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西の魔女が死んだ
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西の魔女が死んだの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全513件 21~40 2/26ページ
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毎日の生活に追われている時この本の題名に惹かれて読みました。 なんだか気持ちが若返りました。 | ||||
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自分がおばあちゃん子なのもあるかもしれないが、小説を久々に読んだのもありますが、なんか良かったです。心が軽さを少しだけ、取り戻しました。 | ||||
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これ、出だしから面白くない。これ読んで面白い?わからない。少女小説好きをターゲットにしてるのか、魔女とか、ハーブとか、そんなもので物語が出来ていて、そしてこの評価。 評価と中身が一致しない。 だいたいタイトルに「死んだ」とかとても無神経な感じがする。 作者の名前も胡散臭くて、なんか全部今まで読んできた私の読書生活ここに詰め込みました感がある。 数行読んで無理だった。つまらなさすぎる。 最後まで読んでもいないのにって思うかもしれないが、最初の数行で決まるのだから。 | ||||
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あっという間に読み切った!という印象でした。 外で読んでいたのですが、終盤は気を抜くと涙が溢れそうだったので途中で閉じて深呼吸もしました。。 西の魔女は誰も批判しない考え方・生き方だなと思いました。すべてを信じる。何かを疑わない。疑う心は人の心の黒い部分になると思います。かといって、すべてを信じるのではなく、自分が信じたいと思ったものを信じ抜くこと。それが人(魔女?)には大事なんだなと思いました。 | ||||
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物語としては短めであっさりした内容だけど、そこに詰まっている滋養の量はなかなか大したもので、 おばあちゃんの受け継いできた知恵だとか、現代では失われた豊かさの欠片が散りばめられているように感じた。 こどもが読んでも楽しめると思うけど、大人も、その目線だからこそ理解できたりすることが多いので充分楽しめる名著。 長い間積んでいたけど、読んで良かったと満足した一冊だった。 | ||||
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いじめを題材にした物語です。 ちょっと立ち止まって、のんびり考えましょう、 という思考ができる方には心地よい作品だと思います。 そんな余裕ないよ、という感じ方も解ります。 私は、前者だったので☆5ですが、 しんどく感じるという意見もあると思います。 | ||||
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おばあちゃんとの生活の中から自然と学んだこと、考えたこと、感じたこと、悩んで葛藤したこと、それらの思い返す姿を想像したら自然と涙が出てきました。 | ||||
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「ありがとう」と「さよなら」と「大好き」を一緒にできる言葉はまだ見つからなくて、ひとつずつ心のうちで呟いては涙が出た。 まいとおばあちゃんの、豊かでかけがえのない1ヶ月間。魔女修行によってまいに授けられた「意志の力」は、おばあちゃんからの最大の愛だったと思う。「自分を愛してくれている人がいる」という実感は、心の軸となって人を強くする。自分の周りにあふれている愛が、目に見えるようになる物語だった。 後日談もよかった。まいは立派な魔女になれたんだね。読後に、作中に出てきた植物の花言葉を調べて、もう一度泣いた。 | ||||
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良かったけど、なんか物足りない感。 | ||||
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なんでこんなに評価が高いのか全くわからなかったです。レビューと面白さがこれだけ乖離した小説は初めてでした。 | ||||
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小説を読んだ。映画も見た。 良いレビューが多いので期待してしまった・・・ | ||||
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おばあちゃんが亡くなったあとの展開がテンポよくて良かった。魔女修行の成果なのか。まいも強くしなやかになっている。前半の少し暗い悩みから、おばあちゃん、自然、生き物、苦手な人と交わりながら、いつの間にか自然に楽しく生きる術を身に着けたのか。。 ・イメージを本気で考える、手を伸ばせば触れるくらいに ・1番大事なことは自分で見ようとしたり聞こうとする意思の力 | ||||
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話のテンポがよく、自然の描写やまいとおばあちゃんとの会話は心に残る言葉ばかり。本の終盤に心がふわっと暖かくなるような感動がありました。 その中で、大好きなおばあちゃんを通して、世間を知っていくまいの姿が私の中で印象的でした。 主人公まいにとって西の魔女、おばあちゃんとの生活は宝物のような存在。 でも、まいから見たおばあちゃん、まいのママからみたおばあちゃん、パパや近所の人からみたおばあちゃんの印象はまるで違っていることを知っていく。自分の見ている世界だけではないんだと受け入れていく姿に、少し痛々しくも、成長を感じました。 | ||||
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人生で誰かに勧めたり、何度も読み返すかと言われると当てはまらない本。文体は丁寧だけど。教訓も押し付けもない、気軽さがいいのかしら。 | ||||
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非常に良い | ||||
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若い時に読んだ時は主人公に心を寄せて読みました。母親になってからは母親目線で。きっとおばあちゃんになって読む時にはまた違った視点で読めるんだろうなと思います。大切な一冊です。 | ||||
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「魔女」のお婆ちゃんと不登校な女の子の物語。 お婆ちゃんの家での生活でジャムや虫除けなどを「わざわざ自分の手で作る」作業風景は 大人の私でもワクワクさせられました。 (どことなくターシャ・テューダーを連想したり) とは言え小中学生の課題図書として選定される本なので 重厚で濃密な内容とはいかず読み口は至ってライト。 ただそのおかげでタイトル通り、死を扱っているお話でしたが読後感も良いです。 何よりページ数が多くなく(個人差はありますが)小一時間程度でサクッと読めます。 幅広い層におすすめです。 | ||||
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主人公がいわゆる繊細さんです。幸せな状況で不幸がってる。めんどくさい奴。こんな奴の心理まで、丁寧に理解してやらなあかんかね? | ||||
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あと2日で72歳となる初老の身の魔女世代。魔法でいつの間にか子供にタイムスリップできました。 | ||||
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「西の魔女が死んだ」は、登校拒否になった主人公の避難場所となった不思議な力を持つおばあさんの言動が素晴らしいです。知恵が深く、包容力があり、理解力があります。「魔女」と書かれているものの、物語内ではっきりと魔法を使うのは(多分)2回だけです。 おばあさんは自然とともに暮らしているが一種の人格者で、その家と土地は主人公の聖域になります。主人公は聖域と聖女(魔女)に守られながら、回復の道を歩みはじめます。 しかし、主人公は、ゲンジさんという近所に住む男性に対する考え方の違いでおばあさんと衝突してしまいます。年頃の娘の男性に対する嫌悪感がよく伝わって来ます。 作者がなぜ「西の」魔女とわざわざタイトルにつけたのかは最後にわかります。聖域と聖女の力によって再生する少女を描いた素晴らしい物語です。 新たに併録された短編「渡りの一日」は、シンクロ現象が続々と発生するので、驚いてしまいますが、成長した主人公の力が発揮されています。人生の挫折を味わったことで、主人公は一回り成長し、明らかにおばあさんの力を(一部でも)受け継ぐまでになったようで読者としても嬉しいです。 | ||||
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