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追憶のかけら
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追憶のかけらの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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貫井徳郎とは思えないツマラない作品。 | ||||
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あーあ、ツマラナイ小説、読み終えず、途中でゴミ箱に捨てた。無駄で退屈な登場人者が多過ぎ、あり得ないストーリー。。幾ら終戦後とは言え、普通の人間が仕事を休み、知り合って間もない他人の家へ行き、死にかけている相手の遺言(ある女を探して欲しいと言う下らない遺言) を聞き入れ、当人も貧乏なのに、無料で実行する。あたかも、それが善い人の条件のように描かれてていた。 おそらくは貫井先生作品の中で最低では? | ||||
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黒幕一族が卑しすぎてうんざりしました。要はサイコパスのクズですがきっちり償わせるべきでしたね。あと主人公と元恋敵が浮世離れしていて現実には存在しないような感じで無理を感じてしまいました。しかし慟哭に続きクズが罰せられないのは読後感が悪いですね。思い知らせてやったらいいのにと残念かつ不快でした。そういう意味で評価は低くしました。それと終始善人ぶった男もサイコパス一族なので案外主人公の妻をひき殺した女を金銭などで動かしてやったのかもしれないと感じました。まあ驚天動地の結末ではありませんでしたね。犯人の父親は逆恨みで無関係な女性をレイプしてたり悪行三昧で反省せず、その馬鹿娘も他人の人生を面白半分に破滅させようとするクズ、主人公も最後の方で愛について語るも、直後に次の女に心がいきそうな男でただただ不快でした。 | ||||
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主人公はうだつの上がらない大学講師、松嶋。3か月前に別居中の妻を亡くしている。 愛娘は妻の実家に取られ、義父は松嶋の上司である教授麻生であり、娘を引き取るには業績を上げなければと思っている。 その松嶋のもとへ自殺した故作家の未発表手記が舞い込んでくる。これを元に文献を書き、世に認められれば愛娘を引き取ることができる! ただ、文献を発表するためには故作家の自殺の真相を解明するという条件がつけられる。 調査を開始した松嶋は徐々に真相に迫っていくが、共に自分を破滅させる悪意に引きずり込まれていく。 悪意を持った張本人はだれかを探していく経過がだらだら。最後にその人物が判明するが、なんでやねん!!っていうお粗末・・いや、結末。 動機がかなり苦しいです。その頃にはボリュームのある文庫が重く重く感じて、早く終わってくれないかなーという状態でした。 ひとつ、愛するべき登場人物がいなかったのも残念。 | ||||
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主人公はうだつの上がらない大学講師、松嶋。3か月前に別居中の妻を亡くしている。 愛娘は妻の実家に取られ、義父は松嶋の上司である教授麻生であり、娘を引き取るには業績を上げなければと思っている。 その松嶋のもとへ自殺した故作家の未発表手記が舞い込んでくる。これを元に文献を書き、世に認められれば愛娘を引き取ることができる! ただ、文献を発表するためには故作家の自殺の真相を解明するという条件がつけられる。 調査を開始した松嶋は徐々に真相に迫っていくが、共に自分を破滅させる悪意に引きずり込まれていく。 悪意を持った張本人はだれかを探していく経過がだらだら。最後にその人物が判明するが、なんでやねん!!っていうお粗末・・いや、結末。 動機がかなり苦しいです。その頃にはボリュームのある文庫が重く重く感じて、早く終わってくれないかなーという状態でした。 ひとつ、愛するべき登場人物がいなかったのも残念。 | ||||
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とても分厚く、持ち応えのある文庫本ですが、読み終えたときの充足感・満足感はあまり得られませんでした。 昔自殺した作家の、未発表の手記がみつかり、その謎を解きつつ学会に論文を発表したが、はたしてその手記の真贋は・・・?妻を亡くした若い大学講師の主人公が、少ない手がかりを頼りに謎を解明していく・・・という設定はおもしろく期待が大きかったのですが、登場人物が多い分、それぞれの印象が薄く、犯人にも、さほど意外性は感じられず残念でした。 もっとこの、お人好しにもみえる主人公を憎み陥れたい犯人の人物設定は、妬みなどの強い動機を持って「なるほど」と思わせるものにしてほしかったです。 | ||||
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とても分厚く、持ち応えのある文庫本ですが、読み終えたときの充足感・満足感はあまり得られませんでした。 昔自殺した作家の、未発表の手記がみつかり、その謎を解きつつ学会に論文を発表したが、はたしてその手記の真贋は・・・?妻を亡くした若い大学講師の主人公が、少ない手がかりを頼りに謎を解明していく・・・という設定はおもしろく期待が大きかったのですが、登場人物が多い分、それぞれの印象が薄く、犯人にも、さほど意外性は感じられず残念でした。 もっとこの、お人好しにもみえる主人公を憎み陥れたい犯人の人物設定は、妬みなどの強い動機を持って「なるほど」と思わせるものにしてほしかったです。 | ||||
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失望した。仕掛けは大きいがネタは矮小。 貫井徳郎ともあろうものが、どうしてこんなつまらない落ちをつけたのか。 読まない方がよかった。 | ||||
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