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ストレート・チェイサー
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ストレート・チェイサーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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1998年にカッパ・ノベルスとして出たものの文庫化。 西澤氏お得意のSFミステリである。それに馴れていない人は怒るかも知れない。ご注意。 プロットはなかなか凝っている。真相には確かにビックリ(違う意味でも!)。犯人も意外な人物だし、ミステリとしては基準点に達しているのではないか。 ただなあ・・、あのトリックはありなのかなあ・・。 | ||||
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西澤氏はSF的設定の中である縛りを設け、その縛りの中で謎を論理的に解くというロジカル・ミステリの大家。その西澤氏がアメリカを舞台にトリプル交換殺人とそれに纏わる不可能犯罪に取り組んだ作品。 だが、読んで中途半端なモヤモヤした気持ちに包まれる。部分的に気の利いたアイデアもあるのだが、作品の意匠が「それは、ないだろう」と言うものなのだ。どちらかの方式に決めて書いた方がスッキリした作品になったと思う。そうして貰わないと冒頭の紹介が...。 | ||||
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