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マルドゥック・スクランブル
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【この小説が収録されている参考書籍】
マルドゥック・スクランブルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全107件 81~100 5/6ページ
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シリーズ1冊目。世界観とかがしっかりしていて、結構気に入りました。 読み始めたとき、なぜだか昔に読んだコードウェイナー・スミスの「人類補完機構」を思い出した。久々にSFを読んだからかも知れない。 まさかネズミが主人公とは思わなかったけどね。アルジャーノンに花束を、みたいだね。先が楽しみな作品です。早く続きも読みたい。 | ||||
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なにも考えず殻に閉じこもっていた、少女バロットの成長物語 ウフコックといいドクターといいボイルドといい 魅力的なキャラクターであふれかえっていますね 敵として立ちはだかるもと相棒のボイルドがかっこいいですね 彼がいなければ、この物語の魅力は半減したでしょう 力を手に入れ暴走したバロットを圧倒的暴力でたたきつぶし、ウフコックを手にしたものはその力に溺れ拒絶されると言う彼のセリフは もと所有者であり、彼の暴力的な、なにものにも止められない強さを語っています 買うなら三冊同時でないと中途半端な区切りで終わっちゃうよ | ||||
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暴力、セックス、殺人、ギャンブルを描いたJapanese Cyber Punk SFの傑作である.たぶん、Nitro+あたりでエロゲーにしていたら、もっとメジャーになっていたかもしれない.作者のフィールドであるラノベではやや荷が重すぎ、早川SFでようやく発刊されたそうだ.少女売春、近親相姦、臓器売買など内容もハードでさすがにアニメ化は無理だったようだ。文体はハードボイルドでクール。虚淵玄を思わせるスピード感と緊張感。戦闘シーンもよいが、カジノでのゲームの駆け引きも引き込まれる.マルドゥックシリーズは、バロットに出会う前を描いたヴェロシティが出ているが、バロットを主人公にしたシリーズを読んでみたい. | ||||
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『SFが読みたい! 2004年版』が選ぶ国内ベストSF第1位の作品。存在はもちろん知っていたけど、なかなか読む機会がなかったが、たまたま古本屋で入手したので読んでみた。 ライトノベルっぽいかと思ってちょっと引き気味だったのが、馬鹿だった。かなりダークでクールな作品。初期のウィリアム・ギブスンの作品、『ニューロマンサー』とか、特に『記憶屋ジョニー』を思わせる。 もはやサイバーパンク小説など、この現代ではSFのジャンルとしては成り立たないかと思ったけど、立派なサイバーパンクだな。 次作以降も期待。 | ||||
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主人公は少女と喋る鼠、最大の山場はカジノでのブラックジャック。これだけ見ると軽めのファンタジー小説みたいですが、超ディープなSF、そして間違いなく名作です。 刊行当時はともかく今2009年に読むと、モチーフとしては古臭いわけです。虐待を受け続けた少女、何にでも変身できる喋る鼠、良心的なマッドサイエンティスト、カードギャンブルの攻防、重力操作出来るラスボス。それぞれのモチーフをパーツ化すると陳腐になってしまう。でもそれらのパーツが組み合わさり、文体、物語とギリッギリのバランスを取ることで、非常に疾走感のある良作になっています。 特に山場であるブラックジャック・シーンは、作者自身が自画自賛していたように秀逸。幾つもの複線が混ざり合い最後に交差する計算された構成は本当に感動的で、マジで2回泣きました。 通勤時に読んでいたのですが、「会社になんて行かないでこのまま続き読んでいたい」と思うほどグイグイ引き込まれました。 本作品はアニメ化の企画があり、結果的に製作中止になったそうですが、映像化は無理だと思います。活字であるからこそこの構成が出来た、ここまで力が発揮できたのではないでしょうか。 | ||||
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SFテイストに慣れていなかったり、社会の暗黒面をのぞきたくない方には読みづらいかもしれない 1巻目を乗り越えて、ぜひ、2巻後半までたどり着いて欲しい。 カジノシーンに詰め込まれた作者の猛々しい生気は、 あなたを興奮と待望感に沸き立たせるかもしれない。 恐ろしいほどに読みごたえある物語です。 静謐な空気感や、爆圧に襲われるまでのジリジリとした緊迫感を楽しめる作品なので、 寝静まった夜に全3巻一気読みすることをオススメします。 | ||||
