■スポンサードリンク
ロスト・シンボル
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
ロスト・シンボルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全260件 221~240 12/13ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
正直、『ハァ?それで?』みたいな話なんですが。 ミステリー擦れした読者は不満足間違いなし。 誰でも思いつきそうな底の浅いキャラクターとか。 話を引っ張る都合上、犯人に何度も騙されてみたりとか。 とは言っても、つい先を読んでしまう徹夜本ではあります。 映画を見たほうが楽しいのかな。。。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これまでのプロローグとは違ってましたね。これまでは、必ずキーとなる人物が死ぬ。それが、今回は本当に序章、中々序章から先に進めませんでした。 でも、そこを乗り越えれば、いつも通り、たった一日程度の大騒動を、登場人物の動作の分単位での切り替わり等、読み手にアクセルを踏ませ、一気に終着点へと運ぶテクニックは見事と言うほかない。 ただ、全2作のラングドンシリーズの読み終えた後の、深い余韻を覚えることはなかった。 また、フリーメイソンに馴染みのない者への配慮だと思うのですが、説明が冗長すぎる感がありました。 そして、幾つかの終点が、トリックが途中で種が分かってしまう・・・まあ、分かったところで、それ以上に、読み進めたくなる、そう知的好奇心の種が一杯あるので、十分に読んで満足感を思えました。 ダン・ブラウンも、この全2作とこの作品の間に、全2作が映画化されたことなど、一気に注目される作家と言うことで、これまで1〜2年程度で新作が刊行されていたものが、倍以上の年月を要した。プレッシャーがあったのかなと思いましたが、そういった環境の変化を作中で、ネタに仕込んでいるところ、したたかな作家だと感心します。 ただ、これも諸刃の剣、読者は、前作を読んでいないと、全ての面白さを堪能しきれない。その点等も鑑み、B+以上の評価としませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
元から犯人探しがメイン・ストーリーではなく、それ故、その正体に簡単に思い至るとしても、 犯人のフリーメーソンの(非会員には)奇怪に見える入会・昇格儀式を逆手にとっての謀略に関しては納得もいくし、 刺青だらけの外観とともに、殺害を躊躇せぬ、その狡猾な、ぶっ飛んだ怪物ぶりも結構楽しめる。 問題は、皆のお待ちかねの本筋の”謎とき”の部分なのだが、これが前作ではダ・ヴィンチ、キリスト絡みルーブル博物館と、我々にも 非常におなじみの題材で、物語にいとも簡単に没入して読了出来たのだが... −今回は、いったい何を探していたのか、犯人がこんな物の秘密を知って、いったいどうしようとしたのか、 いや、そもそもフリーメーソンが、こんなものを何故ここまで封印したのか、イヤ、隠したいなら別に小型ピラミッドに、 その手がかりを残す 必要もなかっただろうに...ちょと納得できない。 物語の枠組みの基本が納得できないので、結局最後にカタルシスは訪れなかった。 余談だがこの最後のオチは、あの都市伝説男ブラッド・メルツアー「偽りの書」に似ていると思うのだが... (あのオチにもズッコケたが...) −薔薇十字団、シュライン会、 イースタン・スター結社 種々秘密結社の名前を出しては、興味をつないでいくので、 話の持って行き方が旨いと言えば旨いのだが、結局 本筋とは関係のない物ばかり。 −それから”サトー” この人が最初から、事態を皆に旨く説明していれば、死なずにすんだ捜査官もいたはずで、 反省(?)して欲しい。 ドル札に印刷されたピラミッド、坂本龍馬の黒幕グラバーがフリーメーソンのメンバーだった事実、 これらは最近の「都市伝説」話の中で知った話なのだが、 そういえば、ダン・ブラウンてッ、UFOの話(デセプション・ポイント?)「ダ・ヴィンチ・コード」「ロスト・シンボル」と都市伝説話を 壮大に膨らませる作家というイメージになって来た... ** sincerely の語源がスペイン語のsin cera (蝋無し)から来ているとは知りませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
