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未明の悪夢



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【この小説が収録されている参考書籍】
未明の悪夢
未明の悪夢 (光文社文庫)

未明の悪夢の評価: 3.25/5点 レビュー 8件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(1pt)

状態良好のはずがかなり古く黄ばみ

経年劣化か日焼けなのか、黄ばみがひどくて触る気が起きません。状態良好とあったので購入したのに、これは中の下ですよ。
未明の悪夢 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:未明の悪夢 (光文社文庫)より
4334735053
No.1:
(2pt)

震災がのこしたもの。

 実際に大震災に罹災した著者の、神戸への思い入れたっぷりな本である。おそらく、著者が描かなければならず、またこの著者に描かれなければならなかった物語なのだろう。物書きとして作品に昇華させざるを得なかった、現実の澱のようなものが行間から匂いたってくるようだ。そこには、本物の迫力がある。 生々しい被災地の圧倒的な力を持った描写に比べて、フィクションのミステリ部分はやや物足りない。謎は確かに猟奇的で素敵ではあるのだが、犯人が登場時からかな~り怪しい。ゆえに震災を描いた物語としては★★★、ミステリとしては★であろうか。事件までの導入がかなり長いのも、かなり読者の忍耐力を要すると思う。 
未明の悪夢Amazon書評・レビュー:未明の悪夢より
4488023533

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