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誰彼
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誰彼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.74pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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探偵が自分で自分の推理を論理的だと自画自賛するが 読者としてはツッコミたくなるほどのガバガバ推理である。 結局、頭部はどうやって処分したのかも全く書かれてなかったような・・・ あとオウム事件の前に書かれたもので新興宗教全般に甘い認識や 祈りの村のモデルはたぶんヤマギシ会であろうが現在の認識からすると あまりにも美化しすぎでありヤマギシ会の問題を矮小化するものでとても納得できるものではない。 また千石イエスについても現在の認識では犯罪ではないもののいわゆる共依存の状態で 小説にかかれているような牧歌的なものではなく精神病なのだから強制的に引き離すのは 女性の家族としても妥当な処置であると思う。 この小説に書かれている社会問題の論点は現在の認識ではかなり誤った論理でかかれているので 鵜呑みにしないように注意してほしい。 | ||||
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・・・するのは事件じゃなくて探偵役の推理( ̄〜 ̄) 推理を間違う探偵は珍しくないですが、 こうも間違えまくると本解答がかすんじゃって・・・ 一応間違えたわけではなく可能性を話してるんだろうけど 普通名探偵は確実な根拠が出来るまで口を閉ざすのに、 たいした根拠もないのに親子そろって自信満々で語り過ぎ。 かといってそこまで自意識過剰キャラでもなく、至って普通の人格・・・。 私が個性派名探偵好きなので物足りないのかも。 続きのシリーズを読むか悩み中です・・・。 | ||||
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