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マリオネットの罠
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マリオネットの罠の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全46件 1~20 1/3ページ
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久しぶりに、本を読んでみました。すごく若い頃にこの本を読みましたが、内容はなんか怖かった気がする、と記憶してました。今回再読して、続きが気になって気になって仕方なく、合間を縫って読みました。ストーリーの中に出てくる女性が、最初の頃は特に思い入れはなかったのですが、読み進めていく内になんて勇気ある人、本当に優しい女性なんだなと感動し、と同時にこのような状況下でラストを読んでいて彼女は立ち直れるのか、と思いました。あれだけ頑張ったのに…といろいろ考えて気の毒に感じた。結局はあの男性がいろいろな人を不幸にしたのだなと思い、複雑な気分でした。 | ||||
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以前他のレビューでも書いたが名作と呼ばれるミステリは読む時代も大事。 本作の初出は1970年代ですから人々の価値観や世相、風俗といったものはいま読むとかなり古めかしい。 だがその辺りは決して本作の評価を下げるわけではありません。 問題は読み手側の我々があまたのトリックにさらされて、おおよその展開というものが読めてしまう点にあると思います。 名作と呼ばれる作品は話題となった時代に読んでおくべきだなというのが個人的感想です。 | ||||
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時代が違うので、色々あるけど、やはり面白い。 今ではかなりミステリを読み続けているので、どんでん返しも稚拙に思えるが、当時は衝撃やった‼️ でもこの作家は、こちらの路線には行かなくて正解だったと思う。 再読し、懐かしい時を過ごせた。 | ||||
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名作 | ||||
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最後に「大どんでん返し」があります。殺人動機も明確です。最後まで何も疑わず、信じていた夫にうらぎられた新妻が可哀想です。最後の一行で涙しました。 | ||||
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何十年かぶりで再読したのだが、面白かった。ただ性描写がありすぎるのではないかと思う。男も女も性の奴隷になっているのが、残念だ。でも、活躍するのは若い女性で、相変わらずの赤川節で一気に結論に向かう。 | ||||
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描写がわかりやすく、かつ退屈するところも無くサクサクと最後まで読み進めた。 特に殺される被害者の描写はどこか小洒落ていてファッショナブルな印象さえ受けた。 結末に関しては賛否両論ありそうだか、全体を通して容易にストーリーの中に没入することができ、楽しく読むことができた。 | ||||
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氏の著作は数多くありますが、私はこの本が一番好きです。 レビューサイト等でも高評価で、なかにはネタバレもあると思います。 それだけ人を惹きつける名作だということでしょう。 | ||||
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個人的な印象としては、赤川次郎作品は良い意味でスッキリ読みやすいという印象だった。頭を使わず読める、というような印象だった。ただ、この作品は良い意味でその印象を裏切られた。世界観がダーク、描写もグロテスクな場面あり、そして謎解きも質が高い。ハラハラ・ドキドキする場面もあり。非常に素晴らしい作品。 ただ、黒幕に関しては少し先が読めるかな、という印象。黒幕まで裏切られる展開であれば、間違いなく5つ星。ただ、これは読む価値あり。 | ||||
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読書初心者です。 いろいろな評判を聞いて、購入しました。 非常によかったです。 かなり引き込まれる展開。 どんでん返しも炸裂。 えっとなる最後。 赤川さんの作品は自分にとってもかなり読みやすいですし。 言うことなしの作品でした。 | ||||
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オーソドックスなサスペンスです。館に幽閉されている女を助けたり(ゴシック?)、サイコパスが街中で殺人を繰り返したり(ノワール)、単身で敵のアジトに乗り込んで窮地に陥ってみたり(ハードボイルド)と、要所要所でお約束の展開がきっちりあります。最後のどんでん返しは、フランス・サスペンス風と内容紹介にあったので、『殺人交叉点』みたいなのかなと思いましたが、これも至ってオーソドックスに徹したモノでした。いやー鉄板ネタって面白いですね。 | ||||
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基本的に後出しが多いので、純粋に推理モノとして見るとやや不満。 また特に一部の登場人物や背景設定はかなりマンガ的で、現実感に欠けるところがあります。 しかしテンポよく進み状況が二転三転する物語展開と伏線の回収は気持ち良く(ちなみに文中で「説明」まではされませんが主人公がモテるのにもちゃんと理由があるのが示唆されています)、最後にドンデン返しもあり十分に楽しめました。 内容は連続殺人であり軽いものではありませんが、読み味は軽快です。 | ||||
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最後まで犯人がわかりませんでした。 面白い小説でした。読み終わって題名の意味がわかりました。 | ||||
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ユーモアミステリと共にダークな作風も得意とする著者の傑作です。 ぐいぐい引き込まれ、こんなに風呂敷広げて大丈夫かと心配になりますが、 意外な真相に驚きました。まさに大どんでん返し。 | ||||
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恥ずかしながら赤川先生の作品は早川家シリーズしか読んだ事がなく、殺人事件をえらい軽いタッチで書くなぁ〜ラノベなのかな?と思っていたのですが、その印象をいい意味で裏切られました。テンポの良さはそのままに話の展開が私の好みのどストライクでこんな推理小説も書くんだと嬉しく思い、と同時にこれが長編小説処女作と知りびっくり。時代背景が古い為か所々引っかかる箇所もありましたが、最後までページをめくる手が止まりませんでした。他の作品も読みたくなりました。 | ||||
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赤川次郎さんなのでテンポ良く軽い文体で読みやすいです。 自分が生まれる前の作品なのですが、面白かったです。 | ||||
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まさかの展開に満足しました。 最後まで、めを離せませんでした。 | ||||
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すっごくおもしろいけど、やっぱり、古くさいです。 あまりおすすめしません。 再読はないな。 | ||||
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面白いミステリーをネットで調べてたら、本書が目に入ったので購入。 納得の面白さでした。 これは翻訳して海外にも出していいぐらいですね。 良い意味で、生々しいリアリティ感がないので、それが返って個人個人が勝手にイメージしやすい 文章表現になっていると思います。抽象的な部分が多いのが良い味を出しています。 裏を返せば、少しリアリティ感に欠けるとも言えますので、 リアリティにこだわる人は本書は避けるべきです。読後、絶対に酷評するに決まってますから(笑) 本書はリアリティを楽しむミステリ小説ではないです。 誰が?なぜ?のサスペンス的なミステリ小説であり、トリック等はあるにはありますが、 本作を楽しむメインではありません。 トリックで読者に挑戦してくるミステリでもありませんので、トリックを追い求める読者にも向かないと思います。 リアリティも薄い、トリックを見せつけてくる小説でもない。 それでも5つ星です。意表を突かれて気持ちよく騙されてしまったので、この評価です。 | ||||
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読書嫌いの人たちに読んで頂きたい。読みやすいのはもちろん、ストーリーの展開がとても面白い。読書嫌いの人、どうぞ。 | ||||
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