十二月は聖なる夜の予告殺人



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初公開日(参考)2009年12月
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長編小説

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十二月は聖なる夜の予告殺人 私立霧舎学園ミステリ白書 (講談社ノベルス)

2009年12月08日 十二月は聖なる夜の予告殺人 私立霧舎学園ミステリ白書 (講談社ノベルス)

十二月。クリスマス前の賑わうショッピングモール。琴葉らの目前で、男性が墜落死した。翌日、商店街ではケーキ屋が爆発。どちらの現場でも目撃された雪だるまの着ぐるみとの関連は?発見されたメモからイブに向けて新たな事件へのカウントダウンが始まる…。学園ラブコメディーと本格ミステリーの二重奏、「霧舎が書かずに誰が書く!」“霧舎学園シリーズ”。十二月のテーマは予告殺人。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

十二月は聖なる夜の予告殺人の総合評価:5.60/10点レビュー 5件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(6pt)

十二月は聖なる夜の予告殺人の感想

十二月編は、十一月編と合わせたダブルトリックが明らかに!やっぱり最近の作品はやや軽めで物足りなさがありますね。というか、早く一月~三月編が刊行してくれないとまた細かい伏線とか忘れちゃうなあ(笑)

ジャム
RXFFIEA1
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No.4:
(3pt)

こうきたか

「私立霧舎学園ミステリ白書」の第9弾。
 11月の『十一月は天使が舞い降りた見立て殺人』と同時発売だが、これにはちゃんと理由があるので、かならずセットにして、順番に読むこと。
 かなり壮大なトリックが仕掛けられている。「うーん、こう来たか」とビックリさせられた。意欲的で面白い取り組みだ。しかし、驚きはするが、別に作品としては感心させられないのが、霧舎作品の残念なところだと思う。
 物語が面白くないというか、ミステリの部分が上滑りしているというか。
 とはいえ、完結まであと三ヶ月だし、何とか頑張ってほしいものだ。
十二月は聖なる夜の予告殺人 私立霧舎学園ミステリ白書 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十二月は聖なる夜の予告殺人 私立霧舎学園ミステリ白書 (講談社ノベルス)より
4061826050
No.3:
(3pt)

まずまず・・・

シリーズを通して購読しています。
各巻の内容・トリック云々よりも、シリーズがどこに着地するのかが楽しみです。
十二月は聖なる夜の予告殺人 私立霧舎学園ミステリ白書 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十二月は聖なる夜の予告殺人 私立霧舎学園ミステリ白書 (講談社ノベルス)より
4061826050
No.2:
(2pt)

事実上,『十一月』との上下巻もの

『私立霧舎学園ミステリ白書シリーズ』の9作目,クリスマスが舞台となります.
『十一月』との同時刊行にはやはり意味があったらしく,事実上の上下巻ものでしょう.
あとがきを読んでいるとだいぶ悩まれたらしく,確かに面白い仕掛けではありましたが….
例えばその仕掛けが明らかになる終盤,第三者による『説明』は都合が良過ぎに思え,
駆け足で畳まれていく展開とともに,やや強引な辻褄合わせには物足らなさが残ります.
また,前巻で未処理だった疑問やその後などの多くはこちらでフォローがあるものの,
当然ながら『前月』,つまり過去の出来事扱いの為にあっさりとしているのが残念です.
さらに前巻と同じく,バッサリ切られてしまうような終わり方には余韻も何もありません.
他にも,一部の人物の言動には狙い通りだとわかっていても何とも言えない不快感が.
警察署長であるヒロインの母親を誰もが簡単に頼ろうとするやり取りも引っ掛かります.
今後の展開を予兆させるやり取りがあり,そちらについては興味が湧きもするのですが,
仕掛けありきで空回りしている印象で,『十一月』と合わせて何とか…というところです.
なお,限定のプレミアムセットではもう一ひねり.リンク先の画像をよーく見てみると…?
十二月は聖なる夜の予告殺人 私立霧舎学園ミステリ白書 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:十二月は聖なる夜の予告殺人 私立霧舎学園ミステリ白書 (講談社ノベルス)より
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No.1:
(3pt)

11月から順に読んだ方がいい

霧舎学園シリーズの9作目、12月の事件。十一月と2冊同時刊行。
作者自身が言っている通り、「11月」、「12月」共に、それぞれ独立になっているので、別に読んでもそれ自体は大丈夫だが、やはり「12月」の後半部解答に向かう場面のことを考えると、やはり「11月」の方から順に読んだ方が話しの流れが分かるし、また、そうすることで「11月」の方に対する見方というのも、180°とはいわないまでも、大分違ってくると思う。
個人的な印象としては,作者がこの2冊に仕掛けたトリック、というか仕掛けというのは、ミステリ的にはやや反則な気もしないでも無い。まあ、特に困ることもないけれど。あと、気になるところとしては、最終的にこのシリーズのラストをどうやって終わらせるのか、その終わらせ方に注目したい。よくあるみたいに、「その20年後…」、なんて安易ことをしないでくれれば良いけれど。まあ、前作「10月」から2年半かかっているので次がいつのなるのか、分からないが気長に待ちたい。
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