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天使の囀り
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天使の囀りの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全327件 141~160 8/17ページ
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序盤は中々話が進まず面白くないです。 あと気になったのが言い回しが古くさいというか・・・ 演劇っぽい不自然な感じの文章に感じました。 この作品は17年も前のものだからしかたないんでしょうが古くさい印象です。 私はこの方の作品は初めて読んだのですが合わなかったようです。 レビューが良かったので期待していたのですが 皆さんが騒いでる虫?のくだりにたどり着く前に手が止まってしまいました。 | ||||
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評価が非常に高かったので、期待しすぎていたためか、読み終えたときに少し残念に感じた。内容も話が大きくなりすぎていて、話にのめり込めない感覚がかなりあった。 | ||||
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これはかなりキモイ!ここまでゾッとしたホラー作品は初めてです。そしてこの作者の本もこれが初めてです。タイトルに天使なんて入ってますが悪いことは言いません。ホラー好きでない方は今すぐにこの作品のページを開いてしまったことを何事もなかったかのように忘れてしまったほうが賢明でしょう。 | ||||
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読み終わったあと、もう一度冒頭を読み直し悲しく納得したくなります。 そしてハラハラドキドキしながら「あぁぁ……」この感嘆詞につきます。 自分は子供がいるのでその部分と、虫が苦手なのでその部分、読み進めながらも必死に想像力をストップさせようとしている自分がいました。 ラストは想像できましたが、そこまでの内容からしらけるということは無かったです。 | ||||
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フィクション小説だからこういうことを言うのは野暮かもしれないですが、セミナーハウスであれだけのものを見つけて警察にも知らせず放火して帰るとかまともな人間なら出来ないと思いますが・・・・・ 放火に遺体損傷、証拠隠滅?下手すると死刑になってしまうのですが・・・・よくて無期懲役・・・・ そして、あれだけ杜撰な後処理で証拠隠滅できてるとか・・・・ 一番ひどいのが、医師だったら一番最初にアマゾン線虫の予防と対策と根絶を考えないといけないでしょ・・・ あれで全員とか分からないし、ほかに罹患者がいるかもしれないのに。。。 セミナーハウスからの無理やり終わらせた感じが酷い うーん、後半以外は凄くまとまって楽しいだけに後半の無理やりな感じが酷く強調されたように感じて残念 | ||||
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私の感想は率直にあまり怖くはありませんでした。 私は、ホラー小説を読みたいという気持ちから、他の方のレビューを読んでこの本を購読しました。 怖い本かというと、怖くはありません。 それよりもこの小説の面白い所は、ネタバレに近いようなヒントが沢山出るので、「もしかして・・・」と答えを想像してしまうところに怖さと面白さがあるのではないでしょうか。 私は難しい言葉や知らない動物の名前が出てくるたびにネットで調べながら本を読み進める人です。内容はほぼノンフィクションになっており、リアルな設定になっているので、物語の先を勝手に想像させられます。 想像力が豊かな人ほど怖い思いを味わえるのではないでしょうか。私のような想像力が乏しい人は残念ながら、怖い思いが出来るのではなく、「いやぁー、面白い発想だなぁ」という感想になり下がってしまいます。 ☆3つなのは、リアリティ感じる設定でのめり込んでいたのに、突如SFのような描写が紛れていて、現実世界に引き戻されたことが数回あったからです。他のレビューにはそういう記述がないので、私だけですね。 つまり、結論を言いますと、他のレビューの方の表現が上手すぎるんです。私はレビューという名のプロパガンダに、一人勝手にワクワクして踊らされたんです。ちくしょう(笑)。 購入を悩んでいる人は自分の想像力と相談して決めてください。面白い本ですよ(笑)。少なくとも私は時間を浪費したなんて思いません。 | ||||
