リドル・ロマンス 迷宮浪漫
- 心理サスペンス (72)
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子供の頃に読んだ、曽根まさこさんの漫画「呪術師カイシリーズ」のパクリのような気がしてならない。 | ||||
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けっこう上手い。クリスティの謎のクィン氏のような感じ。本家にも全然負けてない。最後の方は今一だが、最初の方は★5。この作者はこの作品に限ったことじゃないが読みにくい名前つけてるのが駄目。 | ||||
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うーん、正直この表紙で損をしているかも、この本。 設定は西澤作品においてはむしろフツウにさえ思える、魔法使い?占い師?のような ミステリアスな男性のもとでそれぞれがたらればの願いを叶えてもらうというもの。 よく読むと相談者はすべて女性。 そうして対峙する魔法使い?ハーレクインという名前。 超絶男前なのだが残念ながらその美貌はまったく無駄。 ちょっと女流作家風な味付けの、でもあまりに平坦な、 そのくせ相変わらず乱れのない論理的な物語。 一見西澤節は鳴りを潜め、ごくごくスムーズに流れる。 そう考えるとこれはむしろ、西澤上級者向きなのかも。 | ||||
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2003年に出た単行本の文庫化。 8篇を収める短編集。 西澤氏の作品にこんなことを言っても仕方ないのだが、本当に変な小説である。夢幻世界のなかで現在過去未来が混じり合い、殺人や事件の真相が暴かれる途上で、人生のさまざまな「可能性」が示される。苦いもの、甘いもの、嫌なもの。寓話的な色合いの強いミステリだと思う。 | ||||
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何でも願いを叶えるというハーレクインだが、相談者と話をしながら相談者が一番叶えてほしいと想っている願いを探し当てていく過程がおもしろかった。一番おもしろかったのが姉のことを慕う妹が、姉の情緒不安定のときに自殺未遂を起こす話。姉は妹に問題があると考えていたのだが、妹のその行動は実は姉を救うための行動だったというのがおもしろかった。ただ、どの話も最終的にはハーレクイーンが願いを叶えるという展開に落ち着いてしまうのが物足りなかった。また、死者を甦えらすことができないとか、神様は存在しないとか、そういった論理がしつこかった。 | ||||
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