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乱反射
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乱反射の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.81pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全149件 81~100 5/8ページ
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貫井徳郎のファンですべて読んでますが、ここまで心に訴えかけられたのは初めてです。 法で裁けない殺人。 自分よがりの考え方が、想像力や判断力のなさがいかに『悪』であるかを考えさせられました。 著者の文章力は流石で退屈することなく読み進められるので、ぜひ多くの方に読んでほしい作品だと思いました。 | ||||
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面白い試みではある。 起承転結で言えば、「起」で約半分を使って全く別々の人を描き、後半にそれらを連鎖させていく。関連のない人たちの生活を交差させていくアイディアはお見事。 しかし、前半に描かれている人たちはあまりにもステレオタイプなので、分かり易いといえば分かり易いけれども、ステレオタイプすぎてリアリティがない。 一番肝の「潔癖症」はステレオタイプの人でないけれども、もっともリアリティがない。潔癖症も度が過ぎれば、そもそも手袋はめたところで植木屋自体が無理だろう。 強引すぎるところも気になる。 犬の糞を放置したり、夜間診療を受けたりして人殺し呼ばわりされる筋合いはない。外科医に連絡せずにたらい回しした医者と同列に糾弾されるのは滑稽だ。 最後の沖縄のくだりは、意図さえ理解できなかった。 | ||||
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日本推理作家協会賞受賞作とのことですが、これは推理小説ではないんじゃないですか。これが推理小説なら何でも推理小説になるような。日本推理作家協会賞は推理小説以外でも選ばれるのならわかりますが…。とにかく、推理小説と思って読むとガッカリです。 | ||||
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言葉にするには難しいほどたわいない、人間のちょっとした心理描写が細かく深い貫井さんの小説にハマッています。 特に犯罪者心理については、ワイドショーなどでありきたりの一般論しか述べない専門化が薄く感じるほど丁寧に描かれているのが、貫井さんの作品の面白いところです。 でも、この小説の憎むべき“加害者”達は“犯罪者”ではない。 犯罪者ではないけれど、それぞれ皆、嫌な奴ら。そして同時にそれは自分でもある・・・。 バスの中で読み終えたのですが、人目もはばからず涙を流していました。 | ||||
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登場人物がどこの誰だか2〜3回確認したけど、 各章が最終的にどう統合されていくのか楽しみだった。 登場人物それぞれの些細な悪意や甘えが、 一人の子どもを死に至らしめた。 それを思い知らせたいと思う両親もまた、 些細な悪意や甘えで誰かに迷惑をかけていたことに気づく。 いろいろなことを考えさせられた作品だと思います。 | ||||
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他の貫井作品に比べると割と展開を読みやすい、と思います。 そういう意味ではラストもあっけない感じすらあるくらい。 でも同時並行で進むエピソードを一気に収斂させるストーリー・テリングの 「技法」で引き込まれてしまう感じ。 ・・・・ただ流石に「事件」がおこってからの主人公の「怒り」の矛先は 理性を失っている前提があったとしてもあまりにも非現実的で (そこが著者の意図するところかもしれませんが)、読みながら 「それは無いよな〜」と思ってしまった。なのでマイナス1ポイント。 とは言え、長編ですが一気に読ませるのもいつも通り。楽しめます。 | ||||
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日常の、ほんとにちょっとした、何気ない『悪』もしくは『魔』。誰にでも有り得る『闇』の連鎖。巡り巡って自分に還ってきたのでは…ということに驚愕し自分を責める姿に、ゾワゾワと心が乱れました。誰もが同じ立場になりうる。…いつも清く正しく生きるのは……難しいですね。。。 | ||||
