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弁護側の証人
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【この小説が収録されている参考書籍】
弁護側の証人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 21~22 2/2ページ
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大げさな本の帯にだまされ、?????な人が多いことだろう。 私もどんなすごい本なのかと、大いに期待したが、 多くの人と同様?????だった。 本書のようなトリックを駆使する作家に折原一がいるが、 彼の本は読み間違えないよう細心の注意が払われいる。 本書にそこまでの気配りがあったかは疑問である。 40年以上前にこういう作品があったことは評価されていいのだろうが、 帯ほどの名作には思えない。 作者は翻訳がメインだったとのことで、文体も翻訳調で読みにくいし、 わかっていても古いといわざるを得ない。 あえて薦めるとしたら、 コアな推理小説のファンで、 名作といわれているものはとりあえず読むという方だろう。 | ||||
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「騙しの名作」として有名な作品。題名はクリスティの「検察側の証人」を意識したものであろう。だが私は、嘘偽り無く、1頁目で仕掛けが分かってしまった。アイデアが安易なのである。この程度のアイデアで長編を支えようという考え自体が甘いと思う。 私は読み始めた小説は、余程の事がない限り最後まで読むことにしているので結末まで読んだが、1頁目で得た結論を確認しただけだった。しかも、上述の通り、この作品を日本ミステリ界における「騙しの名作」に数える人がいるのも、日本ミステリ界のレベルを示しているようで悲しい。騙すならもっと巧く騙して欲しいと心から願う。 | ||||
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