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ホラー小説の最高傑作の部類に入ると思います。 普段はあまりホラーは読まないのですが、貴志祐介さんは別。 無意味なグロや無理矢理な論理展開に頼らず、リアリティや納得感を持たせつつ読みやすい文体で話を進めていく手腕は流石の一言。 読み始めると怖がりつつも先が気になって手が止められなくなること確実です。 レビューはネタバレが書かれているのであまりみないことをオススメ。 「天使の囀り」の正体を考えながら先を読むのが楽しいので、原因となる○○○は読み終えるまで単語を見てはいけません。 オカルト的な原因なのか科学物質的な原因なのか、人為的なのか自然的なのか、原因を自分で考えながら読みすすめてください。 あれこれ考えても無駄にはなりません。原因を見れば「なるほど!」とすっきりするでしょう。 そしてすっきりしたあとには、さらなる恐怖が待っています。 【以下、ネタバレ注意】 初めはオカルトかと思って読んでいました。次に宗教的だとか自己暗示だとか、そういった精神的なものかと思いました。 それがまさかの寄生虫。 でも納得です。食事から寄生されるのも確かですし、寄生虫が出すホルモン等が寄生主に影響を与えることもあるみたいですし。(小説ではもっと直接的ですけど) そして寄生虫だとわかった後の展開も見事。 原因を探る前半と、原因がわかってからの人間が織り成す後半と。 どちらも別種の恐怖があり、どちらも同様に素晴らしかった。 さすが貴志先生。 第四段階がなければ共生も可能だと思ったんですが、最後の飛び降りでどうしても人間との共生はできないな、と納得。 こういう「いないけどいてもおかしくない生物」というのはあれこれ考えられて楽しいですよね。 もう一度記憶消して最初から読みたい作品です(笑) | ||||
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気色悪い生き物の動画をYouTubeで探しまわるのが好きなので、「どうだ、エグいだろう?」って感じで書かれている場面も何ってことなかった。でも、虫が嫌いな女性はトラウマになるだろうな。ホラーというよりサスペンス風のSFです。風変わりな論理性はSFのシオドア・スタージョンっぽい。説明的な文章が多いので、勢いつけて一気に読んでしまわないとちょっとシンドイかも。黒い家みたいなスピード感はなかったけど面白かったです。 | ||||
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「黒い家」「悪の教典」を軽く超越したグロホラー作品。 どちらかというとクローネンバーグ初期作品に近い。 もし映像化するとしたら「あの浴場」に言及せざるをえず、 そして「最終形態」を見せなきゃならない。<それダメ! まず間違いなくいろんな意味で話題になり、同時に ある種の風評被害も容易に想像され、関連業界にも 多大な影響が及ぶと思う。もちろん悪い意味で。 今はともかく初版本のカバーと中身のギャップがすごすぎ。 嫌悪、恐怖、苦痛等マイナス思考を強制的に快楽に置き換えられる・・これぞ地獄だ。 そりゃ精神もおかしくなろうというもの。 「天使の囀り」は、無限地獄へのいざない・・ | ||||
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無性に怖い小説が読みたくなり、検索した結果出てきたのがこの本でした。評判に違わず気持ち悪く怖かったのですが、生物の生存戦略と神話や伝承を巧みに結び付けた著者のアイデアに脱帽しました。面白くて一気に読みました。ただ、終盤の身体の変容はやり過ぎな気がします。 | ||||
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若い友人に進められて購入したのですが、貴志さんの本は10年前に「黒い家」を読んで以来でした。 「黒い家」は、現実にありそうな話だったので、面白く(怖く)読めたのですが、 今回の「天使の囀り」は、一回読んだだけだと、途中で「あれ?」となり、冒頭の主人公の恋人のメールから読み直してみたり、 また、「脅威の虫」の事を、古い民族の言い伝えも再度読み直し、医学の知識のない時代の、先住民族の言い伝えも、本質を表しているのだ、 と感心したり、とにかく読み終わって感じたことは、現代のウィルスの脅威に通じるものがあり、「黒い家」と同様に、 貴志さんの書くお話は、とにかく現実にありそうなことで、やっぱり、怖い!とつくづく思いました。とても面白かったです。 怖い・・・ という事を通り越して、何度も読んでしまいました。ほかのレビューの方も書かれていますが、 私も、感じたことですが、やはり主人公の精神科医よりも、途中で出てくる男の子の方が、 かわいそうで、感情移入してしまいました。 やるせない、社会事件のことも、よくここまで調べて、書かれたものです。とても良かったと思います。 ・・・ あと、今、貴志さんが連載されている物語の、文庫化がとても楽しみです! | ||||