元から犯人探しがメイン・ストーリーではなく、それ故、その正体に簡単に思い至るとしても、 犯人のフリーメーソンの(非会員には)奇怪に見える入会・昇格儀式を逆手にとっての謀略に関しては納得もいくし、 刺青だらけの外観とともに、殺害を躊躇せぬ、その狡猾な、ぶっ飛んだ怪物ぶりも結構楽しめる。 問題は、皆のお待ちかねの本筋の”謎とき”の部分なのだが、これが前作ではダ・ヴィンチ、キリスト絡みルーブル博物館と、我々にも 非常におなじみの題材で、物語にいとも簡単に没入して読了出来たのだが... −今回は、いったい何を探していたのか、犯人がこんな物の秘密を知って、いったいどうしようとしたのか、 いや、そもそもフリーメーソンが、こんなものを何故ここまで封印したのか、イヤ、隠したいなら別に小型ピラミッドに、 その手がかりを残す 必要もなかっただろうに...ちょと納得できない。 物語の枠組みの基本が納得できないので、結局最後にカタルシスは訪れなかった。 余談だがこの最後のオチは、あの都市伝説男ブラッド・メルツアー「偽りの書」に似ていると思うのだが... (あのオチにもズッコケたが...) −薔薇十字団、シュライン会、 イースタン・スター結社 種々秘密結社の名前を出しては、興味をつないでいくので、 話の持って行き方が旨いと言えば旨いのだが、結局 本筋とは関係のない物ばかり。 −それから”サトー” この人が最初から、事態を皆に旨く説明していれば、死なずにすんだ捜査官もいたはずで、 反省(?)して欲しい。 ドル札に印刷されたピラミッド、坂本龍馬の黒幕グラバーがフリーメーソンのメンバーだった事実、 これらは最近の「都市伝説」話の中で知った話なのだが、 そういえば、ダン・ブラウンてッ、UFOの話(デセプション・ポイント?)「ダ・ヴィンチ・コード」「ロスト・シンボル」と都市伝説話を 壮大に膨らませる作家というイメージになって来た... ** sincerely の語源がスペイン語のsin cera (蝋無し)から来ているとは知りませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今回ラングドンが巻き込まれるのはフリーメイソン。日本でフリーメイソンといえば、怪しげな秘密結社となっているが、アメリカでは慈善団体として普通に認知されている。しかしながらいろいろ独特の儀式があるとして知られている。その幹部の妹とともにラングドンが謎を究明していく。 相も変わらず、平行して刺青男が彼らを追いかけ回す流れになっている。下巻に期待する。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ダビンチ・コードの焼き直しと言う批判もありますが、素直に面白い。知的好奇心をくすぐりながら、謎解きとスリルを味わせるダン・ブラウンならではの作品です。何度か旅行で訪れたにもかかわらず、ワシントンDCに行きたくなります。前作、前々作ではパリやローマに行きたくなったように。 フリーメイソンという「いかにも」という題材にもかかわらず、そういうわざとらしさがないのは、作者独自の考え方を多く取り入れているからなのでしょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今回ラングドンが巻き込まれるのはフリーメイソン。日本でフリーメイソンといえば、怪しげな秘密結社となっているが、アメリカでは慈善団体として普通に認知されている。しかしながらいろいろ独特の儀式があるとして知られている。その幹部の妹とともにラングドンが謎を究明していく。 相も変わらず、平行して刺青男が彼らを追いかけ回す流れになっている。下巻に期待する。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ダビンチ・コードの焼き直しと言う批判もありますが、素直に面白い。知的好奇心をくすぐりながら、謎解きとスリルを味わせるダン・ブラウンならではの作品です。何度か旅行で訪れたにもかかわらず、ワシントンDCに行きたくなります。前作、前々作ではパリやローマに行きたくなったように。 フリーメイソンという「いかにも」という題材にもかかわらず、そういうわざとらしさがないのは、作者独自の考え方を多く取り入れているからなのでしょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「天使と悪魔」、「ダヴィンチ・コード」と過去2作ともハートカバーで購入し、何度も読み返しておりましたが、いよいよ新作が発表されると聞き即予約しました。 実際に読みましたが、やはりこの作者の作品は最高です。 