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主人公の息子が死に至るまでの壮大なピタゴラスイッチ。 複数の周辺人物の視点がオムニバスになって展開されていく。中盤になっても新しい視点(人物)が出てくるが少し多いか。 よかったのが運転下手のお姉ちゃんのお話。なんかすごくかわいそうだと思った。お姉ちゃんは悪くないのに! 最後、主人公があることに絶望するのだけど、正直まったく共感出来ずむしろちょっと笑ってしまった。 慟哭のときもだけど終盤までわりとグイグイ読ませてくれるのにオチで損している感じ。イヤ設定に無理があるのか。 | ||||
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犯罪とも呼べない、 誰だって一度はやったことがあるようなほんの 些細なマナー違反や自己満足の行為が積もり積もって、 幼い子供の命を奪う。 主人公がブログで行った、”些細な自分勝手”を 糾弾する行為、これは 「世間の人々の痛いところを突いた」のだ、 というくだりに思わず納得しました。 でもストーリーはそれほど面白いと思えませんでした。 | ||||
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本書は無関係な人々のエゴイスティックな行動が積み重なって幼児を死に至らしめる悲劇を描くエンターテインメントである。第141回直木三十五賞の候補作となった。 本書は別々に進行していた物語が実は互いに関連があったというジグソーパズル的な手法を採っている。但し、意外性をウリにするジグソーパズル的なミステリーとは2点異なる。 第一に本書は冒頭で「あるひとりの幼児の死をめぐる物語」と宣言しており(3ページ)、読者は別々の話が無関係でないことを予見しながら読み進めている。 第二に本書は中盤で収斂させ、後半では主人公に改めてパーツを一つ一つ当てはめさせている。このため、クライマックスで全てのパーツが収まるべきところに収まり全体像が明らかになるというよくあるパターンとは異なる。 本書の特徴は意外性以上に本書の取り上げたテーマの重さにある。当人達にとっては些細なものと感じるマナー違反の連鎖によって死亡事故は起きた。登場人物達が下らないエゴに基づいて行動しなければ幼児が死ぬことがなかった。しかも自らの行為が死亡事故の遠因になったという事実を指摘された後も当事者達は保身と責任逃れに終始するばかりであった。加害の自覚さえないような人間達によって息子が殺されたとなれば遺族は浮かばれない。 人間は悲劇が起きると、誰か悪意を持った人間が悪意を実現するために行動した結果であると考えたくなる。悪人がいるならば、自分達とは違う向こう側の人間として心置きなく糾弾できるからである。しかし、現実社会の悲劇は明確な悪意があるのではなく、本書の登場人物のように加害の自覚さえないような人間達が身勝手な理屈でモラルに反する行為を積み重ねた結果であることが少なくない。 たとえば私は耐震強度偽装事件を想起する。耐震偽装事件が報道された当初は、鉄筋を抜いたマンションを建てることで暴利を上げる不動産業者や建築士、施工会社の悪意と建築確認検査機関・自治体・国土交通省・政治家を巻き込んだ陰謀があると考えられた。ところが、実態は不動産業者や建築士、施工会社、確認検査機関らの怠慢や無責任が複合した結果であった。そして彼らは皆、本書の登場人物と同じく保身と責任逃れに終始する小物ばかりで、耐震強度偽装物件の購入者の損害を回復しようとはしなかった。 この点において本書は紛れもなく社会派作品である。本書の登場人物は傲慢、見栄、責任回避、無気力など人間の詰まらない部分が極端に肥大化し、紋切り型に描かれているきらいがある。この点では社会派と呼ぶには皮相的である。しかし、強烈な悪意がなくても下らないエゴから生じた行動が大きな悲劇を生むという社会の真実を突いている点に本書の社会性がある。 本書はやるせない気持ちにさせられる作品であるが、そこに救いがあるとすれば主人公の口を通して真相を加害者達に認識させていることである。身勝手なエゴが思いもよらない悲劇の原因となることは往々にしてあるとしても、加害者はおろか被害者さえも因果関係を認識せずに終わってしまうケースが少なくない。 これに対し、本書の加害者達は謝罪を拒否し、主人公を失望させたが、それでも事実を知ったことにより、彼らの人生は従前とは異なるものとなった。主人公が期待するレベルには到底及ばないとしても、幼児の死に対して一定の責任を分担する結果となった。理不尽な悲劇に見舞われた被害者にとって泣き寝入りでもリセットでもなく、真相の究明が慰謝になることを本書から実感した。 | ||||
