■スポンサードリンク


本格ミステリベスト10 2003年版

本格ミステリベスト10 2003年版
(2001年11月~2002年10月発行書籍)


本格ミステリベスト10 2003年版

参考:

本格ミステリベスト10 2003年版

Amazonを開く


表示方法: 


1位

笠井潔:オイディプス症候群 (創元推理文庫)
B 7.00pt - 5.80pt - 4.09pt

第3回本格ミステリ大賞受賞作! 嵐で孤立した島で起きた ギリシア神話をなぞるような 奇怪な連続殺人の真相とは? 矢吹駆シリーズ中の白眉 謎の病に罹患したウイルス学者フランソワから預...

2位

法月綸太郎:法月綸太郎の功績 (講談社文庫)
B 0.00pt - 7.21pt - 4.33pt

殺人事件の被害者が残した「=Y」の文字は、はたして何を意味するのか!?エラリイ・クイーンへのオマージュである、ダイイング・メッセージものの傑作「イコールYの悲劇」、第55回日本推理作家...

3位

有栖川有栖:マレー鉄道の謎 (講談社文庫)
B 7.00pt - 6.55pt - 3.69pt

旧友・大龍の招きでマレーの楽園、キャメロン・ハイランドを訪れた火村と有栖川。

4位

殊能将之:鏡の中は日曜日 (講談社文庫)
B 7.79pt - 6.93pt - 3.93pt

梵貝荘と呼ばれる法螺貝様の異形の館。

5位

乙一:GOTH 夜の章 (角川文庫)
A 7.17pt - 7.29pt - 4.12pt

森野夜が拾った一冊の手帳。そこには女性がさらわれ、山奥で切り刻まれていく過程が克明に記されていた。

6位

山田正紀:僧正の積木唄 (文春文庫)
B 7.00pt - 7.00pt - 3.93pt

「僧正殺人事件」が名探偵ファイロ・ヴァンスによって解決されて数年。

7位

芦辺拓:グラン・ギニョール城 (創元推理文庫)
B 7.50pt - 6.89pt - 4.00pt

欧州の城グラン・ギニョール城に招かれた名探偵ナイジェルソープ。客の間には緊張が漂い、嵐の夜を境に惨劇が続く。

8位

山口雅也:奇偶 (講談社ノベルス)
C 8.00pt - 6.00pt - 3.48pt

突然、片目の視力を失ってしまった推理作家・火渡雅は、ある宗教団体の教祖と出会う。彼の身に続々と起こる異様な偶然の連鎖。

9位

西澤保彦:聯愁殺: 新装版 (中公文庫, に18-9)
B 6.10pt - 6.69pt - 2.88pt

大晦日の夜。連続無差別殺人事件の唯一の生存者、梢絵を囲んで推理集団〈恋謎会〉の面々が集まった。

10位

島田荘司:魔神の遊戯 (文春文庫)
C 6.00pt - 5.92pt - 3.56pt

ネス湖畔の寒村ティモシーで、突如として発生した凄惨な連続バラバラ殺人。

11位

光原百合:十八の夏 (双葉文庫)
B 6.00pt - 6.17pt - 4.12pt

「恋しくて恋しくて、その分憎くて憎くて、誰かを殺さなければとてもこの気持ち、収まらないと思った」―切なすぎる結末が、最高の感動をよぶ物語。

12位

柳広司:はじまりの島 (幻冬舎文庫)
B 7.00pt - 7.50pt - 4.00pt

一八三五年、奇怪な生物が暮らす悪魔の島・ガラパゴス諸島に、英国船ビーグル号の乗員十一名が上陸した。

13位

連城三紀彦:人間動物園 (双葉文庫)
C 0.00pt - 5.86pt - 3.77pt

記録的な大雪にあらゆる都市機能が麻痺するなか、汚職疑惑の渦中にある大物政治家の孫娘が誘拐された。

14位

加賀美雅之:双月城の惨劇 (カッパ・ノベルス―カッパ・ワン)
A 7.67pt - 7.25pt - 4.00pt

