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GOSICK -ゴシック-
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GOSICK -ゴシック-の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.81pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全68件 1~20 1/4ページ
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中学生の頃にたまたま本屋で手に取ったこの作品。元々ミステリー小説が好きだったということと、表紙のイラストに惹かれました。読んでまず感じたのが、登場人物のキャラクターがしっかりしているということです。特にヴィクトリカの容姿とずば抜けた頭脳が魅力的だと感じました。私自身お洋服や海外の文化・美術が好きだということもあり、本を読みながら実際はどんな感じなんだろうと想像するのも楽しかったです。内容も非常に面白く、シリーズで色々な事件が起こりますが、どれも違った内容でずっと読んでいても全く飽きないです。むしろたまにあの事件もう一度読みたいなと読み返すくらいです。これから先もずっと大好きな作品です。 | ||||
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アニメを見てハマり、原作を読んでハマり… 久しぶりに読んでみたらやっぱりハマりました₍ᐢ.ˬ.ᐢ₎ | ||||
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直木賞作家の桜庭一樹のライトノベルということで、何の前知識もなく手にとった。 軍人の子が欧州に派遣されているところとか第二次世界大戦前っぽいなと思い読み始めた。 初めは軽快な感じでスタートしたものの、途中からガラッと変わり突如ミステリーの世界に。若干ネタバレになるが、犯人の名前のブラフがわかりやすすぎてもうちょっとひねって欲しかった、、あと、最後に残る人数少なすぎる・・主人公2人+2人は容疑者が少なくて推理しがいがもう少し欲しかった。 ただ、「私の男」で感じたような、ヌルっとしたどこかヒヤッとする表現は健在でなつかしくなった。桜庭さんの文体はどこか中毒性がある。 読んだ後にシリーズ化&アニメ化されてることを知った。みちゃいそう | ||||
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1920年代ヨーロッパの架空の小国、貴族の子弟が通う学校の屋上に金髪のお嬢さまが住んでいる。 日本からの留学生(軍人の息子)とわがまま少女が事件を解決する。 設定だけでウンザリするな。いかにもなラノベだ。 貴族令嬢なんてのが出てくるだけで、ノーサンキューモードが発動する。 小中学生向けの本を私が読むのが間違っていた。 客船の中で殺人者を探すサスペンスは、なかなかのものだった。 ストーリーは悪くない。でも、一冊で充分だ。 | ||||
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桜庭氏の『私の男』などに感動し、初期作を読もうとしたのですが・・・・。この設定は私のような年配者にはムリです。名探偵コナンのようなノリにはついていけません。荒唐無稽なストーリーは氏の魅力の一つなのでしょうが、お城のような図書館でパイプをくゆらす美少女が、アホな警部にヒントを与えるなんて凄すぎます。 朝食にサンドイッチを食べる西欧人なんて聞いたことないし・・・。日本的なベタな記述や会話を架空の国の架空の話と割り切れる柔軟な頭は私にはありません。 | ||||
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ダークなミステリーというから怖いのかと思ったけど、ユーモアもあって少しホッとしました。モノローグがすごく衝撃的。 怖いけど、ハマる。影絵調の表紙も素敵です(*^^*) | ||||
