メフィスト賞受賞シリーズ最新刊！　　　　探偵助手の望は、名探偵・御堂八雲から、怪盗・無貌に関する情報交換の会に招かれる。

人の顔を奪う怪異・無貌と、名探偵の誉れ高い秋津。二人の過去には、秘められた因縁があった。

人の顔を奪う怪異・無貌と、名探偵の誉れ高い秋津。二人の過去には、秘められた因縁があった。

人形が産声を上げるとき、怪人は生まれる！『無貌伝』シリーズ、待望の続刊登場！　秋津と遥の出会い、そして無貌生誕の謎が明らかに！

正体不明の人物からの奇妙な素行調査依頼。対象は無職の佐曾利という男だった。

裏切りの名探偵・御堂八雲により、首都は破壊しつくされた。望は救出した芹の手を取り、師匠の秋津のもとへと駆ける。

人と“ヒトデナシ”と呼ばれる怪異が共存していた世界―。

魔法少女同士の死闘をあらゆる手段で生き延びた、 十三歳の英雄・空々空と、七名の女性―― 幼児、秘書、科学者、人造人間、三人の魔法少女。

あらゆる感情を持たないがゆえに、 生き延びることに長けた少年、空々空。

京都で起こる奇怪な連続殺人事件。目撃証言によれば、それぞれの現場から走り去った犯人は般若や鬼だったという。

国を護るため生まれ、能力を磨いてきた出屋敷市子。

気づけば、すっかり依頼が来なくなっていた人類最強の請負人・哀川潤。

それは、「推理」でなく「検証」。

『殺竜事件』『紫骸城事件』などで、伝説的シリーズとなっていた、戦地調停士シリーズが帰ってきた! 誰も傷つけられなかった、「無傷姫」。

スクールカウンセラーを勤める薬師寺香澄は、天才的な頭脳をもつ美貌の男性・桜井京介と共に下町にある大学教授の自宅に寄宿している。

相田と由宇は、出会わないほうが

閉じ込められた!島津今日子がひとり目覚めると、そこは永遠にループする「無限階段」でできた異世界だった。

日本最古の神社の一つ、奈良・大神神社近くの河原で高校生が殺害された。

鯨井留可は完全犯罪を目指さない男。そんな彼がアリバイ工作のために声をかけたのは、白髪の美女。

勁草館高校の吹奏楽部に所属する古野まほろは、コンテストでの優勝を目指し日夜猛練習に励んでいた。

気弱なオタク男子、光輝は進学先の高校でもいじめられ、あげくに橋から突き落とされる。

みんなの顔が“のっぺらぼう”に見える―。息子がそう言ったとき、僕は20年前に姿を消した兄に連絡を取った。

ヴァチカン直轄の探偵養成学校「聖アリスガワ女学校」恒例行事・三泊四日の春期合宿が始まった。

高校生の古野まほろは内戦の満州から日本へ逃れるべく、超豪華寝台列車に飛び乗った。華族、軍人、白系ロシア。

愛知県の海に浮かぶ聖アリスガワ女学院。そこはヴァチカン教皇庁直轄の探偵養成学校であった。

弁舌巧みなイケメン元国会議員・漆原翔太郎は国民人気を武器に都知事へ転身。

チベット、ナクチュ。外界から隔離された特別居住区。

古野まほろが所属する、勁草館高校吹奏楽部と生徒会は、文化祭で演劇を共演することに。

現在、過去、未来。別々の時を刻む三つの大時計を戴くクロック城。

言葉の真偽、虚実を瞬時に判別できてしまう。それが臨床真実士と呼ばれる本多唯花の持つ障害。

訪れた者の命を次々と飲み込む魔の館! 殺人者が仕掛けた究極の罠とは!? メフィスト賞受賞の人気シリーズ、最新刊! テーマは「ゲーム理論」!? 狂気の建築家が建てた、訪れた者を死に誘う館──教会堂。

アウトドアが趣味の公務員・沖らは、 仮面の男・黒沼が所有する孤島での、 夏休み恒例のオフ会へ。

山村で起きたカルト宗教団体の斬首集団自殺。

戦後悲願の航空母艦・駿河率いる第二艦隊は、非戦派内閣の思惑で台湾親善訪問に出発した。

二代目教祖の継承問題で揺れる巨大な宗教団体“惟霊講会”。

「援交探偵」上木らいちの元に、名門企業の社長から「メイドとして雇いたい」という手紙が届く。

雪降るある日、いつも通りに登校したはずの学校に閉じ込められた8人の高校生。

新聞に連載小説を発表している私のもとに一通の手紙が届く。

『○○○○○○○○殺人事件』で鮮烈デビューした「奇才」による待望のメフィスト賞受賞第1作!上木らいちは援交をする高校生で名探偵でもある。

聖女伝説が伝わる里で行われた婚礼の場で、同じ盃を回し飲みした出席者のうち、毒死した者と何事もなく助かった者が交互に出る「飛び石殺人」が発生。

犯行計画を立てただけなのに……どこからともなく名探偵がやってきた?完全犯罪をもくろむ殺人者は、誰にも見破られぬように犯罪計画を立てた……はずだった。

完全に施錠された家に現れたサンタ、殺されていた母親。鳥居の亡霊、猿時計の怪。

別名『氷の聖女』。子爵令嬢にして英国公爵令嬢・修野まり。

探偵小説の神の無情な悪戯か、高校３年生・古野まほろが乗った政府専用機は大虐殺の末、ハイジャックされてしまう。

テーマは「館」、ただひとつ。 今をときめくミステリ作家たちが提示する「新本格の精神」がここにある。

テーマは「館」、ただひとつ。今をときめくミステリ作家たちが提示する「新本格の精神」がここにある。

妹が死んだ。自殺だった、と僕のイカれた家族は云うが。

古野まほろと峰葉実香が初めてふたりで話したのは、とある夕暮れの教室だった。

新首都郊外の難民地区で、若い女性の行方不明事件が多発している。

私は取手ユウ。女子高生探偵・美智駆アイちゃんの助手兼熱烈に応援してる。