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八月は一夜限りの心霊探偵
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八月は一夜限りの心霊探偵の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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ひょんなきっかけにより琴葉はコミックのグラビアとして 堂々と表紙を飾ることとなります。 今回、彼女らが行く場所は 養護教諭の日辻先生の別荘である伊豆。 そこにはなにやらいわくのありげな雰囲気が漂っていそうですが… 今回の事件は、ある種過去の出来事の 補完をするようなものとなっています。 きちんと読んでいれば、このシリーズを通して 生煮えで終わっていたある出来事に 気づくことでしょう… トリックは過去で使われているものが あるのでさほど新鮮味は感じないかもしれません。 ですが、いった島で起きていた謎の現象の 答えは一連の事件の解決を持って 日の目を見ることとなります。 割とキャラメインの作品のため、 キャラと相性の合わない人にとっては 苦痛に感じる作品でしょう。 | ||||
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推理ノベルスでは珍しく巻頭に青年向け漫画雑誌のパロディのようなグラビア・イラストがついている。ライトノベルみたいだ。ただ、これが単なる読者サービスではないあたりがこのシリーズらしいところではある。 トリック自体は、綺麗にまとまっていると感じられるが、被害者の行動によくわからない部分がある。私が読み飛ばしたのだろうか? 全体を短くするためか、解答編に入ってからの人物の心理描写などが淡白にすぎるような気がする。このシリーズではいつものことだが。 恋愛要素が多少出てきたのは歓迎したいところだが、もっとベタベタしたほうが、他の作品との差別化が図れるのではないか。 | ||||
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「私立霧舎学園ミステリ白書」シリーズの第5作。 本格ミステリとラブコメをミックスするという暴挙に出たシリーズ。第1作(4月)から読んだ方がいいだろう。 今回の本格ミステリ部分は、場所のトリック。非常に丁寧につくられており、けっこう気がきいているのだが、作品としての魅力が乏しいために輝いていない。 どうも霧舎氏の作品は、トリックのわりにつまらないものが多いように感じる。キャラクターに生気がなく、文章も淡白すぎるのが一因だろう。 ラブコメ部分については、もはや著者のやる気が感じられない。 | ||||
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推理小説を読みたい!!と、思う人にはお勧めではありません。 でも、軽く読める推理モノであればとても楽しめます。 よくある学園モノですが、毒がなく登場人物がいきいきしていて、展開が楽しみなシリーズです。 | ||||
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