パリ警察が誇る名予審判事、シャルル・ベルトラン。

15位

霞流一:首断ち六地蔵 (光文社文庫)
B 6.33pt - 6.43pt - 4.00pt

豪凡寺の六地蔵の首が何者かに持ち去られた。

16位

東野圭吾:レイクサイド (文春文庫)
B 7.57pt - 6.61pt - 3.55pt

妻は言った。「あたしが殺したのよ」―湖畔の別荘には、夫の愛人の死体が横たわっていた。

17位

林泰広:The unseen見えない精霊 (カッパ・ノベルス―カッパ・ワン)
B 8.00pt - 6.67pt - 4.00pt

インドの森の奥深く、僕の目の前の老婆は突然語り始めた。

18位

石持浅海:アイルランドの薔薇 (カッパ・ノベルス―カッパ・ワン)
B 7.20pt - 7.10pt - 3.73pt

詩人・イェイツが薔薇にたとえたアイルランドの自由。

19位

小川勝己:撓田村事件―iの遠近法的倒錯 (新潮ミステリー倶楽部)
B 8.00pt - 7.11pt - 3.62pt

中学最後の春、東京からの転校生で、クラスの人気者だった桑島佳史が無惨な姿で発見された。

20位

舞城王太郎:世界は密室でできている。―THE WORLD IS MADE OUT OF CLOSED ROOMS (講談社文庫)
B 5.00pt - 6.50pt - 4.32pt

十五歳の僕と十四歳にして名探偵のルンババは、家も隣の親友同士。

21位

柄刀一:奇蹟審問官アーサー―神の手の不可能殺人 (講談社ノベルス)
- 0.00pt - 6.00pt - 3.67pt

不可能状況下で連続殺害されていく現代の聖者“十二使徒”。

22位

倉知淳:夜届く (猫丸先輩の推測) (創元推理文庫)
C 6.50pt - 6.67pt - 3.85pt

『病気、至急連絡されたし。』――冬の夜、僕の許に届いた差出人不明の電報。

23位

近藤史恵:桜姫 (角川文庫)
D 0.00pt - 5.00pt - 3.17pt

十五年前、大物歌舞伎役者の跡取り息子として将来を期待されていた少年・音也が幼くして死亡した。

24位

霞流一:デッド・ロブスター
D 0.00pt - 8.00pt - 1.50pt

劇団「建光新団」宛に送られてきた恵比寿様の彫像。送り主は2週間前にすっぱだかで溺死した俳優、神島だった。

25位

連城三紀彦:白光 (光文社文庫)
C 5.00pt - 5.76pt - 3.76pt

ごく普通のありきたりな家庭。夫がいて娘がいて、いたって平凡な日常―のはずだった。

26位

北森鴻:触身仏 蓮丈那智フィールドファイルII (角川文庫)
B 8.50pt - 7.00pt - 4.29pt

”即身仏”に触れたとき、忌まわしき記憶が蘇る――! 東北の山中にある〈供養の五百羅漢〉と呼ばれる謎の石仏群。

27位

柄澤齊:ロンド (上) (創元推理文庫)
D 5.50pt - 5.50pt - 3.00pt

実物を知る人間は数えるほどしかいない、所在不明の幻の絵画『ロンド』。

28位

後藤均:写本室(スクリプトリウム)の迷宮 (創元推理文庫)
D 0.00pt - 5.00pt - 2.56pt

大学教授にして推理作家の富井に託されたのは、著名な画家・星野が遺した手記だった。―終戦直後のドイツ。

29位

東川篤哉:密室の鍵貸します (光文社文庫)
B 6.55pt - 6.57pt - 3.83pt

しがない貧乏学生・戸村流平にとって、その日は厄日そのものだった。

30位

貫井徳郎:殺人症候群 <新装版> (双葉文庫)
A 6.75pt - 7.16pt - 3.78pt

警視庁内には、捜査課が表立って動けない事件を処理する特殊チームが存在した。


スポンサードリンク