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すべてがFになる



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すべてがFになるの評価: 6.81/10点 レビュー 48件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.81pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全48件 41~48 3/3ページ
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No.8:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

すべてがFになるの感想

頭の回転が速い人達ばかりでなんか刺激的だったね。理数系と聞いててとっつき辛い気がしてたんだけど杞憂に終わって凄く楽しめたよ。
登場する人みんな凄い魅力的。人気作なのもわかる。読んでよかった。

▼以下、ネタバレ感想

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えんじ
VGV1LYIG
No.7:
(10pt)

すべてがFになるの感想

私の読書趣味の原点といえるであろう作品。
天才真賀田四季博士の圧倒的なまでの存在感は圧巻です。

T-98
ADNF1HRU
No.6:6人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

すべてがFになるの感想

当方プログラマ故、青木淳氏の「オブジェクト指向システム分析設計入門」を引用されている事に、のっけから仰天させられると同時にふつふつと興味が湧いて来ました。
まぁこの時点で「F」の意味も「あのF」だろうなとほぼ確信しましたが・・・

S&Mシリーズ第1弾。
探偵役となる犀川創平と西之園萌絵のコンビ、特徴は両者ともに天才だという事ですね。
「入力」に対して正確かつ高速に「出力」を弾き出すまさに「CPU女」萌絵。
対して犀川は、コンピュータでは計り知得ない事象担当ってとこでしょうか。
コンピュータが何も万能な訳ではないですからね。
で、やっぱりコンピュータより人間の方が優れている・・・って感じになるのでしょうね。
結局萌絵は一生かませ犬な気がする・・・
そしてそんな二人をも凌駕する天才真賀田四季。
この設定にすごく興味を惹かれました。

続くんですね。
そんな余韻たっぷりの終わり方に次回作以降への期待感満開です。


▼以下、ネタバレ感想

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梁山泊
MTNH2G0O
No.5:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

主人公以外の人物も強烈な印象を抱く

本格ミステリとして確立されているこの作品はなかなか難しいトリックを使っており、森博嗣さんは作家なのか情報処理専門なのかと疑問に思うほど専門的でした。たぶんプログラミングやC言語を私が得意としていれば評価10ものかもしれません。しかし、専門に詳しくなくてもなるほど!と思えるような素晴らしい作品でした。天才の思考っていうものも味わえる作品ですね。おススメします。

nissi
RFWQ06JW
No.4:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

すべてがFになるの感想

根っからの文系の僕は、分かり辛い用語に少し疲労しました。
これだけ科学的な話が10年以上前に書かれたことに驚きです。
密室構成についてのトリックは新本格として充分満喫できました。これ以上頭のいい犯人を僕は知りません。

判子
9NSL6FZ2
No.3:
(4pt)

意味が分からなかった

数学苦手なので仕掛けの意味が分からなかったけど雰囲気は好き。
登場人物たちが楽しかった。

おでこ
TQNSF8KY
No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

7は孤独な数字

シリーズの1作目ながら主人公達よりも、天才真賀田四季のキャラクターが強烈でした。
「7は孤独な数字」に始まり、数々の印象深い場面がいっぱいです。
コンピューターや数学の話が多く、理系ミステリと言われるのも読んでみて納得。

まっかろん
9QGD4HTX
No.1:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

S&Mシリーズの第1作目

最初は少し読みにくい。何故だろう?専門用語が多いからか?でも慣れてくると不思議なほど軽快に読むことができる。タイトルの意味が最後に分かったときには、驚きつつもニヤリとしてしまった。仮想現実の世界で起こるミステリ。登場人物も個性的で今後を見守りたい。

izutti
N05IGXOE

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