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たまには割りと読みやすい推理物をと探していた時に見つけた作品。 ヨーロッパの架空の王国ソヴェール(スイスやモナコがモデル?)のある学園を舞台に、図書館塔の最上階に住む少女ヴィクトリカ(名前では男:モデルは「塔の上のラプンツェル」?)が、東洋の国(日本とはいってない!)から学園に留学してきた久城一弥と共に持ち込まれた難事件を解決して行きます。 彼女達の話のやり取り−たとえそれが命の危険が迫るシリアスな場面であっても−年頃の少年少女っぽさがあり、時には微笑ましくさえ思えます(*^_^*) ヴィクトリカの外見は完全な少女なのに、最初のある殺人事件を塔にいながらにして解決して見せ、後に自らも捲き込まれることになるある謎の伏線たる「占い」の本質を見事に突いて見せたのは、かのシャーロック・ホームズを彷彿とさせますね(^O^) ・・・巷で溢れる怪談話は、全く根も葉もない物ではなくその裏には凡人には想像を絶する真相が・・・「誠に恐ろしきは人間なり」(((°д°;;)))ガクガクブルブルガタガタブルブル アニメの元にもなった挿絵の武田日向さんの絵は、作品の雰囲気を和ませてくれていてたいへんgoodですね(^-^)g" 本文では久城くんは「強面」と書かれてますが、挿絵ではまだ未熟だけど優しい少年風に描かれていて、こっちの方が彼の人間性にマッチしているように思えます♪ 出版社によってはこの挿絵が無いそうなので(別人の方の影絵風イラストが代替)、これから読まれる方はどうかご注意を(-o-;) さて、ラストの方でヴィクトリカの出生の秘密(まだ一部ですが)が明らかになっております。一巻完結型なのでここで満足して読むのを止めても差し支えないと思いますが、彼女達の冒険と成長を楽しみたい方には続編を読まれることをオススメ致しますm(_ _)m | ||||
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ヨーロッパが舞台のミステリーものです。 ちょっと頼りない一弥と探偵ヴィクトリカのシリーズ一作目です。 本の虫なヴィクトリカは、分析が鋭く事実をありのままに述べる姿は 冷淡にも写りますが、心根はすごく優しい子なんだと思います。 無線室で独り両手を動かしSOSを発信する彼女に、強い生きる意思と 人間くさい暖かさを感じました。 ミステリとしては、中盤まで緩やかに進みます。拍子ぬけするほどの あっさりな謎も、こんな簡単でいいのと訝しむ程です。 後半の展開にはやられっぱなしでした。一通り謎解きを終えてからの ダメ押しが楽しかったです。 | ||||
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途中でいろいろと読めてしまって、ひねりがない。 テンポは面白かった | ||||
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ちょっとしたミステリーライトノベルとして楽しめました! これから買う方へ、イラスト有りが良い方はビーンズ文庫の方にしか入っていないので気を付けた方が良いです。 | ||||
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二つの大量殺人事件がそっくりな設定で十数年の時間を隔てて進行します。 もちろん二つは連動しており、そしてそれぞれに犯人がいます。 もっとも、犯人のめぼしは割と容易に付きます。むしろなぜ犯人がそうしたのかの謎解きが面白い。 その意味では推理小説やミステリーというより、古典的な探偵小説に近いかもしれない。 伏線もわかりやすいけど、決して不自然ではない。作者の技量の高さのなせる業でしょう。 探偵小説では犯人が魅力的であればあるほど読み手は物語に没入できます。 この作品もその例に漏れない。もちろんライトノベルなので十代の読者が感情移入しやすく書かれている。 主人公のセリフ回しは少々わざとらしい。しかしそれはそれ。ヒロインの引き立て役なら納得がいく。 それから、事件とは別にヒロインについては最後にちょっとしたオチがつく。 このオチと犯人の関係をもとにすればサイドストーリーが一本や二本書けそうだ。 これは作者の読者へのフリだろうか。 もう一つ、犯人は逮捕されたが、よくよく考えてみれば死体も物証も無い。 逮捕はしたものの有罪を勝ち取るどころか、立件も難しかろう。 それに、有罪にするには法廷で色々と被害者の過去を証明しなくてはならない。 誰もそれは望まないだろう。 案外、他の作品でひょっこりと犯人がまた違った装いで登場してくれるのではなかろうか。 こんなことを書くのはそれだけ犯人が魅力的だから。 それだけ、この作品が面白いということです。 | ||||
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小学生のような幼い姿の主人公が、実はキレ者で、 断片的な情報で謎を紐解くミステリー小説。 でも読み終わってみると、 少女と少年が力をあわせて問題を乗り越える冒険活劇という印象です。 主役の少女の憎たらしさが可愛くてたまらない。 ツンデレというかギャップ萌えというか。 指で押したくなるようなぷくぷくした頬っぺたなのに口から出るのは毒舌。 小学生に見える姿で、いつもパイプを咥えプカプカ吸って 声はしゃがれた老婆そのもの(笑) そして、うれしくなると口ずさむ、 たいそう音痴な鼻歌に爆笑。 このヴィクトリカの可愛らしさに、最後までやられっぱなしでした。 巻ごとに、ヴィクトリカをとりまく秘密がひとつひとつ明かされていきます なぜ秘密の部屋に隔離されているのか?灰色狼とは? 最終兵器とは? ヴィクトリカにそっくりなお母さんは生きているのか? 少しGothic(ゴシック)小説を思わせるようなドス黒い側面があって それがスパイスとしてきいているから面白い。 日本から留学生してきた実直な少年と 最後に二人はどうなっちゃうの〜〜〜と、ハラハラドキドキ。 全部で8巻ですが最後が気になって気になって、 やめられない止まらないで読んでしまう面白さ。 納得の最後です。 | ||||
