魔術の殺人

登録されているタグ

※以下のグループに登録されています。

【この小説が載っている参考書籍】

オススメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

5.43pt (10max) / 7件

Amazon平均点

3.50pt (5max) / 14件

楽天平均点

3.00pt (5max) / 1件

みんなの オススメpt 自由に投票してください!!

0pt

サイト内ランク[]

D

ミステリ成分[] この作品はミステリ? 自由に投票してください!!

↑現実的

4.00pt

0.00pt

←非ミステリ

59.00pt

ミステリ→

0.00pt

↓幻想的

初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
2,750回
お気に入りにされた回数
1
読書済み登録回数
10
このページのURL

あらすじ

2004年03月16日 魔術の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

旧友の依頼で、マープルは変わり者の男と結婚したキャリイという女性の邸を訪れた。そこは非行少年ばかりを集めた少年院となっていて、異様な雰囲気が漂っていた。キャリイの夫が妄想癖の少年に命を狙われる事件が起きたのも、そんななかでだった。しかもそれと同時刻に別室では不可解な殺人事件が発生していた。(「BOOK」データベースより)

評判

魔術の殺人の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 D ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点0.00pt

魔術の殺人の総合評価:

7.00/10点 レビュー 14件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

指定の条件による感想はありませんでした。

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.14
(3pt)

横溝正史を感じさせるおどろおどろしさ??

〇電子書籍版発行……2012年2月10日
 Kindleの「メモとハイライト」「栞」機能……×(章名なし)
 Kindleの表紙……〇(Amazonの表示と同じ)
 Kindleのページ表記……〇(あり)

 この邦題は、米国版のMurder with Mirrorsに準じたものだろうが、英題と同様に、舞台のマジシャンが鏡を使って観客を欺くところからきていると思われる。
 ならば、日本語の語感から云って、魔術ではなく『奇術の殺人』とすべきだったろう。
 あるいは、『手品の殺人』――とするのは安っぽくなってしまうが、『マジックの殺人』あるいは『マジシャンの殺人』でも、本題名よりはよかった。
 舞台と配役が、犯罪者となるハードルが低い大勢の少年たちを脇に置いて、やや不穏な重苦しさを感じさせる邸宅の立地と、そこに集う関係の多少複雑な準家族を扱っていることもあって、この邦題にも多少は引っ張られたのだろうか、霜月蒼はクリスティには珍しく、横溝的おどろおどろしさも感じると書いていたような。【注1】

 読み始めると、やはりクリスティ的に明るくて、横溝正史の岡山もののような雰囲気はなにも感じなかったwので、やはり誤解を与えないように、オカルトではなくマジックを喚起させる題名にすべきだったと思う。

 題名に拘ってしまうのは、この『奇術の殺人/鏡を使ってそれをする』というのも一種のレッドへリングになっているからだ。ミス・マープルが気づいて関係者に説明するために援用するもの、それは著者が大好きなアレである。

 解決に至るまでに三件の殺人が発生するが、驚くべきことに、終盤の二人が死んだ事件は謎として吟味されず、この推理小説は最初の事件のみのワンイシューでできている。

 【注1】ドラマや映画の演出はともかく、横溝正史の原作小説自体にそれほどおどろおどろしさはないw
魔術の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 魔術の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300392
No.13
(3pt)

横溝正史を感じさせるおどろおどろしさ??

〇電子書籍版発行……2012年2月10日
 Kindleの「メモとハイライト」「栞」機能……×(章名なし)
 Kindleの表紙……〇(Amazonの表示と同じ)
 Kindleのページ表記……〇(あり)

 この邦題は、米国版のMurder with Mirrorsに準じたものだろうが、英題と同様に、舞台のマジシャンが鏡を使って観客を欺くところからきていると思われる。
 ならば、日本語の語感から云って、魔術ではなく『奇術の殺人』とすべきだったろう。
 あるいは、『手品の殺人』――とするのは安っぽくなってしまうが、『マジックの殺人』あるいは『マジシャンの殺人』でも、本題名よりはよかった。
 舞台と配役が、犯罪者となるハードルが低い大勢の少年たちを脇に置いて、やや不穏な重苦しさを感じさせる邸宅の立地と、そこに集う関係の多少複雑な準家族を扱っていることもあって、この邦題にも多少は引っ張られたのだろうか、霜月蒼はクリスティには珍しく、横溝的おどろおどろしさも感じると書いていたような。【注1】

 読み始めると、やはりクリスティ的に明るくて、横溝正史の岡山もののような雰囲気はなにも感じなかったwので、やはり誤解を与えないように、オカルトではなくマジックを喚起させる題名にすべきだったと思う。

