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六月はイニシャルトークDE連続誘拐
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六月はイニシャルトークDE連続誘拐の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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巻を重ねるごとに、よくなっている感が強いですね。 今回はまさに本格的なミステリー作品で、 琴葉と棚彦がかなりのピンチに見舞われる作品です。 図書館に現れた奇書がもたらしたのは 図書館にいた面々の誘拐でした。 彼らはどうやら島へと連行されたようですが… この作品は、どう見ても島にさらわれたという 先入観にとらわれがちな作品です。 しかも身代金まで要求されているので 一刻の予断も許されないのです。 そして、真相が全て露見したときに 結構驚かされると思いますよ。 なぜならば、今まで信じていたものが あっという間に消え去ってしまうのですから。 そして最後には、 学園の伝説に、まだ何かがあるような 記述が見られますが… いつか明かされるのかもしれませんね。 今回はわきのけ…以外は そんなにきつい描写は 危ない目に遭う(貞操が)ぐらいなので ライトな方だと思いますよ。 | ||||
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霧舎氏の学園ラブコメミステリーシリーズの3作目であり、今回のテーマは誘拐。 著者あとがきで述べているように、誘拐ものを新本格風味に扱うとこうなる!という意欲作に仕上がっている。 一般に誘拐ものミステリーはいかにリアリティを持たせるかに作者は重点を置くが、さすが新本格系である。とにかく誘拐の身代金の総額より犯人の準備した仕掛けの方がはるかに金かかっているだろうという大がかりなトリックが展開し、リアリティを無視してまで誘拐による新本格風展開をやってみたという著者の意欲は十分伝わる作品だ。 後、本の装丁自体がトリックに取り入れられているのも遊び心が満点である。 | ||||
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新本格ものとしては合格点ではないだろうか。 ただラブコメ路線については不満がのこる。 霧舎の得意な大仕掛けが特徴。たかが、あれだけのことのためにそこまでやるとは。 マップ、完璧なタイムテーブルなど、いたれりつくせりでヒントをくれる。 それでも謎が解けないのは、小説の収束スピードが速いような(無理して短く作ってる?)気がする。 警察はこんな真相だと見当をつけて捜査するはずもない(実際にはありえない)あたりを評価したいと思います。 | ||||
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新本格ものとしては合格点ではないだろうか。 ただラブコメ路線については不満がのこる。 霧舎の得意な大仕掛けが特徴。たかが、あれだけのことのためにそこまでやるとは。 マップ、完璧なタイムテーブルなど、いたれりつくせりでヒントをくれる。 それでも謎が解けないのは、小説の収束スピードが速いような(無理して短く作ってる?)気がする。 警察はこんな真相だと見当をつけて捜査するはずもない(実際にはありえない)あたりを評価したいと思います。 | ||||
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「私立霧舎学園ミステリ白書」シリーズの第3作。 本格ミステリとラブコメをミックスするという暴挙に出たシリーズ。第一作から読んだ方がいいだろう。 今回の本格ミステリ部分は、誘拐事件。けっこう手が込んでいて、新味もあり、満足させられる内容だった。ミステリ・ファンにも充分に評価される出来映えだろう。 ラブコメ部分への関心はだんだん薄れていく。著者もあまり力を入れて書いていないみたいだし。 | ||||
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「私立霧舎学園ミステリ白書」シリーズの第3作。 本格ミステリとラブコメをミックスするという暴挙に出たシリーズ。第一作から読んだ方がいいだろう。 今回の本格ミステリ部分は、誘拐事件。けっこう手が込んでいて、新味もあり、満足させられる内容だった。ミステリ・ファンにも充分に評価される出来映えだろう。 ラブコメ部分への関心はだんだん薄れていく。著者もあまり力を入れて書いていないみたいだし。 | ||||
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本格によくある遊びの詰まった本です。著者(霧舎巧さん)の開かずの扉シリーズの『カレイドスコープ島』を読んでいると思わずニヤリとすること間違い無しです。琴葉パパ登場です♪ | ||||
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