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生者と死者〜酩探偵ヨギ ガンジーの透視術
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生者と死者〜酩探偵ヨギ ガンジーの透視術の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.81pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全42件 41~42 3/3ページ
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| 袋とじの状態で短編小説を読んだ後、各ページを切り開くと、長編ミステリが現れ、 それまでの短編小説は長編ミステリの中に埋もれて消えてしまうという超絶技巧 の仕掛けが施された本作。 執筆の際には、並大抵でない苦労があったと思いますが、それをことさらに 言い立てない、作者の職人としての矜持や心意気にただただ頭が下ります。 さて、本作では、短編と長編、二つの物語が楽しめるのですが、 それらのクロスオーバーのさせ方が読みどころとなっています。 登場人物の属性や役割を巧みに組み替えていく 遊ぶ心あふれる作者のテクニックには脱帽です。 あと、謎の超能力者が行った予言を、複数の意味 に解釈可能な暗号に仕立てている点も素晴らしい。 | ||||
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| 前作「しあわせの書」で赤字と言えるほど執筆が困難だったためか、今回は読者に二冊買わせようとする手段に出たのかも。 と、思ってしまうほどによくできています。ネタバレになるため詳しくは書きませんが。 自分は二冊買って比較しながら読み、その手法を楽しみましたが、他の方も同じ方法での読書をお薦めしたくなるような一冊です。 | ||||
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