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3巻の表紙にトランプが散りばめられているように、 長い長いギャンブルシーンが読者によってネックですね。 2巻中盤から最終巻中盤までギャンブルの 戦術論が延々と続くのは流石に長すぎると感じました。 物語上必要な「戦闘」ですし、ヒロインがカジノで 精神的に成長する過程も読み応えあるのですが。 (作者の作品は人物の内面描写がとても巧みです) | ||||
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賭博師シェルに飼われていた少女娼婦バロットは、シェルの享楽のために爆殺される。間一髪、彼女を助けたのは事件屋ドクターとウフコックの凸凹コンビ。瀕死の重傷を負った彼女は高度な電子的な干渉能力を身につけ蘇生させられる。シェルとその背後にある組織は、かつてウフコックとコンビを組んだこともある事件屋ボイルドにバロットの抹殺を依頼する・・・。 社会の階層化が進み一部の特権階級と大企業が支配する未来社会。悲惨な戦争は、社会に傷跡を残し、一方で移植技術や超能力的な身体能力をもたせる肉体改造技術を奇形的に発展させていた。 ビビットな描写とスピーディーな展開はいかにも映像時代の作品。やや文章がこなれていないのと、時折悪趣味なまでの描写を見せる場面は気になったが、アイディア満載のストーリーと登場人物の造形は魅力。 暗い生い立ちを抱えミステリアスでセクシーなバロットもさることながら、出色なのはネズミ型兵器ウフコックだ。通常は黄金色のネズミの形をしているが、自由に形態を変化でき、バロットの装身具やコスチューム、様々な兵器にまで姿を変える。 後半、バロット達を追ってきた暗殺者達(奇怪な移植を施した身体を持つ変質者)とバロット&ウフコックコンビの壮絶な戦いがすさまじい。 マトリックス、攻殻機動隊、寄生獣、Xメン、ウルトラバイオレットあたりが連想作品。 | ||||
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この作品は「人間の価値」をそれぞれの登場人物が追い求める作品だと言えます。 前半部の「楽園」でのボイルドとフェイスマンの会話。そこでこのメインテーマにずばり触れています。 後半部から次巻に跨って書かれているカジノシーンは誰もが言うように圧巻です。 実際はカジノに行ったことはありませんが、臨場感、緊張感、どれもが眼前に浮かびます。 銃での戦闘をカジノシーンに替えたことでハードボイルドな生命《命》のやり取りを望んでいた人は肩透かしを食わされたと思うかもしれませんが、 カジノシーンでも、いやカジノシーンでしか味わえないエキサイティングな生命《チップ》のやり取りを体感できると思います。 | ||||
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カジノシーンは多くの方が指摘されている通りに興奮します。以下に並んだ書評を読んで本書(三部作)を手にとった者からすれば期待通りのパフォーマンスでした。偉そうですが。 「物語の既視感」とはよく言ったもので、著名な批評家がその当時の売れっ子作家を指して評した用語です。「物語の既視感」とは「過去にいつかどこかで見たことのある話だ」という意味です。当時も今も変わらぬ売れっ子作家へと向けられたこの評価は、現在の文学(?)とりわけ、数多くのライトノベルについても当てはまるように思います。 戦闘系美少女の代名詞である「綾波レイ」を主人公に見立て「SPAWN」の世界観を拝借した作品。『マルドゥック・スクランブル』三部作に対する私の中での「物語の既視感」は概ねこのようなものです。 作者と年齢が近いからでしょうか。小説に完全なるオリジナル性を求めることが酷であることは承知しております。しかし、作品上の「物語出自」を見過ごすには、少々それらは露骨過ぎました。 「たしかどこで見たり、聞いたり、読んだりしたことのある」作品、この「Well made」な物語性こそ、安定した「マルドゥック〜」の人気を支えているのかもしれません。「良質な職業作家」の誕生は、いつの時代も歓迎されるものですから。 | ||||
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主人公ルーン・バロットは、一巻終盤でこういう。『Now Here(ここにいる)』と。 著者が脚本その他を担当した、ロボットアニメ『蒼穹のファフナー』でも同種の描写がある。 冲方 丁にとって、『生きる』ということは存在をアピールすることであり、それ即ち価値観を持つことで、それはいずれ『戦う』ことに発展する。 『戦う』のは何も力をぶつけ合う事ではない。 意見を交わすことも、知略をめぐらせる事も、言ってみれば、生きることはそれ自体が戦いだ。 こういう主張が強く渦巻いている。 これは戦いの物語。戦って、感じて、学んで、成長する物語。 虚ろだった少女が、ラストでは立派でかっこいい女性になってるではないか。 それが何より印象的で、緻密な描写もすべてそこに収束する。 その世界、ぜひ一読あれ。 | ||||
