■スポンサードリンク


すべてがFになる



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

すべてがFになるの評価: 6.81/10点 レビュー 48件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.81pt

■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全12件 1~12 1/1ページ
No.12:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

すべてがFになるの感想

理系ミステリーの傑作。
内容に古さを感じる部分もあるが、VRの世界や時間に関する哲学的概念、コンピュータと人間の関わり方(昨今雑誌等で騒がれている『今後数十年で仕事がなくなる職業云々…』)等、新鮮味を感じる部分も多い。

テルテル
9638XNHX
No.11:
(10pt)
【ネタバレかも!?】 (6件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

すべてがFになるの感想

10進法の伏線が良かったです。pcが普及し始めた頃に書かれているので10点にしました。

たなぽん
IQSCMYQE
No.10:
(9pt)

キャラクターがいい

謎自体は簡単に解けてしまってつまらないが、四季などキャラクター造形はうまい。

理系ってこんな人間ばかりじゃないですよね。

くろ
IJ5YF2GE
No.9:4人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

すべてがFになるの感想

ミステリアスなタイトルで読む前から期待感が高かったのですが、予想を超える面白さでした。
ミステリー作家には珍しい理系出身なためか、犀川が結論へ辿り着くための考え方や、それを淡々と語る口調に理系の学者らしさが感じられて、とても良かったです。
作品中頻繁にコンピューターに関する専門的な言葉が出てくるのですが、パソコンを自分で組める程度の知識がないと、すんなりとは理解できないかもしれません。
しかし、そのあたりの難解さを考慮しても、ミステリーとして傑作といえる内容になっていると思います。

シリーズ作品の1作目なので、これは是非シリーズ10冊最期まで読んでみたい、自分にとってはそう思わせる作品です。

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

ちんちろりん
NLFRSLFL
No.8:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

すべてがFになるの感想

キャラクターがとても好みで、シリーズすべて読んでみたくなりました。
密室トリックも納得で文句無しの作品です。

ほっと
2XKXV6EI
No.7:
(9pt)

すべてがFになるの感想

記念すべき第1回メフィスト賞受賞作にして、その後の本格ミステリのすべてを変えた記念碑的大傑作!理系の天才たちがこれでもかと出てくる作品で、密室トリックも衝撃的!犀川&萌絵の凸凹コンビも良し!

ジャム
RXFFIEA1
No.6:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

すべてがFになるの感想

毎日通勤中に読んでましたが、毎回ドキドキしながらページを捲ってました。
理数系のトリック大好きです。
S&Mシリーズを全部読んでみたくなりました。

マグル
ZH9M7YFR
No.5:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

すべてがFになるの感想

面白かった~。ずいぶん前に書かれていたなんて全く感じずのめり込んで読んだ。
このシリーズ、またこの作者の本をもっと読みたいと思わせる素晴らしい作品

リュウセイ
72WNQ3Q2
No.4:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

すべてがFになるの感想

まさに名作!

理系の中に文系があり、文系の中に理系がある。

淡々と紡がれていきながらも、最後のどんでん返しにはしてやられました!

キャラ立ちの見事さにも脱帽

DJANTI
V1E5CPIL
No.3:
(10pt)

すべてがFになるの感想

私の読書趣味の原点といえるであろう作品。
天才真賀田四季博士の圧倒的なまでの存在感は圧巻です。

T-98
ADNF1HRU
No.2:6人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

すべてがFになるの感想

当方プログラマ故、青木淳氏の「オブジェクト指向システム分析設計入門」を引用されている事に、のっけから仰天させられると同時にふつふつと興味が湧いて来ました。
まぁこの時点で「F」の意味も「あのF」だろうなとほぼ確信しましたが・・・

S&Mシリーズ第1弾。
探偵役となる犀川創平と西之園萌絵のコンビ、特徴は両者ともに天才だという事ですね。
「入力」に対して正確かつ高速に「出力」を弾き出すまさに「CPU女」萌絵。
対して犀川は、コンピュータでは計り知得ない事象担当ってとこでしょうか。
コンピュータが何も万能な訳ではないですからね。
で、やっぱりコンピュータより人間の方が優れている・・・って感じになるのでしょうね。
結局萌絵は一生かませ犬な気がする・・・
そしてそんな二人をも凌駕する天才真賀田四季。
この設定にすごく興味を惹かれました。

続くんですね。
そんな余韻たっぷりの終わり方に次回作以降への期待感満開です。


▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

梁山泊
MTNH2G0O
No.1:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

S&Mシリーズの第1作目

最初は少し読みにくい。何故だろう?専門用語が多いからか?でも慣れてくると不思議なほど軽快に読むことができる。タイトルの意味が最後に分かったときには、驚きつつもニヤリとしてしまった。仮想現実の世界で起こるミステリ。登場人物も個性的で今後を見守りたい。

izutti
N05IGXOE

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!