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犬坊里美の冒険
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犬坊里美の冒険の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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島田荘司は傑作と駄作が極端に分かれる人だが、この作品は駄作の三本の指に入る。主人公の里美のキャラクターが全然ダメ。情けなさ過ぎる。エンディングも、ご都合主義。 | ||||
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「良い」というランクの古本のつもりで購入したが、複数ページで端に穴が開いていて、破れて欠けているところがあります「読むには差し支えない」が端に部部Bんが破れてr欠けているものと表示すべきです。検品もせずにランク付けをしていて、購入者をバカにしています。 | ||||
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犬吠里美のキャラが完全に別人になっている。龍臥亭シリーズでは、毅然とした雰囲気が魅力的であったが、本作ではただの頭の悪いバカギャルになっている。本当に同一人物なのだろうか?司法修習生にしても、あまりの無知ぶりに本当に司法試験に合格したのか疑いたくなる。 ワキを固めるキャラも不用である。同期の芹沢や尾登は別にいなくても物語上、全く支障はない。むしろいないほうが、もっとスリムにまとまって読み終えることができる。無駄な描写が多すぎ。 そして、オチも酷すぎる。こんだけ長いこと引っ張ってきてこれかいという気にさせる。 犬吠里美、不法侵入犯してるしね。『犬吠里美の冒険』ではなく『犬吠里美の軽率な行動』というタイトルの方がしっくりくる。 龍臥亭シリーズで犬吠里美に好感を持たれた方には毒である。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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「龍臥亭事件」がおもしろかった記憶があり、その後横浜を舞台にした短編が 良かったので読んでみたのだが、なかなかの厚さの本。 薄っぺらい司法修習の中身やうわべの事件内容、倉敷、津山の説明などイントロダクションで250ページ。 そして「〜なんですぅ。」「うん、はい」「あ、はい」など怒濤の幼稚なセリフの繰り返し。 10代の大学生ではなく、27才で法律事務所で働いていたのに初対面の人にも普通に「はい。」と言えない。 幼く、自信のない司法修習生から成長していく姿を表現したかったのだろうが、感情移入ができない…。 まあこの作者の場合、文章を楽しむ小説としてではなく、読み物、ノベルズとして割り切れば楽しめるので そういった路線が好きな人には何の問題もないのだろうが、私は無理でした。 | ||||
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著者の作品が好きで期待していたのですが、かなり裏切られました。 なにより里美が鬱陶しい。内容は面白いのですがとにかくこれにつきます。 最後まで読むのが辛かったです。 | ||||
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文章のタッチが軽く読みやすいです。 またトリックも軽いもので、ミステリー小説をよく読む人なら 簡単に分かっちゃうと思います。 おまけに主人公の女性のキャラも軽く、まさにライトノベルでした。 | ||||
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島田荘司さんの小説ということで、読みやすく引き込ませる文章で一気に読みとおせました。 ただ、冤罪を扱った物語なのですが、話の流れ的にも最後で冤罪だった容疑者と主人公との何某かの会話等がなされるものと思って読んでいたら、裁判で無罪が確定したところでいきなりスッパリと最後のページになり物語が終わってしまい、なんだか尻切れな読後感でした。 | ||||
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