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姑獲鳥の夏
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.68pt |
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小学生の頃。30分ほど本を読む読書の時間というものがあり、その時に読んでいた本。 | ||||
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分厚い文庫本だが、読み始めると面白い。2日で読んでしまった。最初の方で挫折する人もいるだろうが、飛ばし読みせずじっくり読み進めればその深淵さの虜となる。 | ||||
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京極夏彦氏鮮烈のデビュー作。綾辻以降の新本格から第2ステージに移行した本格ミステリシーンの時代の転換期の象徴とも云える妖怪シリーズ第1作だ。 | ||||
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戦後直後が舞台のミステリー。トリックは正直ちょっと無理があった感がしました。でもいろいろと怪しげな雰囲気で、時代設定や、京極堂、榎木津、主人公の関口のキャラのバランスがよく、それぞれいい味を出していますので、第2作目に期待して次も読んでみます!しかし長かった(^_^*) | ||||
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まず、時代設定が戦後という古い設定なので受け入れられない方は読めないと思います。 | ||||
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京極氏の作品は凶器にできそうなほど分厚い上に、内容も難解そうで敬遠していたのですが、いざ読んでみると非常に読みやすく世界観に吸い込まれ、長さを感じないとは言いませんが、長さが全く苦になりませんでした。 | ||||
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舞台設定が怪しくて雰囲気がありました。 | ||||
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今まで読んだ小説とは違い、不思議な感じを受けます。何か、知っている場所だけど、どこかが違う別の世界に紛れ込んだような。 う~ん、私の感覚がずれているのかな? | ||||
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京極夏彦の衝撃デビュー作!トリックにはさほど驚けなかったんですけど、小説世界への引き込まれ感は他の小説にはないものがありました! | ||||
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【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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作者のデビュー作でもある本作は、後にシリーズとして続く他作品よりも、シンプルで読みやすい。シリーズ未読の方は、本作から読まれることをお勧めする。「母」の物語、である。過去に在りし「母」、現在を生きる「母」、在るはずだった「母」、在るはずのない「母」・・・「母」に対する憎悪はもちろん、愛情すら歪んで悲劇を招いてしまった。そんな感想を得たのは再読だからだろう。初読の時には装飾的に散りばめられた薀蓄と、猟奇的な謎と、ケレン味たっぷりの『憑き物落とし』の演出に夢中で読み進めていたように思う。発表当時は物議を醸したらしいメイントリックも、現在となって目くじらを立てる読者も少ないのではないか。このトリックが暴かれた時、度肝を抜かれたというか、顎がかくんと落ちたというか・・・その感覚をまた味わいたくて、今もなお作者の新作を待ち続けている。物語が終焉を迎える場面(小説のラストという意味でなく)は実に儚く美しく・・・失われてしまった諸諸のものに思いを馳せずにはいられない。 | ||||
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密室トリック(?)が他のミステリーとはかなり異質な作品です。僕は好きですが。 | ||||
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この民俗学的雰囲気は凄いの一言。真相に唖然としました。 | ||||
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大極宮の極、京極氏の作品は初読み。 | ||||
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