未明の悪夢
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死体消失など見応えありそうなミステリーなのだが、仕掛けは容易に想像できてしまい、 | ||||
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説明の通りでした。問題無し | ||||
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経年劣化か日焼けなのか、黄ばみがひどくて触る気が起きません。状態良好とあったので購入したのに、これは中の下ですよ。 | ||||
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古書店で入手。 阪神淡路大震災の被災者にしか書けない内容となっている。 しかしミステリだけをみるとトリックが安易であり残念である。 当時祖母がアパートの潰れた1階から自衛隊の方に救助されたこともあり、私にはミステリという面より震災のドキュメント的な面が逆に興味深く拝読した。 ミステリに地震を絡めたものは震災後いくつも有るが、それらと比較するとやはりミステリとしての弱さに気付く。 阪神淡路大震災の話として読むのが良いと思った。 | ||||
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第8回鮎川賞受賞作だが、この年は非常に最終候補作がレベルが高く、柄刀一や城平京やメフィスト賞を後に受賞する氷川透の作品を押しのけて本作が受賞となった。本作を含めて最終候補作5作のうち、何と4作が後に書籍化されている。 阪神淡路大震災の未曾有の災害状況を丹念に描きながら、そこに猟奇殺人を絡め、トリックは島田荘司直系の大掛かりな物理トリックが炸裂する意欲作である。 作者自信が被災者だけに、その震災の描写はリアルである。だが、ちょっとミステリーとして見るとこの描写が必要以上に多い印象も残る。 不可能奇想トリックも3つも仕掛けられており、その大掛かりな物理トリックが震災という災害なくしては成り立たないものであるということが本作の最大の魅力だろう。 決して優等生的によくまとまったストレートな内容ではないからもしれないが、コントロールは多少乱れていても豪快な球を放り投げた本作を審査員が最終的に評価したと寸評に書かれているが、それが本書の特色を最もうまく表現しているだろう。 | ||||
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私も被災者のひとりだったので、描かれている情景はすべて納得のいくものばかりだった。 ただし、これはミステリー小説のはずだ。ドキュメンタリーではない。 とすると本質のミステリーがどうしても弱く感じてしまう。 著者は大震災の描写を半分くらいに削るべきだったのではないだろうか。 | ||||
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