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西の魔女が死んだ
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西の魔女が死んだの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全513件 61~80 4/26ページ
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基本的に本は買わずに図書館で借りて読む派なのですが、これは定期的にふと読みたくなることがあり、何度も借りていたのでついに購入しました。とても感動するわけでも、ワクワクするわけでも無いのですが、何度でも開きたくなる、不思議な空気感をまとった本です。正直好き嫌いはあると思いますが、私は好きです、というより何故か気になる存在の本です。 | ||||
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小学校高学年あたりにちょうど良い内容 雰囲気も素敵だと思います。 ふんわりして全てを読者に委ねる系のお話が好きな人にはたまらないでしょう。 いわば、雰囲気小説ですね。 汚いお店であっても美味しいものを求めて食べに行く人向けではなく、 味はそこそこでおしゃれな絵とBGMが揃ったこじんまりしたカフェが好きな人に似合ってます。 年間本を200冊以上読む大人の自分にとっては物足りない、普通のお話でした。 この著者は、無理に気取らず巻末の「渡りの一日」の雰囲気で主人公の日常小説を書いた方がおもしろいでしょう。 この小説を読んで死生観がどうのと言っている人がいますが、本気でそれに頭を悩ませたい人は難解ですが古典小説(特に海外の)を読むことをお勧めします。 | ||||
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大好きな本です。 カバーも丈夫で、読みやすいサイズです。 | ||||
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名作です。心が苦しい時に読むとほっとできるかもしれません。 | ||||
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タイトルだけだとなんじゃらホイ?だけど読み始めると吸い込まれるような感じであっという間に読んでしまいますよ!いゃ~面白かった! | ||||
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ホッコリとする小品2点。 悪くないと思います。 少女たちの成長の物語でしょうか。 同時に、私の好みではなかったです。 普通…な感じがしました。 特別な感じがしませんでした。 すいません。 | ||||
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良い本なので、子どものプレゼント用に購入しました。 | ||||
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少女まいと同い年の頃に、『西の魔女が死んだ』を読んで救われた思い出があり、10年以上経った今でも作中の言葉を思い出すことがあります。 思いやりというのはいかに人生において相手の感情をどれだけ深く想像したかで決まるものだと思っていますが、彼女の作品はその澄んだ文章から相手を慮る優しさのようなものを感じます。とても好きな作品です。 | ||||
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随所に散りばめられる言葉の低層にある感覚は一緒。私は、あなたとは違うわ、わからないなら、それでいいわ。なんとも言えない邪悪さは、英国小説に出てきたものと似かよった手触り。軽すぎるともいえる文体は、何度読み返しても長いこと生きてきたしたたかな婆さんには嫌な感覚の味。 | ||||
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主人公と祖母の かけがえのない時間と 人生の魔法 | ||||
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"そして、そのとき、まいは確かに聞いたのだった。まいが今こそ心の底から聞きたいと願うその声が、まいの心と台所いっぱいにあの暖かい微笑みのように響くのを。『アイ・ノウ』と。"1994年発刊の本書は著者デビュー作にして、丁寧な日常の大切さ、自然の力の大事さのヒントを教えてくれる一冊。 個人的には、数々の児童文学賞を受賞し、映画化もされ評判の高い本作。未だ未読であったのと、著者の別作品『家守綺譚』がとても良かったので手にとりました。 さて、そんな本書は中学校に入って不登校になってしまった、まいが『西の魔女』こと山奥に1人住むおばあちゃんの元でひと月あまり過ごす中で、魔女の手ほどきとして【何でも自分で見ようとしたり、聞こうとする意志の力の大切さ】を自然の中で少しずつ学んでいくのですが。 