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主人公ルーン・バロットは、一巻終盤でこういう。『Now Here(ここにいる)』と。 著者が脚本その他を担当した、ロボットアニメ『蒼穹のファフナー』でも同種の描写がある。 冲方 丁にとって、『生きる』ということは存在をアピールすることであり、それ即ち価値観を持つことで、それはいずれ『戦う』ことに発展する。 『戦う』のは何も力をぶつけ合う事ではない。 意見を交わすことも、知略をめぐらせる事も、言ってみれば、生きることはそれ自体が戦いだ。 こういう主張が強く渦巻いている。 これは戦いの物語。戦って、感じて、学んで、成長する物語。 虚ろだった少女が、ラストでは立派でかっこいい女性になってるではないか。 それが何より印象的で、緻密な描写もすべてそこに収束する。 その世界、ぜひ一読あれ。 | ||||
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SF物って無意識に避けてたけど、これは案外読めました。普通に面白かったです。 でもやっぱり僕の想像力が追いつかなかった場面もありましたけどね。('-,_ω-`)プッ 話としては主人公の少女が金色のネズミと共に、自分を殺そうとした男を糾弾しようと言った感じ。だけどその犯人の男と契約を結んだ仲間が絡んできて、少女の行動を妨害しようとするんです。 そこで金色のネズミが彼女を守るためにあらゆる武器、防具に変形するんですね。 見所はやっぱり少女とネズミの何気ない会話ですかね。心の交流とも呼べるような。 でも私的に一番釘付けになった場面はやっぱり後半の戦闘シーンですかね。 殺すのをためらっていた少女がネズミのウフコックを利用して、殺戮に快感を覚えていく場面。この時の少女の心情の変化なんかが特に好きですね。 それと結構思い切ったことを書く人だなぁと思いました。レイプとかね。 面白いし、三巻で終わるらしいから、この際一気に買ってしまおう。('-,_ω-`)プッ | ||||
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SFとは、ある科学技術が実現された際、それが社会にどのような影響を与えるか(どのような社会になるか)をシミュレートすることを、大きな構成要素とする文学です。少なくとも、故アイザックアシモフ氏はそのように考え、毎作、自分なりの当てはめを表現していたように思います。さて本作ですが、谷甲州氏の「エリコ」(上・下)でもそうであったように、主人公「だけが」手に入れられた科学技術の希少性・貴重性と、主人公の社会的属性・特殊性がまるで釣り合っていません。 逆に言えば、この程度の特異性(事件に巻き込まれた)しか持たない主人公にも与えられる禁断の科学技術など考えられず、これら技術はもっと社会全般に浸透していないはずは無い、ということになります。作者自身が後書きで認めているように、この物語は、少女とネズミを想起することから組み立てられ、その前後に誕生と結末を足し合わせたものと思われますが、私には、この第1巻が物語る誕生秘話は、あまり説得力を持つものではありませんでした。 | ||||
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性的にも精神的にも暴力に蹂躙されるがままだった少女娼婦ルーン=バロットが、環境を乗り越え自立する話。 主人公は超人的な義体、民法知識など様々な力を得、成長する中で、権力を振るう事の快楽とその怖さを思い知る。 主人公を蹂躙した男達も、過去に様々な権力に蹂躙されており、であるが故に他者に自らの権力を振るわずにはおられない哀れな存在である事を冷静に受け入れ、精神的に乗り越える。 終盤で男を乗り越え成長した主人公が男と対峙するカジノシーンは圧巻。 サイバーパンクなギミック満載で、その点ばかり評価される事が多いが、戦場の中のPTSD、都市の中のDV描写が綿密に成されておりエンターテイメントなジェンダー成長物として成功している。 何はともあれ孤独にマルドゥックの階梯を登り続ける少女ルーン=バロットに喝采を送りたい。 | ||||