通勤電車の中で大きなハードカバーのこの本を読んでいたのですが(笑)、あまりにも面白くて乗り過ごしそうになったのが唯一の難点・・・ 文句無くお勧めできる作品です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「天使と悪魔」、「ダヴィンチ・コード」と過去2作ともハートカバーで購入し、何度も読み返しておりましたが、いよいよ新作が発表されると聞き即予約しました。 実際に読みましたが、やはりこの作者の作品は最高です。 通勤電車の中で大きなハードカバーのこの本を読んでいたのですが(笑)、あまりにも面白くて乗り過ごしそうになったのが唯一の難点・・・ 文句無くお勧めできる作品です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ラングドンシリーズの最新作として楽しみにしたが、 驚くほどのパワーダウンだった。プロットが同じなのはいい。 その中で今まで気がつかなかったような「謎」や「暗号」が次々出てくる展開、 それが楽しいのだと思うから。 しかし本作はあまりにも謎が子供っぽい。 前作のように「有名な絵画に暗号がこめられていた」というならば楽しめるが、 今回は「暗号がこめられていた」といわれる小物がフィクションのものばかり。 さらにオチの場所が途中で読めてしまうという展開にもがっかり。 最後の最後の大オチは「あれ、途中でも一回この展開でてなかった?」と 思うほどのおそまつ感。おもしろいのはおもしろいが、スピード感にムラがあった。 ワシントンDCという土地も我々日本人にはあまりなじみがなく、 またアメリカという国の歴史の浅さもあったのか、ラングドンシリーズにしては 広げるのが難しい場所だったのではないだろうか。 (フリーメイソンがテーマだからワシントンなのは仕方がないだろうが) 次回作はロシア・スペインなどの歴史と文化とすばらしい芸術のある国で 出してもらいたいと思う。 決してつまらないわけではない。しかしよほどラングドンシリーズが好きな人で なければスルーしても問題ないと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ダ・ビンチ・コード、推理物が好きな方ならはまる事でしょう。 読んでいる間、映画のような映像が脳内で展開されていきます。 軽快な、リズミカルな文章、ジェットコースターのようなストーリー展開はさすがダン・ブラウンです。 最初からどんでん返しがあり、どんどんのめりこんでいきました。 一気に読みたい本でしたので、これから読まれる方は時間を作ってロスト・シンボルの世界にのめりこむことをお薦めいたします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
純粋知性科学という、人間の本来備わっている能力をいかに使うかというテーマを本書で扱ったのは非常に最先端をいっていてセンスを感じました。 それを様々な雑学、科学的事実と折り合わせる事によって興味深い世界へと誘ってくれます。 最先端の科学は限りなくオカルトに近いという現実を認識している人ほど楽しめる題材じゃないでしょうか・・・ CIAのサトウというキャラクターには馴染みずらかったです。 読む進める障害になるようなキャラ設定で頭に浮かぶ映像と文章をマッチさせるまでかなりの時間を要しました。 感の鈍い人以外は、敵が誰か上巻の早い段階できづいてしまうはずです。 これまでのシリーズでずば抜けて敵がしょぼくそしてしょうもない動機です。 このまま終わるんじゃあるまいなぁと思ってたらそのまんま終わりました。 後生大事にとっていた最後のインパクトもイマイチ不発。 上巻での勢いだけで下巻も読ませるようなストーリー。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
二作目を最初に読んだ後に一作目を読み,二作目の完成度から三作目も期待した分,がっかりしました. 一作目をさらにB級作品に仕上げた感じです. 二作目はスピード感と,歴史背景,知識がバランスよく構成されていたのですが,この作品ではスピード感だけです. アメリカのワシントンを舞台にしている点も,外国人にとっては歴史の浅さを感じ,興味が持てません. またヒロインの専門分野もこの作品では重要な位置づけのはずですが,ストーリーとして中途半端にしか絡んできません. なにより,この作品では人がちゃんと書き込まれていないので,どの人物に対しても共感できず,薄っぺらい印象です. ライトノベルとしてなら読むなら楽しめますが,それ以上は期待しない方がいいです. | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
