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クラインの壷



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クラインの壷の評価: 4.35/5点 レビュー 126件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.35pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全126件 121~126 7/7ページ
No.6:
(5pt)

超名作です。オススメ!

まだこの本を読んだこと無い人は幸せです。なぜならばこれから読む事ができるからです。表と裏の区別ができない造形物の「クラインの壺」のタイトルそのままに、主人公が仮想現実ゲームにはまってしまいます。岡嶋二人らしさよりも、解散後の井上夢人ワールドの原点が垣間見えます。
クラインの壷 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:クラインの壷 (新潮文庫)より
4101080127
No.5:
(4pt)

すごい

 つい最近になってやっと読みました。 トリックやオチはわかっていた(というか作者は隠す気はなかったんでしょう)んですが、わかった上で読んで面白い。緊迫感やスリル、そして最後の現実と仮想の判断のしようの無さがすごかった。 特別読みにくい作者の癖っぽさもないので、普段小説を読まない人もサクサク読めるいい作品だと思います。
クラインの壷 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:クラインの壷 (新潮文庫)より
4101080127
No.4:
(3pt)

重要作

今やミステリ手法の主流の一つとも云える、SF的舞台設定の下で展開されるミステリの、これは先駆けとなったという意味で重要な作品。俗に岡嶋二人の後期3部作と称される作品群の一つでもあります。怖いお話です。が。残念なことに僕はこの作品にリアルタイムでは接しておらず、ここが発火点となって生まれたと思しき世界観の作品、を幾つか先に読んでしまっていた為に、サプライズが半減してしまった観があるのです。うーん、最初の頃に読みたかった。という事で中々僕の中で評価するのが難しく星3つを付けさせて貰ったのですが、ともあれ現代本格に接するならば是非読んでおいて欲しい作品、と思っています。尚、岡嶋二人名義ではありますが、実質的には井上夢人氏のデビュー作に当たる、という意味でも重要でしょう。
クラインの壷 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:クラインの壷 (新潮文庫)より
4101080127
No.3:
(5pt)

岡嶋二人にハマった。

私がはじめて読んだ岡嶋二人の作品です。今ネットでもなんでもバーチャルの世界が広がっていますが、それより数年も前にかかれたこの作品は素晴らしい。どんどんひきこまれるバーチャル世界。そして現実。その歪みに読者もひきこまれ、ラストまで一気に読めます。
クラインの壷 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:クラインの壷 (新潮文庫)より
4101080127
No.2:
(5pt)

今の時代だからこそ、うまれた作品。

得体の知れない怖さがある。全体的な話の流れは、特に目新しいわけでもなく、何となしに読みすすんでいく。さんざん盛り上げて、最後にがっくりと言ったミステリーが多い中、このラストはすごい。
クラインの壷 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:クラインの壷 (新潮文庫)より
4101080127
No.1:
(5pt)

今の時代だからこそ、うまれた作品。

得体の知れない怖さがある。全体的な話の流れは、特に目新しいわけでもなく、何となしに読みすすんでいく。さんざん盛り上げて、最後にがっくりと言ったミステリーが多い中、このラストはすごい。
クラインの壷 (新潮ミステリー倶楽部)Amazon書評・レビュー:クラインの壷 (新潮ミステリー倶楽部)より
4106027151

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