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犬坊里美の冒険
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犬坊里美の冒険の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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島田先生の作品はどれもストーリーもトリックも驚く内容で大好きです。この作品もそうです。でも、グロ過ぎる描写も多いので読むときは心して読んでください。 | ||||
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犬坊里美が大人になり、司法修習を受けるところから物語が始まる。 この里美という人物、かわいいと思う人もいいのだろうし物語の筋が面白ければ いいと思う人も多いと思うが、私には合わない。 それに石岡と居る時と、芹沢と居る時、尾登と居る時とでキャラが変わりなんせやなやつ。 おまけに大きいことを言う割には、最終的には男の力が必要だと堂々と言い放つ。 きっと、添田は里美のそんな癖のあるキャラの対極にいて読者の心を言ってくれる存在。 いらいらしながらも、こんなことを書いているのは気になっている証拠なんだろうな。 短いスカートをやめろと言われても、はいていく気持ちが全く共感できなかった。 | ||||
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龍臥亭で女子高生として初登場し、以降、石岡を困らせたり嫉妬させたりでちょこちょこ出ていた里美が初の主役を務めている。里美視線で物語りは進む まー、事件自体はかなり軽め。じつのところ大きな謎は、祭りの最中に死体が忽然と消えた、というその一点のみ。トリックだけなら短編用と思えるほどの代物ながら、なにゆえこんなにページ数があるかといえば、里美のキャラクターに焦点を当ててるから。他の見習い生徒の交流やら恋愛など描かれ、さらには岡山の郷土史、さらに司法制度のついての云々・・・などなど、ミステリーとはほとんど関係のない描写が多いので、純粋にミステリー楽しみたい人はどうかなと?里美が好きで、いろいろ知りたいとか言う人には打ってつけだろう 女性週刊誌だかで連載してたものらしく、そのためか文章自体が軽めなので読みやすい。ただ近年島田の最大の関心ごとである冤罪、死刑廃止といったテーマが、今回も大きく関わってるので、またこの手かよ〜と辟易する可能性もあり。 里美好きなら読んでも損はないでしょうな。しかし司法試験受かったくせに、債権と債務の違いがわかんな〜い、この字読めませ〜ん、とかなんでここに着てこんな馬鹿にしちゃったんだろう。よく泣くし、女読者意識してるんかなんかしらんけど、ちょっとやりすぎだばさ。 レオナみたいなのもイヤだけど、もうちょっとシャキっとさせてほしかったね。設定ではもう30すぎのばあさんなんだし。いつまで女子高生みたいな描写してんだかw | ||||
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