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涙香迷宮



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【この小説が収録されている参考書籍】
涙香迷宮
涙香迷宮 (講談社文庫)

涙香迷宮の評価: 5.17/10点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.17pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

遊芸の極み

序盤から連珠、そして、明治のジャーナリスト、作家の黒岩涙香についての話が続きます。へえっと思わされる知識が散りばめられていますが冗長に感じる人もいるかもしれません。そして、見所はなんといっても「いろは」です。この「いろは」の暗号は凄いとしか言えません…というか自力でとけた人いるのかな?と思わされました。他にも連珠の暗号、ウミガメのスープなどパズルが散りばめられています。しかし、パズル小説や読み物として楽しめると思いますが推理小説としては殺人がおまけ感が強いと言う印象。本格を読みたいって人には不満足かなって印象であり、あくまでゲーム三部作に繋がる作品なのだろうと感じました。

▼以下、ネタバレ感想

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十兵衛
RGUA4AIM
No.1:
(5pt)

涙香迷宮の感想

黒岩涙香の人物評伝を読んだみたいです。涙香を知らなくて、読後に涙香をググってしまった。
涙香が被害者でも犯人でもない。
大量のいろは歌は斜め読みした。
登場人物が薄く、ミステリー部分が弱くて、暗号解読がメインテーマ。
評価の分かれる作品。

みやはら
TL5WJ5W1

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