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性的にも精神的にも暴力に蹂躙されるがままだった少女娼婦ルーン=バロットが、環境を乗り越え自立する話。 主人公は超人的な義体、民法知識など様々な力を得、成長する中で、権力を振るう事の快楽とその怖さを思い知る。 主人公を蹂躙した男達も、過去に様々な権力に蹂躙されており、であるが故に他者に自らの権力を振るわずにはおられない哀れな存在である事を冷静に受け入れ、精神的に乗り越える。 最終巻の終盤で男を乗り越え成長した主人公が男と対峙するカジノシーンは圧巻。 サイバーパンクなギミック満載で、その点ばかり評価される事が多いが、戦場の中のPTSD、都市の中のDV描写が綿密に成されておりエンターテイメントなジェンダー成長物として成功している。 何はともあれ孤独にマルドゥックの階梯を登り続ける少女ルーン=バロットに喝采を送りたい。 | ||||
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問うことは人間らしさである。人間は問うことにより、周囲に対して興味を持ち好奇心を持ち、感じ体験し考え学び、人間として生き続ける。 しかし、アダムとイブが禁断の果実を食べてしまったように、この世の中にはしてはいけない問いというものも存在する。どうして知恵のリンゴは食べてはいけないのですか?がそうだったように。 ――なぜ、私なの? それは主人公である少女バロットにとって、してはいけない、致命的な問いだった。でも彼女は問い続ける。「なぜ、私なの?」 問うことは人間らしさである。過酷な現実を生きるために、乖離し殻に閉じこもることを覚えたひな鳥(バロット)も、問うことだけは忘れてはいなかった。それは彼女にとって致命的な問いでもあったが、また多くの可能性と出会いをもたらした問いでもあった。 最後まで問い続けることを忘れなかった少女。そのエデンの東(神が与えた楽園の外)を目指すがごとき、過酷な、けれど人間らしさを諦めない旅が綴られたのが今作である。 | ||||
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仮想世界の中の特別な存在という豪華な設定と 過去を背負ったキャラクター達の生きるアクションを描いたSFSF入門者にオススメ。 簡単に読める。登場人物も魅力的。ただし、重度のSF中毒患者には物足りない。 登場人物に簡単に過去を語らせるのはどうなの? 登場人物のそれぞれの動きに対する動機が軽くないか? 登場人物の所作(癖)、背景を透かす描写が殆どない。 (直接語らせているから必要ない) よって、総じて薄い。 登場人物への感情移入もなければ、読み終わった後に 殴られたような衝撃はない。アクションとして、楽しいからSFをこれから読んでみたい、 という人が手軽に取って読めるし、そこそこ面白い作品です。 | ||||
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全三冊のうちのまず第一巻となる。殆ど知識がない中で過去に宮部みゆきや瀬名秀明が名を連ねているSF大賞受賞ということもあって読んでみた。SFじゃないな、非日常には違いないんだがSFという感じはしなかった。偏見かも知れないが。 15歳の少女娼婦のルーン=バロット。いわくつきの賭博師シェルに殺されそうになるところをネズミ型ロボットのウフコックが間一髪助けた。ドクターの元でマルドゥック・スクランブル-09を施され感情の電子干渉能力を手に入れたバロットはウフコックをパートナーにシェルに立ち向かっていく。生きるために。死なないために。 近未来的ながら現実的とも思う部分がいくつかあってイメージにそぐわないところもあるにはあったが。まだ分からないのだがキャラクターに重点を当てるだけでなくてストーリー自体も楽しめる。構造はバロットの復讐劇であるわけで、ただ前半と後半とは大分バロットのイメージが違ってくる。そうさせる設定の妙か。 マルドゥック・スクランブルだったりストーリーの設定がゾクゾクするのと、歓楽街というのもまたゾクゾクする。シェルやボイルドの欲望もそれに近い。だからこそしたたか、というのか。死なないために、生き残るためという意志は強い。例え歪んでいるとしても。 独特な世界観は前に書いたように十分構築できている。その中でキャラクターがもう少し生き生きしてくれば面白いんだが、敵味方共に。それはこれからなのだろうが、描写も淡々として面白い箇所はある。戦闘シーンでの心理戦は冲方テイストというのか息詰まる。決してスピーディーというわけではないんだが、なかなか気持ちは上昇する。 変に機械的になるわけでもなく、シェルとバロットが後半ダブってくるのも面白い。ウフコックがバロットを抑えるキャラクターとして機能しているだけにさて今後どうなるか。 ライトノベルという括りにしてしまうのは勿体ないと随所で見たが、それには半分同感する。半分はこれから楽しめる。 | ||||
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特に性差と支配について考えさせられる本だった。主人公の成長物語としても大変よく出来ている。 | ||||
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