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読後に考えさせられる小説は少なくないが、その中でもこれほど唸らされる作品は珍しい。 人間は誰しも些細な罪を犯す。 そして皆、大したことじゃない、誰でもしている、自分は悪くない、と己に言い訳をする。 別に、誰も気に留めない、いたってありきたりなことである。 それをあえて小説の題材に取り上げ、感動作として結実させた著者は、作家的な使命感に溢れた人なのだろう。 市井の人々が行ったほんの取るに足りない「悪行」が「乱反射」して幼い子供の命を奪うまでの過程が、多くの関係者の視点でカットバック式に描かれてゆく。 それを目で追いながら、読者は自分にも身に覚えがあることを思い知らされ、いつしか彼らの中に混ざってしまう。 そして、子供を喪い、理不尽さに苦悩し、社会が悪いのか、憤りをぶつける相手を欲している自分が悪いのか葛藤する父親がもたらす圧倒的なリアリティに胸を打たれるのだ。 この構成には、本当に、なんという上手い書き手なのかと、思わず感嘆してしまう。 が、更に出色なのは、終盤での父親の驚愕である。 これは、普通のミステリのサプライズなどは優に超える凄まじい衝撃を持っている。 なぜなら、彼だけではなく、我々も皆、彼と同じ立場におかれてしまうのだから。 マイナスから始まり、事故をゼロ、それ以後をプラスとする章立ての演出も、物語に緊迫感を持たせる上で絶妙に機能していて、面白い。 あらゆるところから、著者の並々ならぬ才気が窺え、大変、充足できた。 ただ、ゼロまでが長すぎた感は否めない。 おまけに、視点人物たちの描き分けの濃淡にむらがあるのも気になるところだ。 全体をもう少しコンパクトにしたら、更に傑作となったのではないか。 既に傑作と呼べる条件をかなり揃えているだけに、なんとも歯がゆい思いがした。 | ||||
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この作品はトリックを楽しむものではなく、人間ドラマを楽しむものだ。そこから人間の怖さ、脆さが滲みでていく。“一度だけなら……”と言いながらモラルの違反を犯す。誰もが、“一度だけなら”やったことがあるだろう。そして、そんなモラルの低下が積み重なった時、悲惨な事件が巻き起こる……。 久々、良作に出会えた! 面白かった! 若い人に読んでもらいたい作品だが、若い人に分かるだろうか?(私も青二才だから大丈夫だろう) | ||||
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この作品はトリックを楽しむものではなく、人間ドラマを楽しむものだ。そこから人間の怖さ、脆さが滲みでていく。“一度だけなら……”と言いながらモラルの違反を犯す。誰もが、“一度だけなら”やったことがあるだろう。そして、そんなモラルの低下が積み重なった時、悲惨な事件が巻き起こる……。 久々、良作に出会えた! 面白かった! 若い人に読んでもらいたい作品だが、若い人に分かるだろうか?(私も青二才だから大丈夫だろう) | ||||
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色々な人たちのちょっとした利己的な行為が連鎖的に重なり合って、ついには幼い命が失われるというのが大筋ですが、しかしそうなった原因を考えていくと、それは無限にあると思います。 たとえ悪意があろうとなかろうと、全ての要因には無限の原因が背景としてあります。 例えば、フンを放置したことに関しても、そもそも犬を買おうとした原因となる人に偶然出くわすということがなければ犬を飼うことはなかっただろうし、車庫入れがろくにできない娘と知りながら運転させる親にも原因があるし、夜間診療の件に関しても彼が病弱だったという原因がなければ夜間診療に行かなかっただろうし、原因を考えだしたら原因の原因を考えなければならず、これは無限遡及に陥ってしまうので、結局原因をさぐり謝ってほしいという行為は被害者の感情を整理するために主観的に選択された行為であるのだと思います。 | ||||
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色々な人たちのちょっとした利己的な行為が連鎖的に重なり合って、ついには幼い命が失われるというのが大筋ですが、しかしそうなった原因を考えていくと、それは無限にあると思います。 たとえ悪意があろうとなかろうと、全ての要因には無限の原因が背景としてあります。 例えば、フンを放置したことに関しても、そもそも犬を買おうとした原因となる人に偶然出くわすということがなければ犬を飼うことはなかっただろうし、車庫入れがろくにできない娘と知りながら運転させる親にも原因があるし、夜間診療の件に関しても彼が病弱だったという原因がなければ夜間診療に行かなかっただろうし、原因を考えだしたら原因の原因を考えなければならず、これは無限遡及に陥ってしまうので、結局原因をさぐり謝ってほしいという行為は被害者の感情を整理するために主観的に選択された行為であるのだと思います。 | ||||