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構成や伏線が無理やりなので、人によっては面白いさくさく読めると感じるかもしれないが、中身は稚拙で本格的な小説を期待する人には向いていない。 万能鑑定士シリーズと同じようなストーリー展開、こじつけ感。 | ||||
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アニメ化もされているみたいで、気になっていたんで読んでみました。 面白かったんですが、これがアニメ化されているんですか? 内容が、血が飛び散っている感じですが? 今度アニメも見てみたいですね。 ミステリー小説で、あっさり読めてとても面白かったです。 | ||||
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ブックオフで安かったので買って見ました。 (そういえば前にアニメ少しみたなぁ…) くらいの気持ちだったのですが、読んでビックリ。 ミステリーには全然触れてこなかったのもありますが、衝撃が凄かったです。 コナンの様な難しいトリックではないし、もはやトリックでも何でもなかったりしているのに、気付かない自分。 そして、天才少女ヴィクトリカのトリック解説の後の納得感。 アハ体験に近い感覚です。 あとは、キャラクターが魅力的な所です。 ヴィクトリカがただの少女ではない、というところが素晴らしかったです。 少年漫画でよくいる、謎な味方、という感じです。 (リボーンや殺せんせーのような感じ) とにかく、私のように推理小説をあまり読まない人でも楽しく読めます。 ぜひ、この驚きを体験してほしいです。 | ||||
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表紙はカラーの方を買いましょう! まず表紙と挿絵が凄く可愛い!そしてその表紙の可愛さを裏切らない内容です ミステリーではなくて、ミステリ風味のライトノベルです。そしてとにかくキャラ描写がかわいい!それに文章も上手いですよ!今読むと、後の大躍進の片鱗も感じられますね | ||||
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kindle版も角川文庫版と角川ビーンズ文庫版があります。 イラストの有無が気になる方はご注意を。 | ||||
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ミステリとしては失笑物のネタが使われているものの、雰囲気は悪くない 愛らしくも素直じゃないヴィクトリカと狂気じみた事件の真相は魅力的だ 表紙が気に入ったのなら、買うのも悪くはないだろう | ||||
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読んで損はないです。 途中から良い展開になっておもしらかった! ヴィクトリカかわいい。 | ||||
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以下の内容を確かめてから買われることをおすすめします。 良い点 挿絵は美しい。挿し絵なしよりは絶対にこちらが良いと思います。違和感なく、惹きこまれていきました。ラノベだからと砕けすぎず固すぎない文章です。 気になる点 人によると思いますし、私の独断と偏見です。が、特に導入部、これは本当にプロの文章かと感じました。語尾をもう少し考えた方が良いのではないでしょうか。それから点の打ち方に違和感を感じるところも多々ありました。だれがやっているのか、どういう風にそうなっているのか、誤解を生みそうな表現もありました。装飾表現は素晴らしかったですが、肝心のシーンが素っ気なかったり、僭越ながら「自分ならこう書くのに」などと思ってしまいました。キャラクター全体に共感できる人物は誰もいませんでした。ヴィクトリカの仕草もさほど可愛いと感じない自分は異常でしょうか。 あと内容ですが、子供同士が殺し会う場面が出てきます。人が次々と死んでいくので徐々に飽きます。グロい表現も出てきます。ミステリーですから当然ですかね。 | ||||
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