死を呼ぶ婚礼(死への婚礼)

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種別
長編
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あらすじ

2003年09月01日 死を呼ぶ婚礼―修道士カドフェルシリーズ〈5〉

―四十歳以上も年下の花嫁を連れて、シュルーズベリに華燭の典を挙げに来たドンヴィル。資産家の花嫁には、財産目的の伯父・伯母も付いていた。ところが、婚礼の前日に行先も告げずに消えたドンヴィルは、婚礼当日に無残な絞殺体となって発見される。犯人と目されたドンヴィルの従者は、美貌の花嫁に切ない想いを残しながらも逃亡を図った。カドフェルだけが知り得た最終章の思わぬどんでん返しは…。(「BOOK」データベースより)

評判

死を呼ぶ婚礼(死への婚礼)の評価:

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死を呼ぶ婚礼(死への婚礼)の総合評価:

8.00/10点 レビュー 2件。

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No.2
(4pt)

華やかな婚礼の陰に秘められた切ない恋のゆくえ

1139年10月、シュルーズベリで盛大な結婚式が行われることになった。花婿は裕福ではあるが、陰険な初老の男。花嫁イヴェッタは弱々しげな18歳の娘。莫大な遺産を受け継いだ彼女はおじ夫婦の後見のもとにあった。そして、彼女に心を寄せる若者は花婿の従者だった。

 結婚式の前夜、出かけた花婿は、当日の朝、死体で発見される。 花婿を殺したのはだれか? 若者たちの恋は? !
      
 カドフェル・シリーズの魅力の1つに、りりしい女性たちの活躍がある。今回登場する娘イヴェッタはちょっと弱々しくて好みではないなと思っていたら、あとで気になる女性、ソールズベリのエイヴィスが現れた。今後に注目されたし!

 今回、重要な役割を果たしたのは修道院附属の施療院。ここにはハンセン病患者が収容されていた。ガウンに頭巾姿で、病者でないものが近づくと拍子木を鳴らして警告していた彼ら。顔も名前もなくした病者たち。そのコミュニティの底知れない包容力と温かさは絶望を知った人々ゆえだったのかもしれない。
死を呼ぶ婚礼―修道士カドフェルシリーズ〈5〉 Amazon書評・レビュー: 死を呼ぶ婚礼―修道士カドフェルシリーズ〈5〉より
4334761321
No.1
(4pt)

中世の社会状勢が勉強になる第5作

中世の町で結婚予定だった婿が殺され・・・というお話。

この時代の結婚で、恋愛結婚より政略結婚だった事が多かったそうで、それをネタにした良質な推理小説になっております。

この時代といいましたが、今も憲法改正で結婚しにくくなる可能性があるという事で、他人事ではない、かもとも思いました。

主人公のカドフェルのキヤラクタ-も徐々に確固たる感じになってきてファンには嬉しいです。

中世の社会状勢が勉強になる第5作。機会があったら是非。
死への婚礼 (現代教養文庫―ミステリ・ボックス) Amazon書評・レビュー: 死への婚礼 (現代教養文庫―ミステリ・ボックス)より
4390130056
No.0
(4pt)

華やかな婚礼の陰に秘められた切ない恋のゆくえ

1139年10月、シュルーズベリで盛大な結婚式が行われることになった。花婿は裕福ではあるが、陰険な初老の男。花嫁イヴェッタは弱々しげな18歳の娘。莫大な遺産を受け継いだ彼女はおじ夫婦の後見のもとにあった。そして、彼女に心を寄せる若者は花婿の従者だった。

 結婚式の前夜、出かけた花婿は、当日の朝、死体で発見される。 花婿を殺したのはだれか? 若者たちの恋は? !
      
 カドフェル・シリーズの魅力の1つに、りりしい女性たちの活躍がある。今回登場する娘イヴェッタはちょっと弱々しくて好みではないなと思っていたら、あとで気になる女性、ソールズベリのエイヴィスが現れた。今後に注目されたし!

 今回、重要な役割を果たしたのは修道院附属の施療院。ここにはハンセン病患者が収容されていた。ガウンに頭巾姿で、病者でないものが近づくと拍子木を鳴らして警告していた彼ら。顔も名前もなくした病者たち。そのコミュニティの底知れない包容力と温かさは絶望を知った人々ゆえだったのかもしれない。
死への婚礼 (現代教養文庫―ミステリ・ボックス) Amazon書評・レビュー: 死への婚礼 (現代教養文庫―ミステリ・ボックス)より
4390130056

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