 題名に拘ってしまうのは、この『奇術の殺人/鏡を使ってそれをする』というのも一種のレッドへリングになっているからだ。ミス・マープルが気づいて関係者に説明するために援用するもの、それは著者が大好きなアレである。

 解決に至るまでに三件の殺人が発生するが、驚くべきことに、終盤の二人が死んだ事件は謎として吟味されず、この推理小説は最初の事件のみのワンイシューでできている。

 【注1】ドラマや映画の演出はともかく、横溝正史の原作小説自体にそれほどおどろおどろしさはないw
魔術の殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-65) Amazon書評・レビュー: 魔術の殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-65)より
4150700656
No.12
(5pt)

「とびぬけた善人」と「極悪人」

中心人物は、キャリイ(キャロライン)・ルイズ・セロコールド。「富豪」。
最初の夫から相続した遺産で、私設少年院を経営する理想家。善人。

キャリイの最初の夫は、エリック・グルブランドセン。死別。
キャリイの二番目の夫は、ジョニイ(ジョン)・リスタリック。離婚。
キャリイの三番目の夫は、ルイス・セロコールド。自殺。

最初の夫との実子の娘は、ミルドレッド。
最初の夫のときの養女は、ピパ。死去。

二番目の夫の連れ子は、アレックス・リスタリック。長男。
二番目の夫の連れ子は、スティーヴン・リスタリック。次男。
三番目の夫との間には、実子はいない。(三番目の夫と前妻の連れ子は?)

養女ピパの娘(キャリイの孫娘)は、ジーナ。美人。
実子ミルドレッドには、子どもはいない。

キャリイを囲む家族関係を整理しておくと、殺人事件の犯人を推理しやすい。
キャリイをはじめ家族全員が、少年院の経営理念に理解を示す善人たち。

しかし、実際の運営では、金が必要・・・

射殺されたのは、クリスチャン・グルブランドセン。
最初の夫エリックの子。
お金の面に詳しい。

「とびぬけた善人になれることのできる人間は、やっぱり極悪人にもなれるものなのね」(370頁)

キャリイの言葉です。

「とびぬけた善人」と「極悪人」とは、まったく正反対のもののはずなのに・・・
魔術の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 魔術の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300392
No.11
(5pt)

「とびぬけた善人」と「極悪人」

中心人物は、キャリイ(キャロライン)・ルイズ・セロコールド。「富豪」。
最初の夫から相続した遺産で、私設少年院を経営する理想家。善人。

キャリイの最初の夫は、エリック・グルブランドセン。死別。
キャリイの二番目の夫は、ジョニイ(ジョン)・リスタリック。離婚。
キャリイの三番目の夫は、ルイス・セロコールド。自殺。

最初の夫との実子の娘は、ミルドレッド。
最初の夫のときの養女は、ピパ。死去。

二番目の夫の連れ子は、アレックス・リスタリック。長男。
二番目の夫の連れ子は、スティーヴン・リスタリック。次男。
三番目の夫との間には、実子はいない。(三番目の夫と前妻の連れ子は?)

養女ピパの娘(キャリイの孫娘)は、ジーナ。美人。
実子ミルドレッドには、子どもはいない。

キャリイを囲む家族関係を整理しておくと、殺人事件の犯人を推理しやすい。
キャリイをはじめ家族全員が、少年院の経営理念に理解を示す善人たち。

しかし、実際の運営では、金が必要・・・

射殺されたのは、クリスチャン・グルブランドセン。
最初の夫エリックの子。
お金の面に詳しい。

「とびぬけた善人になれることのできる人間は、やっぱり極悪人にもなれるものなのね」(370頁)

キャリイの言葉です。

「とびぬけた善人」と「極悪人」とは、まったく正反対のもののはずなのに・・・
魔術の殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-65) Amazon書評・レビュー: 魔術の殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-65)より
4150700656
No.10
(1pt)

ミステリーの肝となる部分が精彩を欠いている

トリックやミスリードなどの、ミステリーにおいては肝となる部分が精彩を欠いており、クリスティにしてはかなり質の落ちる作品ではないかと思います。

個人的にクリスティの作品を読む上でとても楽しみにしている人物描写も、残念ながらとても底が浅く、頭の中で姿や表情を上手く思い描けないばかりか、登場人物の誰にも好意や共感、嫌悪といった感情を抱くことはありませんでした。
そしてストーリーは緊張感も盛り上がりもないので、全体的に薄味というか雑というか、何の印象も残らない作品でした。
唯一良かったなと思えるところは、キャリィとマープルのやりとりくらいでしょうか。

こちらを読もうか迷われている方には、他の作品をおすすめします。
魔術の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: 魔術の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300392

その他、Amazon書評・レビューが 14件あります。
Amazon書評・レビューを見る