六月はイニシャルトークDE連続誘拐



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長編小説

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六月はイニシャルトークDE連続誘拐 私立霧舎学園ミステリ白書 (講談社ノベルス)

2002年12月13日 六月はイニシャルトークDE連続誘拐 私立霧舎学園ミステリ白書 (講談社ノベルス)

六月。私立霧舎学園への美少女転校生、羽月琴葉とその同級生にして名探偵(?)小日向棚彦が学園の図書館に集うとき、またもや不可解な事件に巻き込まれる!図書館の棚に忽然と現れた謎の本―『私立霧舎学園ミステリ白書』の正体とは?学園ラブコメディーと本格ミステリーの二重奏、「霧舎が書かずに誰が書く!」、“霧舎学園シリーズ”。六月のテーマは連続誘拐。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.50pt

六月はイニシャルトークDE連続誘拐の総合評価:7.44/10点レビュー 9件。Dランク


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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(8pt)

六月はイニシャルトークDE連続誘拐の感想

霧舎学園シリーズ第3弾!図書室で琴葉、棚彦らが誘拐されちゃった?その頃、もう一人の名探偵保はのの子と無人島に閉じ込められていて・・・。今のところシリーズ最高傑作だと思います!誘拐モノに新境地を加えた1作で、既存の誘拐モノを逆手に取った「霧舎流誘拐劇」には思わず舌を巻きました!また、本自体にも仕掛けが施してあるなど凝りに凝っており、このシリーズは1作ごとに確実に上手くなっている印象がありますね!

ジャム
RXFFIEA1
No.1:
(3pt)

この本は、あかずの扉シリーズを読んでから

あかずの扉シリーズと連動している所が多い。
あかずの扉シリーズを読んでたおかげで、楽しめたけど、他のシリーズを読んでない人がこの本を手に取ったら、さっぱりなんじゃないだろうか?
別のシリーズに頼ってる感じもするので、自分はちょっとマイナスー。

えんじ
VGV1LYIG
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No.7:
(4pt)

この作品は比較的マシ

巻を重ねるごとに、よくなっている感が強いですね。
今回はまさに本格的なミステリー作品で、
琴葉と棚彦がかなりのピンチに見舞われる作品です。

図書館に現れた奇書がもたらしたのは
図書館にいた面々の誘拐でした。
彼らはどうやら島へと連行されたようですが…

この作品は、どう見ても島にさらわれたという
先入観にとらわれがちな作品です。
しかも身代金まで要求されているので
一刻の予断も許されないのです。

そして、真相が全て露見したときに
結構驚かされると思いますよ。
なぜならば、今まで信じていたものが
あっという間に消え去ってしまうのですから。

そして最後には、
学園の伝説に、まだ何かがあるような
記述が見られますが…
いつか明かされるのかもしれませんね。

今回はわきのけ…以外は
そんなにきつい描写は
危ない目に遭う(貞操が)ぐらいなので
ライトな方だと思いますよ。
六月はイニシャルトークDE連続誘拐 私立霧舎学園ミステリ白書 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:六月はイニシャルトークDE連続誘拐 私立霧舎学園ミステリ白書 (講談社ノベルス)より
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No.6:
(4pt)

大がかりな新本格ならではの誘拐トリック

霧舎氏の学園ラブコメミステリーシリーズの3作目であり、今回のテーマは誘拐。
著者あとがきで述べているように、誘拐ものを新本格風味に扱うとこうなる!という意欲作に仕上がっている。
一般に誘拐ものミステリーはいかにリアリティを持たせるかに作者は重点を置くが、さすが新本格系である。とにかく誘拐の身代金の総額より犯人の準備した仕掛けの方がはるかに金かかっているだろうという大がかりなトリックが展開し、リアリティを無視してまで誘拐による新本格風展開をやってみたという著者の意欲は十分伝わる作品だ。
後、本の装丁自体がトリックに取り入れられているのも遊び心が満点である。
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No.5:
(4pt)

推理ものとしてはよいと思うのだが……

 新本格ものとしては合格点ではないだろうか。
 ただラブコメ路線については不満がのこる。
 霧舎の得意な大仕掛けが特徴。たかが、あれだけのことのためにそこまでやるとは。
 マップ、完璧なタイムテーブルなど、いたれりつくせりでヒントをくれる。
 それでも謎が解けないのは、小説の収束スピードが速いような(無理して短く作ってる?)気がする。
 警察はこんな真相だと見当をつけて捜査するはずもない(実際にはありえない)あたりを評価したいと思います。
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No.4:
(4pt)

推理ものとしてはよいと思うのだが……

新本格ものとしては合格点ではないだろうか。
 ただラブコメ路線については不満がのこる。

 霧舎の得意な大仕掛けが特徴。たかが、あれだけのことのためにそこまでやるとは。
 マップ、完璧なタイムテーブルなど、いたれりつくせりでヒントをくれる。
 それでも謎が解けないのは、小説の収束スピードが速いような(無理して短く作ってる?)気がする。

 警察はこんな真相だと見当をつけて捜査するはずもない(実際にはありえない)あたりを評価したいと思います。
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No.3:
(4pt)

誘拐もの

 「私立霧舎学園ミステリ白書」シリーズの第3作。
 本格ミステリとラブコメをミックスするという暴挙に出たシリーズ。第一作から読んだ方がいいだろう。
 今回の本格ミステリ部分は、誘拐事件。けっこう手が込んでいて、新味もあり、満足させられる内容だった。ミステリ・ファンにも充分に評価される出来映えだろう。
 ラブコメ部分への関心はだんだん薄れていく。著者もあまり力を入れて書いていないみたいだし。
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