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10年位前、高校生の時、生きることに無意味さを感じていて、むなしかった春休みに読みました。 子供心に生物学者になりたいと思っていて、生物を研究することで生き物の生きる意味を模索したいと思っていました。 作者は利己的な遺伝子、という生物学者の本などからも影響を受けておられ この作品は、生物は所詮遺伝子に操られているのだ、というメッセージ性を含んでいます。 当時の私はそのことがとても受け入れたくない事実でした。 ものすごく不気味な描写、世界観が、所詮生物なんて・・・という哲学のもと 書き上げられています。 読後はひどい精神状態になってしまいました。ほんとに鬱病になりました。 本棚に近づくのも怖くなってしまい、売りました。 5年後くらいに、あのときの恐怖は思春期だったからなのかな、、と思って本屋さんでちょっとまた見てみたのですが すごい鳥肌がたってしまって・・・ 麻薬の禁断症状とか、悪霊に取りつかれると言う人たちの感覚ってこんなかんじなのかな、 という体験をしました。完全にトラウマです。 だけどこの作品の引力、怖い半面の面白さはすさまじいと思います。 情報量もすごいし、勉強にもなります。 評判の良い黒い家も読みたいのですが、もっと怖いのかと思うとなかなか読めず、10年もたってしまいました。 | ||||
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自分で読む為だったので汚れててもいいかなと思っていましたが、安かった上にめっちゃ状態も良かったです!最高です! | ||||
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タイトル通りです‼ 何回でも楽しめてしまうw えぐい部分のレビューは出尽くしてますが~ヤバイですw エロゲーのくだりが個人的にはツボでしたw 自分も何作かそういうゲームをやっているのでニヤリとしてしまいました、よく調べてらっしゃいますなw | ||||
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どなたか、これ以上のホラー小説があったら教えてください。 当分巡り会えないんじゃないかと、ある意味喪失感が凄いです。 表現力に乏しく、この小説の面白さを上手く語れないのですが、貴志さんはどんな思考回路でこのような物語を組み立て、文章化したんでしょうね。 私が一番怖いと思ったのは、蜘蛛や、セミナーではなく、154ページの死に対する表現の場面です。 ネタバレするのでこれ以上は控えますが…。 繰り返して読むほどに怖く、自分もその考えに引きずり込まれそう。 | ||||
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現在までで貴志祐介作品の二番手か。 最も面白い所は、中盤まで話の落とし所が不明なこと。 もちろん作者の意図通りで、読者に期待は持たせつつ思いっきり迂遠に話しを引っ張ってくる。 だから前情報無しなら、ジャンルも、何処に展開が向かっているのかもわからない。 先が読めない作品は非常に面白いので、作者はそれを狙ったと勝手に解釈。 取材もしていて、しっかりとした良書。 読んでいる間は確実に面白い。 ただ、最後の展開は許せるが、ラストは媚びたか。 | ||||
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面白可笑しいだけの内容が続くだけなので暇潰しには最適な本です。 | ||||
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この人の本は本当にページをめくる手が止まらなくなる。 この本も例外でなく、一気に読めると思います。 | ||||
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おもしろいです 最初っからおもしろいです ずっとおもしろいです よって星5です | ||||
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読み進めるのに疲れるアマゾン探検サルを食すのか死の恐怖症だのつまんねオカルトなのか | ||||
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