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蛇棺葬



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【この小説が収録されている参考書籍】
蛇棺葬 (講談社ノベルス)
蛇棺葬 (講談社文庫)

蛇棺葬の評価: 3.29/5点 レビュー 17件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.29pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(2pt)

刀城言耶シリーズファンとしては、、、

残念ながら、驚くほど合いませんでした。
本当に三津田作品なのかと疑うレベル。
どうしてこれほど合わないのか気になるので、一応続きの百蛇堂も読んではみますが、かなり不安。
民俗学的に葬儀のしきたりなどは興味深く読めましたが、理不尽な怖さとか因縁というと他著者のぼぎわんが来るシリーズの方がよほど怖いと感じました。
黒面の狐という新しいシリーズを先日読み終えたばかりですが、そちらは続きを早く読みたくなりましたので、三津田信三の進化過程を今回垣間見ているんだということで心を落ち着けます。
蛇棺葬 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:蛇棺葬 (講談社ノベルス)より
4061823140
No.4:
(2pt)

うまくまとまっていない。

京極夏彦を意識しているかのような文章が若干、鼻についた。無理に難解にしているような印象を受けたので。 この作品はホラー小説なのだろうが、肝心のホラーの部分がまるで怖くなかった。怖がらせようと必死になって書いているんだな、と入り込めず冷めながら読んでしまったので。最後らへんに出てきたミステリーっぽい展開には素直に納得できなかった。推理に矛盾がありすぎる。謎を放り投げっぱなしにしたまま終わるラストもいかがなものかと…。ラスト間際で唐突にエロ描写が入ったことにも不自然さを感じたし。完成度が高くない作品といった印象。結局、うまくまとめられませんでした、すいません、と作者自身やっつけ仕事をしてしまった感があるのではないだろうか。そう邪推せざるをえない出来。
蛇棺葬 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:蛇棺葬 (講談社ノベルス)より
4061823140
No.3:
(2pt)

うまくまとまっていない。

京極夏彦を意識しているかのような文章が若干、鼻についた。無理に難解にしているような印象を受けたので。

この作品はホラー小説なのだろうが、肝心のホラーの部分がまるで怖くなかった。怖がらせようと必死になって書いているんだな、と入り込めず冷めながら読んでしまったので。

最後らへんに出てきたミステリーっぽい展開には素直に納得できなかった。推理に矛盾がありすぎる。

謎を放り投げっぱなしにしたまま終わるラストもいかがなものかと…。ラスト間際で唐突にエロ描写が入ったことにも不自然さを感じたし。

完成度が高くない作品といった印象。
結局、うまくまとめられませんでした、すいません、と作者自身やっつけ仕事をしてしまった感があるのではないだろうか。そう邪推せざるをえない出来。
蛇棺葬 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:蛇棺葬 (講談社文庫)より
4062771780
No.2:
(1pt)

ストーリーが破綻。

数行の内容レビューから日本の土着的な因習にからむ怪奇譚を期待したのですが…幼少時代から少年時代、あまり記憶がないと言いながら百巳家での少年時代の回想は事細かく、百蛇堂の闇の場面など読者を怖がらせようと言葉の羅列が繰り返され恐怖感より苛立ちを感じてしまう。それに行ってはいけない場所に不自然に何度も行ったり、ワープロ原稿の為か、意図的に雰囲気を出したい為か必要以上の漢字変換がさらに読む気を削いでしまう。後半部になると、数十年ぶりに村に戻った主人公は、友人宅を思い出せないでいる。前半部の回想は、その後全て思い出してからなのか、微細に友人宅を回想してるが・・。さらに突然怪奇譚は古典的探偵推理小説に変わり、トリックを暴いたり、それでもホラー味を残したりしながら唐突に終わる。前半部の友人たちのその後は後半部一言も触れられず、それまで繰り返し語られた恐怖や疑問もうやむやのままわからずしまい。読者にいろいろな結論を求めるでもなく、ストーリーが破綻し何も残らない本といってもいい。作者、編集者は、この本を本当に納得して出版したのか多いに疑問が残る。
蛇棺葬 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:蛇棺葬 (講談社ノベルス)より
4061823140
No.1:
(1pt)

ストーリーが破綻。

数行の内容レビューから日本の土着的な因習にからむ怪奇譚を期待したのですが…
幼少時代から少年時代、あまり記憶がないと言いながら百巳家での少年時代の回想は事細かく、
百蛇堂の闇の場面など読者を怖がらせようと言葉の羅列が繰り返され恐怖感より苛立ちを感じてしまう。
それに行ってはいけない場所に不自然に何度も行ったり、ワープロ原稿の為か、意図的に雰囲気を出したい為か必要以上の漢字変換がさらに読む気を削いでしまう。
後半部になると、数十年ぶりに村に戻った主人公は、友人宅を思い出せないでいる。
前半部の回想は、その後全て思い出してからなのか、微細に友人宅を回想してるが・・。さらに突然怪奇譚は古典的探偵推理小説に変わり、トリックを暴いたり、それでもホラー味を残したりしながら唐突に終わる。
前半部の友人たちのその後は後半部一言も触れられず、それまで繰り返し語られた恐怖や疑問もうやむやのままわからずしまい。
読者にいろいろな結論を求めるでもなく、ストーリーが破綻し何も残らない本といってもいい。作者、編集者は、この本を本当に納得して出版したのか多いに疑問が残る。
蛇棺葬 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:蛇棺葬 (講談社文庫)より
4062771780

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