子大生に委ねるようになるというのは最早ファンタジー) 建設中の高層ビル上での殺人「静おばあちゃんの醜聞」がよろしいかと(短編のタイトルがブラウン神父ものまんまだね) 女子大生の両親が警察官の車で事故死したという設定で、この死の真相もラストには明らかになる。そして、もう一つのシリアスドラマではあり得ないサプライズが!これは好き嫌いが分かれそう。 なお本作は、「テミスの剣」とクロスオーバーしている。こちらで女性名判事が退官前に辞めざる得なかった事件の詳細が分かるのだ。 | ||||
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帯に書かれた「衝撃のどんでん返し」には、期待しすぎない方がいいです。 あれが無くても充分おもしろい短編集です。 ただ、高層クレーン内での殺人は 「刑事が死体を見たら、それくらい気づくんじゃ?」 と思ってしまいました。 | ||||
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長編ミステリーとは違い、事件は複数の短編で構成され、比較的早く決着がついて、決着後にスッキリ感がありとても読みやすかった。また、最後に予想外の展開が待っていて、絡み合って一つに繋がる構成が面白かった。 | ||||
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とても良い状態で良かったです。 | ||||
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現場にはいかずに孫の話だけで事件を解決する静おばあちゃん。てっきり安楽椅子探偵だと思っていたら最後で大どんでん返しにやられました。お見事です | ||||
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素晴らしいコンビネーション。静おばあちゃんが登場する作品を皆読んでみたくなります。 | ||||
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ラストに対する好悪が分かれるところでしょうが、この本は地味に重版を重ねているそうで、作者がシリーズ化したら確実に売れていたはず。それを惜しげもなく終わらせるこのやり方は、この程度の物ならいくらでも書けるぜという自信の裏返しか。たいしたことのないお仕事ミステリにアニメ風の表紙をつけて、あわよくばシリーズ化を狙っていることが透けて見える文庫があふれている昨今、痛快です。テミスの剣の後に読むのがお勧め。 と。書いたところで続編2冊の存在を知った。職業作家をなめたらいかんね。 | ||||
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中山七里さんの世界が大好きで、何冊も拝読させていただいております。 特に「カエル男」や「犬養隼人シリーズ」のように忙しい感じが好きですが、こちらの本はコメントにもありますように「箸休め」のような穏やかな感じの事件簿という印象を受けました。実際に現場に行かずして孫の円から事件についての詳細を聞いて事件を解決という設定は現実的には難しいかもしれませんが、書籍の世界としてはありなのかもと感じました^^ | ||||
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本当に良い小説だった 読みやすく、感動しきり。 | ||||
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冷静な静おばあちゃんの推理と孫娘の行動力、最後には心が暖かく、すっとしました。 | ||||
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中山七里にはまっていろいろと読んでいます。出版の順番ではなくランダムに読んでいるので、静おばあちゃんがテミスの剣での裁判官だから老後、孫娘の良き保護者であり人生の先輩。ほっこりします。ただあっさりと自宅から一歩も出ずに孫娘の円からの情報で、全部、名推理にはちょっと肩透かしを食らったなぁとも思いながら、でも円と葛城のコンビもすごくほんわかするので良い短編集だと思います。しかしながら、最後の本当のおばあちゃんの真実でビックリします。ミステリーとファンタジーが融合した心ながむ作品ですが、ラストの部分の受け取り方で好き嫌いがあると思います。 | ||||
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読んでみたら面白い! 自分は『カエル男』から中山七里さんの作品を読み始めたのですが、読んで行く内に出版社や作品を越えてキャラクターが同じ世界観の中にいるあたりが凄く好きなんですね。 しかも、同じキャラクターでも作品によって少しずつ、或いは結構な時間軸を経ているような作品が多く、本作はタイトルにもある静おばあちゃんが大きく物語に関与して……おっと、どう関与するかは読んでのお楽しみです。 しかし、この作品が発表された後に作られた『テミスの剣』という作品が静おばあちゃんの過去、様々な作品に顔を出す渡瀬警部の過去を描き、自分には『カエル男』の遥か前日譚であり、本作は後日譚にあたる作品として時間を想像しながら楽しく読めました。 また、作中にちょいちょい顔を出す犬養刑事もいるので、犬養刑事のシリーズ『切り裂きジャックの告白』『七色の毒』『ハーメルンの誘拐魔』も合わせて読むと更に世界観に奥行きが出ると思います。 個人的には犬養刑事のシリーズの『七色の毒』を先に読んだので、オムニバス形式で進む短編集的な要素を感じたので、初めて読む方でも、今作から手を出す方でも飽きずに読めるんじゃないか?と思いますね。 中山七里さんの作品には必ずあるどんでん返しもちゃんとありますし、楽しめると思います。 | ||||
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中山七里氏の本としては、割とあっさりと読めます。長編ミステリーに疲れた時の箸休めに、と言ったら失礼かもしれませんが、そんな感じですね。 | ||||
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