約200ページの本書、魔女という言葉から直接連想されるような派手なファンタジー冒険展開をすることもなく【物語自体としては割りとあっさり終わる】のですが。それでも私事で恐縮ですが、子供の時に授業で自画像をネズミ色で描き、先生に『色がおかしい』と言われた事がトラウマになり、大人になってもカラフルな絵が描けなくなった自分にとっては、まいが父親に死について質問された時に悪意なく答えた『死んだらなんにもなくなるんだ』という言葉に傷つき泣いてしまうシーン。よくわかるし、またそれを【魔女として救ってあげようとする】おばあちゃんの優しい言葉の端々にはじーんと来る部分がありました。 また、まいから見て終始嫌われている存在として描かれるケンジさん、そして彼が犯人だと思われる"事件"の真相は結局わからずじまいでしたが。おばあちゃんが指摘するように、また彼女をとりまく本書での登場人物たち、おばあちゃんはもちろん、ママ、パパ、(故人ですが)おじいちゃんと、みな【それぞれに優しい人たちなので)仮に犯人だとしても、それはそれでケンジさんなりの(おばあちゃんが)許してしまうような理由があったのかな?と思いました。 子どもの時の感じ方、眺め方を思い出したい誰かへ。また子育て世代の誰かにもオススメ。 | ||||
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中高生におすすめの小説を探す中で見つけて購入。 不登校の中学一年生の女の子が主人公の小説だったが、この主人公の女の子のことが全く分からないまま終わってしまった。近所のおじさんをお婆さんが庇っていた理由もわからずじまい。 自然の中で暮らす描写にもそんなに心惹かれない、何より読んでいて情景が浮かばない。色も香りも全然感じられない。この女の子の性格、考え方がこちらに伝わって来ないために、どんな描写も上滑りに感じられたのではないかと思う。 どうしてこの小説がこんなに有名なのか全く理解できなかったし、読後に何も残らない小説だった。 | ||||
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子供のために購入しました。とても素晴らしい物語です。 | ||||
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児童小説をわたしのような老人が読む幸せ人生をかみしめながら読んだ一冊です。 | ||||
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今までこの本の存在は知っていたがタイトルが怖いなと感じていた。 でも、表紙の雰囲気が外国風で素敵だったで手に取ってみた。 主人公のまいが一緒に暮らすことになったおばあちゃんの家は、日本でありながら外国の田舎にいるかのような自然に囲まれた場所にある。本の中から、木々の緑やハーブの香りや、鳥のさえずりを感じる。ゆったりとした静かに流れる時間の中で森林浴をしているみたい。 まいは、おばあちゃんから「魔女修行」をうける。魔女修行で一番大切なことは、「自分で決める」こと。「自分で決めたことをやり遂げる」こと。修行を通してまいは成長する。 私も「魔女修行」をしてみたいと思うとともに、自分の子どもたちに「自分で決めること」をさせているだろうか…、ということを考えさせられた。 子どもが読んでも大人が読んでも、何か気づきがある本だと思う。 | ||||
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中学生くらいでよみたかった! | ||||
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再読しました。私はおばあちゃんが生まれる前に亡くなっていたので、このようなおばあちゃんとのほっこりするやりとりをとても羨ましく思っています。自分の中の悪い部分が浄化していくような感じがしました。 | ||||
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かなり昔から評判になっており、読もう読もうと思っていたのですが、 なかなか読むのに至らず、先日、ようやく購入して読んでみました。 表題からはファンタジー色が濃厚な話かと思いきや、現代日本を舞台にした小説で若干の拍子抜けはしました。 ただ、物語が濃厚でないかと言われるとそうではなく、淡々と描かれる日常描写の中に、 生きる上での普遍的な価値観がちりばめられており、ストーリー自体は淡泊ではあるものの、 読み応えがある小説でありました。評判になるのもよく分かりました。 本編はアッサリと終わってしまい、後日談のような短編集がついていますが、 主人公がきちんと成長している姿を見ることが出来、なんかホッとしたような嬉しいような、 ほっこりとした気持ちに包まれました。 | ||||
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高い評価だったから読んでみたが、余りに話が飛んで味わいがない本と感じた | ||||
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読んでいて退屈だった。 | ||||
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