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クラインの壷
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クラインの壷の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全126件 121~126 7/7ページ
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まだこの本を読んだこと無い人は幸せです。なぜならばこれから読む事ができるからです。表と裏の区別ができない造形物の「クラインの壺」のタイトルそのままに、主人公が仮想現実ゲームにはまってしまいます。岡嶋二人らしさよりも、解散後の井上夢人ワールドの原点が垣間見えます。 | ||||
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つい最近になってやっと読みました。 トリックやオチはわかっていた(というか作者は隠す気はなかったんでしょう)んですが、わかった上で読んで面白い。緊迫感やスリル、そして最後の現実と仮想の判断のしようの無さがすごかった。 特別読みにくい作者の癖っぽさもないので、普段小説を読まない人もサクサク読めるいい作品だと思います。 | ||||
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今やミステリ手法の主流の一つとも云える、SF的舞台設定の下で展開されるミステリの、これは先駆けとなったという意味で重要な作品。俗に岡嶋二人の後期3部作と称される作品群の一つでもあります。怖いお話です。が。残念なことに僕はこの作品にリアルタイムでは接しておらず、ここが発火点となって生まれたと思しき世界観の作品、を幾つか先に読んでしまっていた為に、サプライズが半減してしまった観があるのです。うーん、最初の頃に読みたかった。という事で中々僕の中で評価するのが難しく星3つを付けさせて貰ったのですが、ともあれ現代本格に接するならば是非読んでおいて欲しい作品、と思っています。尚、岡嶋二人名義ではありますが、実質的には井上夢人氏のデビュー作に当たる、という意味でも重要でしょう。 | ||||
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私がはじめて読んだ岡嶋二人の作品です。今ネットでもなんでもバーチャルの世界が広がっていますが、それより数年も前にかかれたこの作品は素晴らしい。どんどんひきこまれるバーチャル世界。そして現実。その歪みに読者もひきこまれ、ラストまで一気に読めます。 | ||||
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得体の知れない怖さがある。全体的な話の流れは、特に目新しいわけでもなく、何となしに読みすすんでいく。さんざん盛り上げて、最後にがっくりと言ったミステリーが多い中、このラストはすごい。 | ||||
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得体の知れない怖さがある。全体的な話の流れは、特に目新しいわけでもなく、何となしに読みすすんでいく。さんざん盛り上げて、最後にがっくりと言ったミステリーが多い中、このラストはすごい。 | ||||
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