(短編集)

白い兎が逃げる

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初版刊行(参考)
種別
短編集
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あらすじ

2023年06月13日 白い兎が逃げる 新装版 (光文社文庫 あ 42-5)

劇団の看板女優・清水伶奈がストーキングされているという。脚本家の亀井明月は、ハチヤというストーカー男を追い払ってほしいと頼まれた。が、すぐにその必要はなくなった。この男が死体となって見つかったのだ。(「表題作」)臨床犯罪学者・火村英生が鉄道トリックを華麗に暴く表題作をはじめ、本格ミステリ全四編を収録した傑作作品集!(「BOOK」データベースより)

評判

白い兎が逃げるの評価:

8.00/10点 レビュー 1件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.00pt

白い兎が逃げるの総合評価:

7.75/10点 レビュー 16件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.15
(3pt)

パクリ??

「地下室の処刑」の真相が連城三紀彦氏の某短編とまったく同じで、もし作者がそれを既に読んだことがあってこの話を書いたならがっかりだなと思った。火村に「今まで推理小説にも出てきたことのないトリック」みたいなことまで言わせてるのに。作者がその某短編を読んだことがないならないで勉強不足な気がして何だかがっかりする。
アリスが言葉のプロ(小説家)なのに「希死念慮」という言葉を知らないのにも火村よりアリスの方が好きな身としては幻滅した。
白い兎が逃げる 新装版 (光文社文庫 あ 42-5) Amazon書評・レビュー: 白い兎が逃げる 新装版 (光文社文庫 あ 42-5)より
4334795420
No.14
(3pt)

パクリ??

「地下室の処刑」の真相が連城三紀彦氏の某短編とまったく同じで、もし作者がそれを既に読んだことがあってこの話を書いたならがっかりだなと思った。火村に「今まで推理小説にも出てきたことのないトリック」みたいなことまで言わせてるのに。作者がその某短編を読んだことがないならないで勉強不足な気がして何だかがっかりする。
アリスが言葉のプロ(小説家)なのに「希死念慮」という言葉を知らないのにも火村よりアリスの方が好きな身としては幻滅した。
白い兎が逃げる (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 白い兎が逃げる (光文社文庫)より
4334741789
No.13
(3pt)

パクリ??

「地下室の処刑」の真相が連城三紀彦氏の某短編とまったく同じで、もし作者がそれを既に読んだことがあってこの話を書いたならがっかりだなと思った。火村に「今まで推理小説にも出てきたことのないトリック」みたいなことまで言わせてるのに。作者がその某短編を読んだことがないならないで勉強不足な気がして何だかがっかりする。
アリスが言葉のプロ(小説家)なのに「希死念慮」という言葉を知らないのにも火村よりアリスの方が好きな身としては幻滅した。
白い兎が逃げる (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 白い兎が逃げる (カッパ・ノベルス)より
4334075444
No.12
(4pt)

表題作は良質の中編

短編集では『スイス時計の謎』に次いで発表されたものです。短編が3つ、表題作の中編1つが収められています。

特に気に入ったものは「地下室の処刑」と「白い兎が逃げる」です。
「地下室の処刑」の主人公は、アルマーニ・スーツのイケメン刑事、森下です。『ペルシャ猫の謎』の中の「赤い帽子」でも主役を張って大活躍でした。また森下刑事ものがあればいいなと思っていたところでしたが、しっかり書いておられたのですね。
また、ここにはシャングリラ十字軍が登場しますが、この怪しい新興宗教組織は、『スイス』よりも『ペルシャ』よりも前の短編集『暗い宿』が初出だったそうですね。そちらはまだ未読ですが、テレビドラマの「火村英生の推理」にも出ていたので、あ、小説ではこんなふうに出てくるのかと思いました。いかにもオウム真理教の事件を思わせる展開ですが、これがどう発展していくのか楽しみです。

表題作の「白い兎が逃げる」はいろんな意味でおもしろかったです。登場人物の個性が立っているし、自他共に認める鉄っちゃんである有栖川氏の本領を発揮した鉄道ミステリにもなっています。また、火村シリーズにしてはめずらしく、ちょっと色っぽい恋愛要素が入っているのでびっくりでした。
犯人は途中でだいたいわかってしまったのですが(あまりにも言動がマニアックで怪しいので・・・)、ミステリ作家にとっては微妙なほめ方かもしれませんが、トリックやミステリという以前に、小説としておもしろいと感じました。有栖川氏はどちらかというと、短編の方が長編よりもうまいのではないかと感じますが、中編の長さもあっているのではないかと思います。これからも期待しています。
白い兎が逃げる (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 白い兎が逃げる (光文社文庫)より
4334741789
No.11
(4pt)

表題作は良質の中編

短編集では『スイス時計の謎』に次いで発表されたものです。短編が3つ、表題作の中編1つが収められています。

特に気に入ったものは「地下室の処刑」と「白い兎が逃げる」です。
「地下室の処刑」の主人公は、アルマーニ・スーツのイケメン刑事、森下です。『ペルシャ猫の謎』の中の「赤い帽子」でも主役を張って大活躍でした。また森下刑事ものがあればいいなと思っていたところでしたが、しっかり書いておられたのですね。
また、ここにはシャングリラ十字軍が登場しますが、この怪しい新興宗教組織は、『スイス』よりも『ペルシャ』よりも前の短編集『暗い宿』が初出だったそうですね。そちらはまだ未読ですが、テレビドラマの「火村英生の推理」にも出ていたので、あ、小説ではこんなふうに出てくるのかと思いました。いかにもオウム真理教の事件を思わせる展開ですが、これがどう発展していくのか楽しみです。

表題作の「白い兎が逃げる」はいろんな意味でおもしろかったです。登場人物の個性が立っているし、自他共に認める鉄っちゃんである有栖川氏の本領を発揮した鉄道ミステリにもなっています。また、火村シリーズにしてはめずらしく、ちょっと色っぽい恋愛要素が入っているのでびっくりでした。
犯人は途中でだいたいわかってしまったのですが(あまりにも言動がマニアックで怪しいので・・・)、ミステリ作家にとっては微妙なほめ方かもしれませんが、トリックやミステリという以前に、小説としておもしろいと感じました。有栖川氏はどちらかというと、短編の方が長編よりもうまいのではないかと感じますが、中編の長さもあっているのではないかと思います。これからも期待しています。
白い兎が逃げる (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 白い兎が逃げる (カッパ・ノベルス)より
4334075444

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