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貫井作品はどれも大好きで、アマゾンでの評価も高かったので読んでみましたが、まったく退屈で読みどころがありませんでした。いくつものちょっとした「マナー違反」や「身勝手な行為」が重なり合って一つの大きな死亡事故が起きてしまう、という話しですが、多視点で書かれた話しがそれぞれ不必要に長いですし、最終的に法で罰せられる対象となるのは一人(造園業者の担当者)だけなのですが、それ以外は作中でも語られているとおり「たまたま」でしかないので、それももっともな話しです。。極端に言えば、それが「マナー違反」でなくても、「親切行為」であっても同じで、例えばバスでお年寄りに席を譲り、その席の下に爆弾が仕掛けられていて、そのお年寄りが死んだら、その親切行為は糾弾されたり、問題視されたりしません。たまたま「マナー違反」の行為が事故につながっただけです。せめて最後の最後で、冒頭の主人公による「マナー違反」が我が子の死の遠因にでもなっていたら面白い連鎖だったと思うんですが、それもありませんでしたから、やっぱりただの「言いがかり」の話しに思えます。 | ||||
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貫井作品はどれも大好きで、アマゾンでの評価も高かったので読んでみましたが、まったく退屈で読みどころがありませんでした。いくつものちょっとした「マナー違反」や「身勝手な行為」が重なり合って一つの大きな死亡事故が起きてしまう、という話しですが、多視点で書かれた話しがそれぞれ不必要に長いですし、最終的に法で罰せられる対象となるのは一人(造園業者の担当者)だけなのですが、それ以外は作中でも語られているとおり「たまたま」でしかないので、それももっともな話しです。。極端に言えば、それが「マナー違反」でなくても、「親切行為」であっても同じで、例えばバスでお年寄りに席を譲り、その席の下に爆弾が仕掛けられていて、そのお年寄りが死んだら、その親切行為は糾弾されたり、問題視されたりしません。たまたま「マナー違反」の行為が事故につながっただけです。せめて最後の最後で、冒頭の主人公による「マナー違反」が我が子の死の遠因にでもなっていたら面白い連鎖だったと思うんですが、それもありませんでしたから、やっぱりただの「言いがかり」の話しに思えます。 | ||||
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昨年読んだ本で一番良かった。 週刊誌の書評で最新刊の紹介を見て、興味をもって読んだのだが、なぜこの作者に今まで出会えなかったのか、本当に残念。 今全作品を読破するつもりで現在次々に読んでいるところ。 現実の社会で、日常的に人を傷つけ、迷惑をかける本当の悪は、けして凶悪犯罪でなく、本人たちがそれほど悪いと自覚していない小さな身勝手の積み重ねなのだ,そういう意味では、誰もが「悪」を犯しうるという真実を、フィクションの形をとって巧みに描いている。 日頃、タバコのポイ捨てや病院・乗り物内での携帯電話のマナーがとても気になるが、これを読んで、「悪気のない小さな悪が最もたちが悪い」という感覚は正しいのだと改めて思えた。 こういうことを小説のモチーフとする作者の目の付け所はすごいと思う。派手な犯罪よりある意味ずっと恐ろしいことだから。 主人公の心の動きも丁寧に描いているので無理がなく、また、主人公の上司の人物造形がリアルで説得力がある。 | ||||
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昨年読んだ本で一番良かった。 週刊誌の書評で最新刊の紹介を見て、興味をもって読んだのだが、なぜこの作者に今まで出会えなかったのか、本当に残念。 今全作品を読破するつもりで現在次々に読んでいるところ。 現実の社会で、日常的に人を傷つけ、迷惑をかける本当の悪は、けして凶悪犯罪でなく、本人たちがそれほど悪いと自覚していない小さな身勝手の積み重ねなのだ,そういう意味では、誰もが「悪」を犯しうるという真実を、フィクションの形をとって巧みに描いている。 日頃、タバコのポイ捨てや病院・乗り物内での携帯電話のマナーがとても気になるが、これを読んで、「悪気のない小さな悪が最もたちが悪い」という感覚は正しいのだと改めて思えた。 こういうことを小説のモチーフとする作者の目の付け所はすごいと思う。派手な犯罪よりある意味ずっと恐ろしいことだから。 主人公の心の動きも丁寧に描いているので無理がなく、また、主人公の上司の人物造形がリアルで説得力がある。 | ||||
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海外のある有名な作品をモチーフにしたとはいえ、 ストーリーの組み立てはち密でよく計算されていました。 登場してくる人物の描写が非常に秀逸で、 親近感をもって読みすすめていくことができました。 主人公も含め大勢の人の「小さな身勝手」にも程度の差は あれ共感することができました。 さいごのエピソードがじんわり心にしみて とてもよかったです。 | ||||
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