二作目を最初に読んだ後に一作目を読み,二作目の完成度から三作目も期待した分,がっかりしました. 一作目をさらにB級作品に仕上げた感じです. 二作目はスピード感と,歴史背景,知識がバランスよく構成されていたのですが,この作品ではスピード感だけです. アメリカのワシントンを舞台にしている点も,外国人にとっては歴史の浅さを感じ,興味が持てません. またヒロインの専門分野もこの作品では重要な位置づけのはずですが,ストーリーとして中途半端にしか絡んできません. なにより,この作品では人がちゃんと書き込まれていないので,どの人物に対しても共感できず,薄っぺらい印象です. ライトノベルとしてなら読むなら楽しめますが,それ以上は期待しない方がいいです. | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
純粋知性科学という、人間の本来備わっている能力をいかに使うかというテーマを本書で扱ったのは非常に最先端をいっていてセンスを感じました。 それを様々な雑学、科学的事実と折り合わせる事によって興味深い世界へと誘ってくれます。 最先端の科学は限りなくオカルトに近いという現実を認識している人ほど楽しめる題材じゃないでしょうか・・・ CIAのサトウというキャラクターには馴染みずらかったです。 読む進める障害になるようなキャラ設定で頭に浮かぶ映像と文章をマッチさせるまでかなりの時間を要しました。 感の鈍い人以外は、敵が誰か上巻の早い段階できづいてしまうはずです。 これまでのシリーズでずば抜けて敵がしょぼくそしてしょうもない動機です。 このまま終わるんじゃあるまいなぁと思ってたらそのまんま終わりました。 後生大事にとっていた最後のインパクトもイマイチ不発。 上巻での勢いだけで下巻も読ませるようなストーリー。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
毎回同じシチュエーションなのに「読ませる」のはさすがだ。ヨーロッパにくらべて歴史の浅いワシントンDCを舞台に、この物語を構築したアイデアには脱帽するしかない。 ただ、今回は背景のひとつにあまりにSF的な要素が濃く、その分、物語に「乗れない」。 提示される「謎」に対するラングトンの反応が(過去にあれだけ大きな事件に巻き込まれた経験があるにもかかわらず)鈍いことにも苛立ちを感じる。 後半での挽回を期待しつつ下巻のページをひらいたが、暗号が意味する「着地点」は途中で読めてしまった。あたりまえすぎる、といえば、あたりまえすぎる。 手首を斬り落とされた老人がこう活発に動けるものか、という疑問も持った。 もっとも、分厚い2冊を読むあいだ存分に楽しませてもらった。ご用とお急ぎでない方はどうぞ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ラングドンシリーズは前2作とも読んでいますが、流石の面白さです! 相変わらずの沢山のうん蓄、巧妙な謎解き、息もつかせぬ展開。 徹夜で一気に読破しましたw 個人的に好きなのは毎回出る大学での講義の回想シーン。 今回も教授が見事に生徒達を翻弄していますw 次回作もすでに執筆に取り掛かっているらしく、ロスト・シンボルの制作も決定ということなので 今からもう待ちきれません! 購入して損はないと思いますよ^^ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ラングドンシリーズは前2作とも読んでいますが、流石の面白さです! 相変わらずの沢山のうん蓄、巧妙な謎解き、息もつかせぬ展開。 徹夜で一気に読破しましたw 個人的に好きなのは毎回出る大学での講義の回想シーン。 今回も教授が見事に生徒達を翻弄していますw 次回作もすでに執筆に取り掛かっているらしく、ロスト・シンボルの制作も決定ということなので 今からもう待ちきれません! 購入して損はないと思いますよ^^ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
『ダビンチコード』のように、最初でピーターの右腕がなぜ??というところから、読者をぐいぐい引き込み、フリーメイソンという秘密結社の全貌が少しづつ明らかになるというところで・・・面白いです。フリーメイソンとは、一体何なのか?なんて全然知らなかった人には、勉強にもなるし。この作品のすごいところは、やはり究極の秘密というか知恵はどこにあるのか?ということもあわせて、小説で謎を解きながら、読者にゆだねているところがすごい。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!