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庵堂三兄弟の聖職



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【この小説が収録されている参考書籍】
庵堂三兄弟の聖職
庵堂三兄弟の聖職 (角川ホラー文庫)

庵堂三兄弟の聖職の評価: 3.57/5点 レビュー 47件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.57pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

ホラーじゃない

読む人をかなり選ぶ作品。
同じ作者の「宝島」が面白かったので、ホラー大賞を受賞したというこの作品も読んでみることにしたのだが、全くホラーじゃないのにホラー大賞とは、これいかに??? どういう選考基準ですか??? 
ホラーかどうかは別としても、設定があまりにも突拍子もないので現実味がない。故人と離れたくなければ遺骨を手元に置けばいい話で(実際そういう人は少なくないだろう)わざわざ遺体を加工して小物を作ってほしい人がいるとは到底思えない。ススキノ「首切り殺人」の犯人とやってること変わらないじゃん。剥製だったら、まだ少しは理解できる。
ヤクザにしても、残酷なことがしたいなら自分たちでやればいい話。わざわざ金払って部外者にやらせるなんて意味不明過ぎる。
そもそもの設定に現実味がないので、登場人物にも共感しにくい。
終盤手前の展開に至っては、狂っているとしか言いようがなく、読んでいてただただ不快。
内容だけなら☆1つにしたいところだが、文章がなかなかうまくて、最後まで一気に読めたので☆3つ。
庵堂三兄弟の聖職 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:庵堂三兄弟の聖職 (角川ホラー文庫)より
4043943741
No.2:
(3pt)

なんだろう・・・

死体と一緒に寝てしまい作業台の上で目覚めた長男:正太郎は父親の七回忌で久々に帰ってくる次男:久就を迎えるため<工房>の清掃をすませた後,作業を再開する。正太郎が父親から受け継いだ作業とは死体の解体そして日用品への加工である。長男が作業にいそしむ中駅へ次男:毅巳は久就を迎えに行く・・・

第15回日本ホラー大賞受賞作品。話自体は面白く読めるが,うーん・・・何なのだろう?怖いというか,何というか,そんな感じはない。確かに非日常な死体加工の場面を描いた場面での正常ままならない精神状態は理解できなくもないが,怖くはない・・・面白いけど,怖くはなかった。
庵堂三兄弟の聖職 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:庵堂三兄弟の聖職 (角川ホラー文庫)より
4043943741
No.1:
(3pt)

なんだろう・・・

死体と一緒に寝てしまい作業台の上で目覚めた長男:正太郎は父親の七回忌で久々に帰ってくる次男:久就を迎えるため<工房>の清掃をすませた後,作業を再開する。正太郎が父親から受け継いだ作業とは死体の解体そして日用品への加工である。長男が作業にいそしむ中駅へ次男:毅巳は久就を迎えに行く・・・
第15回日本ホラー大賞受賞作品。話自体は面白く読めるが,うーん・・・何なのだろう?怖いというか,何というか,そんな感じはない。確かに非日常な死体加工の場面を描いた場面での正常ままならない精神状態は理解できなくもないが,怖くはない・・・面白いけど,怖くはなかった。
庵堂三兄弟の聖職Amazon書評・レビュー:庵堂三兄弟の聖職より
4048738933

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