四隅の魔: 死相学探偵2
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このシリーズはまだ手を出していなかったのですが、『わざと忌み家を建てて棲む』の作中で、この作品に猫が出てきて、ファンも多いということが紹介されていたので、猫好きとしてすぐに積んであったものを手に取りました。 登場シーンが多いわけではありませんが、重要な役割も果たすし、奔放な猫らしさもあってよかったです。 作品自体は、前半はホラー寄り、後半はミステリ寄りで、他の作品と比べるとちょっとライトで読みやすい印象。 大学の寮で起きる怪異譚を前半で語り、ちょうど半分ほどを過ぎたところで、ようやく出てくる探偵役の弦矢が解決を目指すミステリ編が後半という構成です。 死相が見えるという設定なので、もちろん後半にもホラー色はあるのですが、探偵もの感の方が強いでしょう。 ミステリ部分については、登場人物が少ないこともあり、ある程度予測がついてしまう人もいるかもしれません。 曲矢刑事はもしかして刀城シリーズに出てくる刑事の子孫でしょうか。お遊び的なものでも、世界がつながっているとしたら楽しいです。 以下、ちょっとネタバレかもしれませんが、 作者お得意の、名前を利用したネタが個人的に大好きなので、それがたっぷり味わえて嬉しい作品でした。 | ||||
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舞台はホラーそのものだが、前作よりも更に 心霊よりも「人間」そのものの度合いが強い。 読みやすいけど、ストーリーに隠されるものも「読みやすい」。 ライトノベル化しているというか、そういう企画なのだろうけど。 結構、濃いキャラクターを登場させているので、 次回作は、もう少しそれを生かしてほしいなあと思う。 | ||||
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新装版の商品ページだったのに新装前の表紙の商品だった。違うのならその旨紹介文に書いておいて欲しかったです。 | ||||
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前作が面白かったので読んでみましたが、他のシリーズとは違う「楽観的な雰囲気」は増していると感じました。 ミステリーが好きでオカルトも許せる読者にとっては面白いシリーズだと思いますので、作中の緊張感に欠けるムードを受け入れる事が出来れば楽しく読めると思います。 今回の事件および真相解明も面白かったのですが、あっさり片付いた感じがしましたので、もう少し意外性が欲しかったと思います。 | ||||
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四隅の魔という怪談話を題材にしたホラーミステリ作品。前半はホラー色が強いが後半は謎解きがされ事件の犯人が判明する。 刀城シリーズが好きで、同じ作者だったため読んでみたが、読後の印象は読みやすいのだが、登場人物やストーリーに深みが無く暇つぶしには良いが、わざわざ時間をつぶしてまで読む作品ではないと感じた。真相もそれほど意外では無かった。 刀城シリーズと比べると内容は劣る。中高校生向けのライトな作品である。 | ||||
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