十月は二人三脚の消去法推理
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- 学園ミステリ (176)
- 私立霧舎学園ミステリ白書シリーズ (9)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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何年もかけて読んでるこのシリーズ。主人公とその母親やメインキャラ以外は、どんな登場人物がいたかほとんどうろ覚えで読みました。 | ||||
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久々の霧舎学園シリーズ・・・のおかげか、前作からの細かい伏線をすっかり忘れていました(笑)今回は謎的にはちょっと軽くて物足りない感は少しありましたが、シリーズ読者には嬉しいあのキャラが久々に帰ってきたのでそこは良かったです(笑) | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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“真犯人の指摘”で幕引きされてしまうのがやや不満。犯人の視点から事件を見るとどうなるのか想像をめぐらせるのが難しい。心理の描写すくなかったし。最終的に動機がぼやけた感じ。 ラブコメ路線については、少し楽しめるかもしれないが、まだまだ甘い。 さて、新本格らしいといえばらしいのだが、できる可能性があればよいという筋書で、実際に犯人がそんなふうに他人を利用できるのかなぁと疑問に思える。小説として納得がいかない。トリックとしてはまあ及第点でパズルとして読めばいいのかな? このシリーズ、完結(12巻刊行)できるのか心配である。温情も含めて星は3つ。 | ||||
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「私立霧舎学園ミステリ白書」シリーズの第7作。 本格ミステリとラブコメをミックスするという暴挙に出たシリーズ。第1作(4月)から読み始めた方がいいだろう。 今回の本格ミステリ部分は、人物入れ替えのトリック。意外性というカタルシスはないが、丁寧につくられている。しかし、登場人物やストーリーに魅力がない。悪役教師・脇野がどんどん嫌な奴になっていくのが唯一の読みどころか。 ラブコメ部分については、もう著者が完全に放棄してしまったようだ。 | ||||
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私立霧舎学園ミステリ白書の7冊目。 章ごとのタイトルを「千載一遇」「三者三様」など数字で統一してみたり、今月のテーマである体育祭のプログラムを付けてみたり、主人公の琴葉の名刺をつけてみたり、「作品」全体で楽しんでもらおうとする姿勢は大好き。 でもなぁ、作者渾身の「消去法」はちょっと微妙かなぁ。全体的には好きなんやけど。 あとはやっぱり刊行ペース。元々「金田一少年の事件簿」の連載が終わったので、そのファンの受け皿になりたいとはじめたライトな新本格推理小説だっただけに、この刊行ペースではやっぱりコアでマニアックな読者しか付いてこれないんじゃないかなぁ。 そろそろ、あかずの扉研究会シリーズの新刊が読みたいです。 | ||||
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シリーズの7作目になります. あえて間違い推理を出し読者に疑問を投げかけておき, それをひっくり返しながら,伏線を回収していく流れや, 運動会に見立てたトリックたちに感心はさせられるものの, ページが少ないため,いろんなことを無理に詰め込んだ印象. おかげで,かなりゴチャついた終盤になっているのが残念です. ただ,『おまけ』が実は謎解きのアイテムになっているなど, 本全体を使った作品作りは,相変わらず楽しませてくれますし, 過去作を踏襲したトリックには,シリーズならでのおもしろさが. 著者意欲作の『消去法』自体はやや物足らないのですが, ひさびさに戻ってくる人物や,いくつかの問題を残すなど, これからと,シリーズ全体を意識した内容だったと思います. なお,過去作でのできごとが前提になっている箇所もあり, フォローも特にないため,できれば順番に読むのがよいかと. あとは,長くなりがちな刊行ペースをもう少しなんとか…. | ||||
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約1年ぶりとなる"霧舎学園シリーズ"の新刊です♪ 今回のテーマはタイトル見れば分りますが"消去法"です 複数いる容疑者の中から、いろいろと条件を当てはめて行き「この人はここに居たから犯行は無理」などと除外していって、最終的に残った人物を犯人と指名する…これが"消去法推理"です(…まぁ、んなこと言われんでも分るって感じでしょうが) とにかく、そんなテーマなので本書を読んだ時、驚くようなトリックや展開という点では物足りなさが残るかも知れません… それから、いつもいつも生徒不信で怒鳴っている嫌〜なキャラクターの脇野先生ですが、今回は(性格自体は相変わらずでも)事件の裏で琴葉達が驚くにくい演出をする役回りも与えられています この巻で、多少なりとも脇野を見直すことができる……かも?(苦笑 あとがきによると、次のテーマは"見立て殺人"になる予定らしいです できるだけ早い、続巻を期待したいです♪ | ||||
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