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荒野の絞首人



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【この小説が収録されている参考書籍】
荒野の絞首人 (角川文庫 (6089))

荒野の絞首人の評価: 2.50/10点 レビュー 2件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.50pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(1pt)

訳がひどい。

これははっきり云って駄作でしょう。金を出して読むまでの無いミステリだった。
この物語のキーとなるリン殺害の真相とリップの正体は予想通りで、全体的に地味なトーンで興趣をそそられなかった。『ロウフィールド館の惨劇』のように日常の何気ない障害の連続がユーニスの狂気を徐々に発動させたような説得力に全く欠けていた。
さらに、翻訳のぎこちなさ。小泉喜美子の訳とは思えないほどの直訳文体だった。日本語になっていなくて理解に苦しむ文が多々あり、非常に不愉快だった。

Tetchy
WHOKS60S

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