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天使に見捨てられた夜
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天使に見捨てられた夜の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 21~23 2/2ページ
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女流ハードボイルド小説という印象。雨の化石、リナの過去にミステリー性をもたして、そこからおもしろく展開していくのでミステリ小説として読んでも遜色ありません。主人公をはじめ、いろいろな女性の心理描写がストーリーともよくかみあって、非常にうまく描けていると思います。 | ||||
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私立探偵ミロは、今度は失踪したAV女優を追うこととなった。少し話の辻褄が合わない部分があり気になったりもしたが、全体的には面白い作品だと思った。ミロが探偵として、成長していく過程が伝わった。ぜひ第1弾の『顔に降りかかる雨』とセットで読んでほしい。 | ||||
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レイプビデオを撮影した後に失踪したAV女優を探す。ひとつの探偵物語。でもそれだけではない。依頼するのはフェミニスト系出版の女性経営者。依頼を受けるのは夫を亡くし、自立して仕事を始めた女性探偵。そしてもうひとり、料理研究家として華やかな活躍を続ける上流階級の女性が登場。ストーリーは探偵物語だが、その実、社会のいろいろな層、さまざまな背景を持つ女性の、それぞれの生き方が描かれている。始めは被害者であったはずの女性と、それを救おうとした側。追うものと追われるものが何時の間にか逆転し、誰が味方で誰が敵だかわからなくなり・・・。最後まで息を詰めて読み続けた。 | ||||
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